ひらがな ひるがおや ぽっぽともえる いしころへ Description 噴き上げられた溶岩が、じりじりと、ゆっくりとした速度で山を流れ下ってゆく。可憐な昼顔が、何も知らぬげにその傍で花を咲かせている。そして、ぽっぽと燃える溶岩に巻きつこうと、つるを伸ばしている。 俳人 小林一茶 季語 昼顔 季節 夏 仲夏 分類 植物 和暦 文政2 西暦 1819 出典 おらが春