蘆の花

ひらがな

あしのはな

説明

水辺に自生する多年草。薄に似ているがより丈が高く、その花は暗紫色で野性味がある。一斉に風になびく様は勇壮。葭も同じ。

季節

分類

Seasonword

Displaying 1 - 24 of 24

俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
鶴を待起なれやあしの花	小林一茶	蘆の花	秋, 仲秋	植物	文化1	1v	1 day 5 hours ago
砂村や蘆散る暮の戻り舟	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治27	3v	3 days 21 hours ago
蜑か家のかこひもなしに蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治24	2v	4 days 6 hours ago
鷺落ちて夕月細し蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治29	1v	1 month ago
夕風や蘆の花散る捨小舟	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治27	0v
大豕の顔出しけり芦の花	小林一茶	蘆の花	秋, 仲秋	植物	享和3	0v
弓掛けし朱貴が酒屋や蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治33	0v
引舟や蘆の葉隱れ花隱れ	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治27	0v
日の暮や芦の花にて子をまねく	小林一茶	蘆の花	秋, 仲秋	植物	文化11	0v
月落て江村蘆の花白し	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治26	0v
月頭昔ながらの芦の花	小林一茶	蘆の花	秋, 仲秋	植物	寛政	0v
柴又へ通ふ渡しや蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治32	0v
橋やあらん漁夫歸り行く蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治28	0v
橋高し小川を挟む蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治27	0v
舟歌のどのに隱れて蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治27	0v
船つなく阮家の背戸や蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治33	0v
芦吹や天つ乙女もかうまへと	小林一茶	蘆の花	秋, 仲秋	植物	文化11	0v
蘆ちるや淺妻舟の波の音	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治25	0v
蘆の花彦根の城は隠れけり	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治28	0v
蘆散るや夕日の川の捨小舟	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治27	0v
釣人は這入べからず芦の花	小林一茶	蘆の花	秋, 仲秋	植物	文政4	0v
魚を得て酒買ひに行く蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治30	0v
魚釣り得て酒買ひに行く蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治30	0v
鮭船のへさき竝べて蘆の花	正岡子規	蘆の花	秋, 仲秋	植物	明治26	0v