露の世は露の世ながらさりながら

ひらがな
つゆのよは つゆのよながら さりながら
Description

この世は露のようにはかないものだと知ってはいても、それでもやはりあきらめきれない。この世がうらめしい。(長女のさとが疱瘡で死んだときに詠んだ句)

俳人
季語
季節
分類
和暦
文政2
西暦
出典
おらが春