氷水

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かた氷見るばかりでも祝ひ也 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
けふはとてしなのゝ雪の売られけり 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
しなのゝ雪も祝はるゝ日にあひぬ 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化10 0v
つゝがなく氷納てぐす寝哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
つゝがなふ氷納めて朝寝哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 寛政 0v
としよれ氷しやぶるを祝ひ哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政8 0v
ものどもや氷一欠見ていはふ 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
やき芋の行燈あつし夏氷 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治26 0v
一匙のアイスクリムや蘇る 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治32 0v
三尺の鯛生きてあり夏氷 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治35 0v
三文の雪で家内祝ひ哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政8 0v
下に居よ〱と御用の氷かな 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
下配の氷すり込皺手哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化12 0v
傾城の噛み砕きけり夏氷 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治26 0v
八文で家内が祝ふ氷かな 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化12 0v
冨士の雪見なからくふや夏氷 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治21 0v
冷風の口にたまるや氷水 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治25 0v
匙なめて 童楽しも 夏氷 山口誓子 氷水 夏, 三夏 生活 0v
君か代や親が所望の夏氷 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治25 0v
君か代や親の病気に夏氷 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治25 0v
夏氷かむにあそこに不二の雪 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治21 0v
夏氷はかなくたのむ命哉 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治26 0v
夏降れば雪も秤にかゝる也 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政7 0v
山人や雪の御かげに京ま入 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化10 0v
御用の雪御傘と申せみさむらひ 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化12 0v
拝領を又はいれうの氷哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
掌の虱と並ぶ氷かな 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化9 0v
掌の虱に並ぶ氷かな 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 0v
日焼け顔 見合ひてうまし 氷水 水原秋桜子 氷水 夏, 三夏 生活 0v
氷売芒ばかりも涼しさや 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化9 0v
渓の氷貢にもれて安堵顔 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
烏氷納すまして朝寝哉 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政7 0v
玉棒まけに添へけり氷売 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
町走る人見ゆわれは氷水 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治26 0v
虻蝿も脇よれ御用の氷ぞよ 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化12 0v
身祝に先寝たりけり氷の貢 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化12 0v
門前の店や樒と氷水 正岡子規 氷水 夏, 三夏 生活 明治31 0v
雪国の雪いはふ日や浅黄空 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化9 0v
雲もとべ御用の雪の関越る 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文化10 0v