読初

ひらがな
よみぞめ
説明

新年、初めて読書をすること。昔は儒家の、経書の読始めをいった。女子は「草子の読初」といい『文正草子』を読んだという。新年、改まった気分で選ぶ本は、その年の読書の成果を司るような気がして、いつもと違う気分で本棚を眺めたりする。

季節
分類