説明
竹を細く削って筵のように編み上げたもの。夏場、畳などに敷いて、そのひんやりとした感触を楽しむ。
俳句 | 俳人 | 季語 | 季節 | 分類 | 年 | Total | Recent |
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こおろぎの巣に打くれんたかむしろ | 小林一茶 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 文化9 | 0v | |
弓取の帯の細さよたかむしろ | 与謝蕪村 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 0v | ||
持ち来るアイスクリムや簟 | 正岡子規 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 明治32 | 0v | |
窓形に昼寝の台や簟 | 松尾芭蕉 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 元禄6 | 0v | |
簟五尺四方の世界哉 | 正岡子規 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 明治26 | 0v | |
簟児のいばりの流れけり | 正岡子規 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 明治26 | 0v | |
細脛に夕風さはる簟 | 与謝蕪村 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 0v | ||
耕した夕くたびれや簟 | 正岡子規 | 簟 | 夏, 三夏 | 生活 | 明治34 | 0v |