狐舞

ひらがな
きつねまい
きつねまひ
説明

江戸時代に、吉原などの遊里を中心に舞い歩いた門付け芸の一種。白木綿の着物に狐の面をかぶり、尾をつけて舞い歩いた。狐舞に抱きつかれると子供ができるという迷信もあって、遊女らが逃げ回ったという。正月のほかは大晦日や節分の夜にも行われた。

季節
分類