俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
引きおろす三筋の鯉や風やまず	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治33	1v	3 days 5 hours ago
ある夜来て梟啼きぬ幟竿	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
うら店や青葉一鉢紙のぼり	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	享和3	0v
おもしろくふくらむ風や鯉幟	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治26	0v
とつゝきに金太郎するや幟客	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
とつときに金太郎するや幟客	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活		0v
ひるがへる鯉吹抜や遅桜	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治33	0v
むら竹もともいさみする幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政1	0v
よしあるをそだてまゐらすや内幟	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治33	0v
一際に田も引立ぬはつ幟	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
三尺にたらぬ幟も御客かな	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
三鱗の紋を染めたる幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
乙鳥のちよいと引つく幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政1	0v
乞食町とは見へざりし幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
五女ありて後の男や初幟	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治32	0v
傘さして幟見るなり橋の上	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
傘さして幟見るなり阪の上	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
儒者の家に幟立てたり垣隣	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治29	0v
初幟田も引立ぬ引立ぬ	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
君が代は乞食の家ものぼり哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	寛政	0v
君が代や縮緬の鯉菖蒲の太刀	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治29	0v
夕栄に四五本里の幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
大会の小旗にまじる幟かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治27	0v
大家や幟の風の菖蒲吹く	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治29	0v
大幟百万石の城下かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治27	0v
大風の俄かに起る幟かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治27	0v
子どもらの笑ひも高きのぼりかな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治23	0v
子宝のにぎはふまちや吹きながし	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治23	0v
小のぼりの愛相に咲つゝじ哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
小のぼりの足らぬ所へつゝじ哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政5	0v
小幟のこつそり暮る座敷哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
山里に雲吹きはらふ幟かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
山里に雲打払ふ幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
山里の幟見て来よ京男	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治26	0v
山風のがつくりおちや門幟	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
山颪家〱の幟に起る也	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	寛政5	0v
嵐して鯉翻る十万家	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
幟から引つゞく也田のそよぎ	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
幟たてゝ嵐のほしき日なりけり	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治26	0v
幟暮れて五日の月の静かなり	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
幟立てる人家は遠し大伽藍	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治27	0v
幟竿物干竿はふんどしが	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治29	0v
志賀の都は荒しを幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
我門を山から見たる幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文化6	0v
我門を山へ出て見る幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
朝嵐隣の幟立てにけり	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
朝雨の目出度かゝるのぼり哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	享和3	0v
木もありて少々かすむ幟かな	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政1	0v
木多き庭に立てし鯉の吹かれ得ざる	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
東村の幟西村の幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
染幟よこから見ても湊かな	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活		0v
染幟よこから見ても湊なり	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
染幟よこから見ても都也	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
江戸住や二階の窓の初のぼり	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政3	0v
洛陽の入口らしきのぼり哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	享和3	0v
目出度さはつぎだらけなる幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政5	0v
穢太町に見おとされたる幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	享和3	0v
笈も太刀も五月にかざれ帋幟	松尾芭蕉	幟	夏, 初夏	生活		0v
舟に見る膳所の城下の幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
藪むらは爰にと立る幟かな	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政5	0v
藪村や藪の長者の幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文化8	0v
連名の座敷幟を贈りけり	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治33	0v
野に出でゝ見返る町の幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
鍾鬼画く鍛治屋か裏の幟かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
門の木にくゝし付たる幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政1	0v
闇紛れそつと見に来る幟哉	小林一茶	幟	夏, 初夏	生活	文政1	0v
雨雲をさそふ嵐の幟かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治26	0v
風吹て虚空にひゞく幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治26	0v
鯉二旒一つは赤くして小し	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
鯉高く吹くや上野の山颪	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治30	0v
鷹一羽舞ひ上りたる幟哉	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v
鷹一羽舞ひ下りたる幟かな	正岡子規	幟	夏, 初夏	生活	明治28	0v