冬の梅

ひらがな
ふゆのうめ
説明

冬のうちから花をつける梅のこと。初春を待つ心に適う。

季節
冬
晩冬
分類
植物
Seasonword
寒梅
寒紅梅
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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
横笛冴けりな寒梅開く二三輪 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 1v 4 days 19 hours ago
かうろぎの鳴所にせよ冬の梅 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 文化3 0v
こおろぎも明ぼのいはへ冬の梅 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 文化2 0v
一枝に四輪は多し冬のうめ 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
二三輪咲く骨折や冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
冬の梅あたり払て咲にけり 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 文化11 0v
冬の梅きのふやちりぬ石の上 与謝蕪村 冬の梅 冬, 晩冬 植物 0v
冬の梅目も当てられぬ月夜也 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 文化1 0v
冬の梅裏手の方を咲きにけり 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
千駄木に 隠れおほせぬ 冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 0v
千駄木に隱れおほせぬ冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治32 0v
天の息かすかに屆く寒の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
天地の氣かすかに通ふて寒の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
天地の氣かすかに通ふ寒の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
寒梅のかをりはひくし鰻めし 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
寒梅やある夜の梦に星落ちて 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
寒梅やいそがしき人来ぬ当り 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 寛政4 0v
寒梅やかすかに星の二つ三つ 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
寒梅や小窓とびこす走り炭 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 0v
寒梅や欄干低く筑波山 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治27 0v
寒梅や火の迸る鉄より 与謝蕪村 冬の梅 冬, 晩冬 植物 0v
寒梅や焚き物盡きて琴一つ 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治26 0v
寒梅や的場あたりは田舍めく 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v
寒梅や風に伏し伏し坂下る 阿部みどり女 冬の梅 冬, 晩冬 植物 0v
寒梅を手折響や老が肘 与謝蕪村 冬の梅 冬, 晩冬 植物 0v
市中や賣られて通る冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治26 0v
日の筋の一つ二つは寒の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治26 0v
春は芽ばれ薪にきらん冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治28 0v
春またず年もをしまず寒の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治26 0v
梅の木の冬咲花に生れけり 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 文化11 0v
眞丸な氷釣りけり冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治26 0v
苦辛こゝに成功を見る冬の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治32 0v
賈島やせ孟郊寒し梅の花 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治24 0v
賈島やせ孟郊寒し梅の雪 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治24 0v
賈島痩せ孟郊寒し雪の梅 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治24 0v
降雨やをそれ入谷の冬の梅 小林一茶 冬の梅 冬, 晩冬 植物 文化11 0v
骨折て四五輪さきぬ冬のうめ 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 0v