初春

Displaying 101 - 143 of 143
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
散雪も行義正しや明けの春 小林一茶 初春 新年 時候 文政8 0v
明て春暮ても春のうれしさよ 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
春くばる都の文や十二萬 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
春は曙雲紫のつく波山 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
月落て星まばらなりけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治25 0v
梅はまだ枯木にもつとして花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
梅ハまだ枯木に似たり花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
欠鍋も旭さす也是も春 小林一茶 初春 新年 時候 文化2 0v
此隅に門松立てり江戸の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
死ぬものと誰も思はず花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治25 0v
死ぬるとハ思ハさりけり花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治25 0v
母人は江戸はじめての春日哉 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
民の春同胞三千九百萬 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
狼も上下で出よ戌の春 小林一茶 初春 新年 時候 文化12 0v
猫の子の眷族ふゑて玉の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
猫の顔もみがきあげたり玉の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治24 0v
男風今や吹らん島の春 小林一茶 初春 新年 時候 文化11 0v
白河の關むらさきにけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
盆栽の紅梅さくや女御の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
目を明て見たれば春となりにけり 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
禪僧の寂然として今朝の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
端書あり活版もあり文の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
竹の影梅の影あり窓の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
紀元二千五百五十三年の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
紀元二千五百五十五年の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治28 0v
老が身の直ぶみをさるゝけさの春 小林一茶 初春 新年 時候 文化7 0v
舶來の牛も日本の花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
花じやぞよ我もけさから卅九 小林一茶 初春 新年 時候 寛政5 0v
花じやもの我もけさから卅九 小林一茶 初春 新年 時候 0v
花の春うかれて屠蘇の二日醉 正岡子規 初春 新年 時候 明治25 0v
草の戸やいづち支舞の今朝の春 小林一茶 初春 新年 時候 0v
行灯の片つぴらより明の春 小林一茶 初春 新年 時候 文政8 0v
袴着て火ともす庵や花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治25 0v
誰やらがかたちに似たり今朝の春 松尾芭蕉 初春 新年 時候 貞亨4 0v
這へ笑へ二ツになるぞけさからは 小林一茶 初春 新年 時候 文政1 0v
這へ笑へ二つになるぞけふからは 小林一茶 初春 新年 時候 0v
鍬に土つかぬ一日や里の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
風吹て山里春をしらぬ哉 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
風吹て門松うたふけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
風吹て雨降てさて花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
骨つぽい柴のけぶりをけさの花 小林一茶 初春 新年 時候 文化10 0v
骨つぽい柴のけぶるをけさの春 小林一茶 初春 新年 時候 文化11 0v
鶯も谷の戸出るやけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治23 0v