左義長

ひらがな
さぎちょ
さぎちやう
説明

小正月に行われる行事。一月十四日の夜または十五日の朝に松飾りや注連飾りを焚きあげる。この火で餅団子を焼いて食べると一年中無病息災であるとされる。書初の書を燃やして高く上がると上達するとも言われている。「どんど焼」の「どんど」は「どんど燃えろ、どんど燃えろ」という囃し言葉からきたとされる。

季節
分類
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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
ちさいのがおらが在所のどんど哉 小林一茶 左義長 新年 生活 文化13 0v
ちさいのはおれが在所のどんど哉 小林一茶 左義長 新年 生活 文化11 0v
どんど焼どんどゝ雪の降りにけり 小林一茶 左義長 新年 生活 文政1 0v
はやされよ庵の飾のけぶり様 小林一茶 左義長 新年 生活 文化11 0v
一日はとんとけぶるや鳥邊山 正岡子規 左義長 新年 生活 明治26 0v
下手もへはおれがかざりぞ〱よ 小林一茶 左義長 新年 生活 文化13 0v
世の中がどんどゝ直るどんど哉 小林一茶 左義長 新年 生活 0v
世中はどんどゝ直るどんど哉 小林一茶 左義長 新年 生活 文化11 0v
小かざりや焼るゝ夜にはやさるゝ 小林一茶 左義長 新年 生活 文化13 0v
山添やはやしてなきどんどやき 小林一茶 左義長 新年 生活 文化11 0v
左義長に月は上らせ給ひけり 小林一茶 左義長 新年 生活 文政1 0v
左義長の一日めでたし鳥部山 正岡子規 左義長 新年 生活 明治26 0v
左義長の最後の花火か眠りけり 阿部みどり女 左義長 新年 生活 0v
左義長や其上月の十五日 小林一茶 左義長 新年 生活 文政1 0v
左義長や夜も天筆和合楽 小林一茶 左義長 新年 生活 文化11 0v
御祝義に雪も降也どんどやき 小林一茶 左義長 新年 生活 文化13 0v
枯菊にどんどの灰のかゝりけり 正岡子規 左義長 新年 生活 明治32 0v
飾燒く坐敷の庭の日向哉 正岡子規 左義長 新年 生活 明治32 0v