忘れ霜

ひらがな
わすれじも
説明

春、遅くなってから降りる霜のこと。古来「八十八夜の別れ霜」といって、立春から数えて八十八夜(五月二日頃)ごろに最後の霜が降りると、農家に恐れられた。野菜や桑や茶などに害をもたらす霜である。

季節
分類