俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
毬ながら栗くれる人のまことかな	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治31	1v	1 week 4 days ago
うら壁に打つける也峰の栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	1v	1 week 5 days ago
剰二子なりけりすがれ栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政2	1v	1 week 6 days ago
おち栗やきのふ見えぬ茶呑橋	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化7	1v	1 week 6 days ago
おち捨の栗にてぬかる木そ路哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	1v	1 week 6 days ago
鼠等も娘取するか杓子栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		1v	2 weeks ago
黒染にいが栗つかむ松か岡	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治26	1v	2 weeks ago
鼠等も娘事するか杓子栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政3	1v	2 weeks ago
あくせくと起せば殻よ栗のいが	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	0v
いがぐりやどさりと犬の枕元	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
いがごてら都へ出たり丹波栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政10	0v
いがながら栗くれる人の誠哉	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治29	0v
いが栗のいが出ぬうちは見事也	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政1	0v
いが栗のなぜみにくうは生れける	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治25	0v
いが栗も花の都へ出たりけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
いが栗も花の都へ出たりな	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政3	0v
いが栗や嫌ふ門田へ小山程	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
いが栗や嫌ろふ門田に小山程	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政3	0v
いが栗をひきぞわづろふあれ鼠	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治26	0v
いけ栗や我塚も今あの通り	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化13	0v
おち栗や仏も笠をめして立	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
おち栗や足で尋る夜のみは	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政8	0v
からめては栗で埋りし御堀哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化10	0v
くり〱と栗をふみ行流哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化6	0v
け起ばみんな殻也栗のいが	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化13	0v
さく〱と栗でぬかるや木曽の山	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	0v
せま庭の横打栗やどろぼ猫	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政10	0v
そと置て子に捨ろはすや栗庭	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	0v
でんち著て貍の如き把栗かな	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治33	0v
ばか猫や逃たいが栗見にもどる	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
はずかしやとられぬ栗の目にかゝる	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政3	0v
ぱち〱は栗としらるゝ雨夜哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
ぱら〱は栗としらるゝ雨夜哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
ほし栗のほしべり立やげつそりと	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
まけきに栗の皮むく入歯哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	0v
もちよふも女の子ぞよ杓子栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
もてなしに栗燒くとて妹がやけど哉	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治29	0v
やきぐりを噛んでくれろと出す子哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
やき栗の成る木もあらん御寺哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	0v
ゆで栗や入り坐敷より寝ばけ客	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	0v
ゆで栗や夜番の小屋の俄客	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	0v
三度栗おがむ握しへ落にけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政1	0v
主病ム絲瓜ノ宿ヤ栗ノ飯	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治34	0v
二子栗仲よく別ろと計に	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化14	0v
人ちゝり木の葉もちゝりすがれ栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政2	0v
人も居らず栗はねて猫を驚かす	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治29	0v
今が世に爺打栗と呼れけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
今の世に爺打栗と呼れけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
今の世や山の栗にも夜番小屋	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	0v
剰三ツ子なりけりすがれ栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
勝ちさうになつて栗剥く暇かな	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治31	0v
勝ちさうになりて栗剥く暇哉	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治31	0v
外堀におち栗ぽかん〱哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政8	0v
夜咄の下へゆで栗小粒也	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	0v
大きさや人の拾ひし栗のいが	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政2	0v
大味のなどゝ大栗撰れけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
大味のなんのと大栗撰れけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
大味の何かは減るや丹波栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
大味の何のとへるや丹波栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
大木や子ら踏んでも栗落る	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政8	0v
大栗は猿の薬礼と見へにけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政2	0v
大栗やとげの中にも虫の住	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化14	0v
大栗や大味などと先帰る	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政10	0v
大栗や我が仲間もいが天窓	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
大栗や旅人衆に拾はるゝ	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化13	0v
大栗や流れとゞまるばゝの前	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	0v
大栗や漸とれば虫の穴	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化10	0v
妹が子にそれゆづるぞよ杓子栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政1	0v
姪婿が栗擔はせて參りたり	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治28	0v
娘事をせよとはたすや杓子栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政2	0v
子どもらや鳥も交る栗拾ひ	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政8	0v
小原女の通ひ路狭し栗のいが	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治26	0v
山出しのまゝや御前へ丹波栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
山寺や畳の上の栗拾ひ	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政1	0v
山栗の飯祝るゝ都かな	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政1	0v
山陰に心安げよ実なし栗	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化10	0v
怒る栗笑ふ栗皆落ちにけり	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治29	0v
我宿の猫打栗よ〱よ	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化13	0v
我門の猫打栗よ〱よ	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化12	0v
拾はれぬ栗がざつくりざくり哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化14	0v
拾れぬ栗の見事よ大きさよ	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化10	0v
杓子栗もつも自然ぞ女の子	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
枝のいが手を張るやなし〱と	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
柴栗いく度人に踏れけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化3	0v
柴栗のえむといふ日もなかりけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化6	0v
柴栗の一人はぢけて居たりけり	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物		0v
柴栗や馬のばりしてうつくしき	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化3	0v
柴栗を袂につゝむ小供かな	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治29	0v
栗おちて一ﾂ〱に夜の更る	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化3	0v
栗とんで惣鶏のさはぎ哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政7	0v
栗のいが鼠の穴をふさぎけり	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治26	0v
栗の峰ひたとおち込坐敷哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化10	0v
栗の虫どこたのみに行畳	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政1	0v
栗備ふ恵心の作の弥陀仏	与謝蕪村	栗	秋, 晩秋	植物		0v
栗埋てはつ雪を待用意哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文化10	0v
栗壱ツとるに挑灯さわぎ哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政4	0v
栗壱ツ二ツにたい松さわぎ哉	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政8	0v
栗拾ひねん〱ころり云ながら	小林一茶	栗	秋, 晩秋	植物	文政5	0v
栗燒いて經義爭ふ法師かな	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治29	0v
栗燒てしづかに話す夕哉	正岡子規	栗	秋, 晩秋	植物	明治26	0v