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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
松影も氷りついたり壁の月 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 1v 5 hours 24 minutes ago
東臺の松杉青き氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 1v 7 hours 28 minutes ago
米負て小唄で渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 1v 17 hours 32 minutes ago
縄付て子に引せけり丸氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政2 1v 20 hours 12 minutes ago
云訳に出すや硯の厚氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 1v 20 hours 55 minutes ago
崖道を氷室へはこぶ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 1v 1 day 2 hours ago
すい〱と渡れ渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 1v 1 day 4 hours ago
金魚死して涸れ殘る水の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 1v 1 day 5 hours ago
人住まぬ屋敷の池の氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 1v 1 day 5 hours ago
はりはりと白水落つる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 1v 2 days 2 hours ago
旅人や諏訪の氷を踏で見る 正岡子規 , 晩冬 時候 明治32 1v 3 days 16 hours ago
古沼の境もなしに氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 1v 3 days 21 hours ago
氷ともしらで渡し湖水哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 2v 4 days 3 hours ago
大船や動けばわれる薄氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 2v 4 days 4 hours ago
水鳥の浮木に竝ぶ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 3v 4 days 5 hours ago
水鉢にしかみついたる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治25 3v 4 days 5 hours ago
獺の橋杭つたふ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 3v 4 days 5 hours ago
さい銭が追かけ廻る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化12 2v 4 days 7 hours ago
氷る夜はどんすの上の尿瓶哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 4v 4 days 7 hours ago
鶺鴒の刈株つたふ氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 3v 4 days 11 hours ago
我宿の一つ手拭氷りけり 小林一茶 , 晩冬 時候 1v 4 days 22 hours ago
人ともに氷ついたよ橋の月 小林一茶 , 晩冬 時候 文政8 1v 5 days 4 hours ago
古沼の水田つゞきに氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 1v 1 week 4 days ago
曉の氷すり碎く硯かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 1v 2 weeks ago
さく〱と氷かみつる茶漬哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 5v 2 weeks ago
なしろふ氷をかけちる若子哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政2 1v 2 weeks ago
たばこ殻けぶり歩くやうす氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 1v 1 month ago
おさな子の文庫仕廻ふ氷かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 1v 1 month ago
森の中に池あり氷厚き哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 1v 1 month ago
氷伐る人かしがまし朝嵐 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 1v 1 month ago
馬人の渡り馴たる氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 1v 1 month ago
うつくしく油の氷る灯かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 1v 1 month ago
わらんぢの並につるすや丸氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 1v 1 month ago
裏不二の小さく見ゆる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 1v 1 month 1 week ago
さびを聞け氷を叩く竹柄杓 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
さゆる夜の氷をはしる礫かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
しんとして榛名の池の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
せゝなぎや氷を走る炊ぎ水 小林一茶 , 晩冬 時候 寛政6 0v
はらんべは目がねにしたる氷かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 0v
ひゞわれる音や旭のさす田の氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
もてなしハあつからすこの氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治21 0v
もてなしは薄くてあつき氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治21 0v
一露もこぼさぬ菊の氷かな 松尾芭蕉 , 晩冬 時候 元禄6 0v
上げ汐の氷にのぼる夜明哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
不忍に朝日かゝやく氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
云訳の手がたに硯かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 0v
人先に鷺の音する氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化4 0v
兀山をめぐらす浦の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
刈株に水をはなるゝ氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
古濠の小鴨も居らぬ氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
売ものゝ並に致すや丸氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 0v
夜廻りの太鼓氷や明屋敷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
子ども達江戸の氷は甘いげな 小林一茶 , 晩冬 時候 文化8 0v
家ともに氷ついたぞ角田川 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
家ともに氷ついたよ角田川 小林一茶 , 晩冬 時候 文化8 0v
小夜更けて氷を叩く隣かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
小夜更て氷を叩く月夜哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
山陰に日のさゝぬ池の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
恐ろしき鴉の觜や厚氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
我家一つ手拭氷りけり 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
手拭のねぢつたまゝの氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政6 0v
日かゝやく諏訪の氷の人馬哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
明神の狐と現じ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
有明や月より丸き棄氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文化10 0v
本堂や手本のおしの欠氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
本馬のしやん〱渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
果も見えず氷を走る礫かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
枯菰折れも盡さで氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
檐下や金魚の池の薄氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
水鉢の氷をたゝく擂木哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
水鉢の氷を碎く星月夜 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
水鉢の氷捨てたる葉蘭哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
水鳥の小舟に上る氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
氷ぞと気が付ばなる湖水哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 0v
氷とはしらで渡し湖水哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
氷までみやげのうちや袂から 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
氷る夜やどんすの上の尿瓶哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
氷砕けて実南天の蔭にありし 阿部みどり女 , 晩冬 時候 0v
氷苦く偃鼠が喉をうるほせり 松尾芭蕉 , 晩冬 時候 天和元 0v
汐落ちてみを杭高き氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
汐落ちて氷の高き渚哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
油皿くつ返ても氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
沼の隅に枯蘆殘る氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
浅漬に一味付し氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
浮くや金魚唐紅の薄氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
渡りたる跡で気のつく氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
渡りたる迹で気が付氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政4 0v
溝川に竹垂れかゝる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
漕川に竹垂れかゝる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
漫々たる江を流れ行く氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治34 0v
潮流の北より來たる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
濁り井の氷に泥はなかりけり 正岡子規 , 晩冬 時候 明治24 0v
物買て小唄で渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
猫の目や氷の下に狂ふ魚 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
獺の橋裏わたる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
瓶割るる夜の氷の寝覚め哉 松尾芭蕉 , 晩冬 時候 貞亨3 0v
白鷺の片足あげる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
禪堂に氷りついてあり僧一人 正岡子規 , 晩冬 時候 明治33 0v
竹竿や妹が掛けたる氷面鏡 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
美しき木の葉を閉ぢし氷かな 阿部みどり女 , 晩冬 時候 0v