Displaying 1 - 100 of 110
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
たばこ殻けぶり歩くやうす氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 1v 8 hours 58 minutes ago
おさな子の文庫仕廻ふ氷かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 1v 1 day 20 hours ago
森の中に池あり氷厚き哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 1v 2 days 18 hours ago
氷伐る人かしがまし朝嵐 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 1v 2 days 19 hours ago
馬人の渡り馴たる氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 1v 2 days 22 hours ago
うつくしく油の氷る灯かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 1v 3 days 6 hours ago
わらんぢの並につるすや丸氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 1v 3 days 9 hours ago
裏不二の小さく見ゆる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 1v 1 week ago
さい銭が追かけ廻る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化12 0v
さく〱と氷かみつる茶漬哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
さびを聞け氷を叩く竹柄杓 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
さゆる夜の氷をはしる礫かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
しんとして榛名の池の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
すい〱と渡れ渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 0v
せゝなぎや氷を走る炊ぎ水 小林一茶 , 晩冬 時候 寛政6 0v
なしろふ氷をかけちる若子哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政2 0v
はらんべは目がねにしたる氷かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 0v
はりはりと白水落つる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
ひゞわれる音や旭のさす田の氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
もてなしハあつからすこの氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治21 0v
もてなしは薄くてあつき氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治21 0v
一露もこぼさぬ菊の氷かな 松尾芭蕉 , 晩冬 時候 元禄6 0v
上げ汐の氷にのぼる夜明哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
不忍に朝日かゝやく氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
云訳に出すや硯の厚氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 0v
云訳の手がたに硯かな 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 0v
人ともに氷ついたよ橋の月 小林一茶 , 晩冬 時候 文政8 0v
人住まぬ屋敷の池の氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
人先に鷺の音する氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化4 0v
兀山をめぐらす浦の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
刈株に水をはなるゝ氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
古沼の境もなしに氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
古沼の水田つゞきに氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
古濠の小鴨も居らぬ氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
売ものゝ並に致すや丸氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 0v
夜廻りの太鼓氷や明屋敷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
大船や動けばわれる薄氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
子ども達江戸の氷は甘いげな 小林一茶 , 晩冬 時候 文化8 0v
家ともに氷ついたぞ角田川 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
家ともに氷ついたよ角田川 小林一茶 , 晩冬 時候 文化8 0v
小夜更けて氷を叩く隣かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
小夜更て氷を叩く月夜哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
山陰に日のさゝぬ池の氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
崖道を氷室へはこぶ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
恐ろしき鴉の觜や厚氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
我家一つ手拭氷りけり 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
我宿の一つ手拭氷りけり 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
手拭のねぢつたまゝの氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政6 0v
旅人や諏訪の氷を踏で見る 正岡子規 , 晩冬 時候 明治32 0v
日かゝやく諏訪の氷の人馬哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
明神の狐と現じ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
曉の氷すり碎く硯かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
有明や月より丸き棄氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文化10 0v
本堂や手本のおしの欠氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
本馬のしやん〱渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
東臺の松杉青き氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
松影も氷りついたり壁の月 小林一茶 , 晩冬 時候 文政5 0v
果も見えず氷を走る礫かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
枯菰折れも盡さで氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
檐下や金魚の池の薄氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
水鉢にしかみついたる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治25 0v
水鉢の氷をたゝく擂木哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
水鉢の氷を碎く星月夜 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
水鉢の氷捨てたる葉蘭哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
水鳥の小舟に上る氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
水鳥の浮木に竝ぶ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
氷ぞと気が付ばなる湖水哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 0v
氷とはしらで渡し湖水哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
氷ともしらで渡し湖水哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政3 0v
氷までみやげのうちや袂から 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
氷る夜はどんすの上の尿瓶哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
氷る夜やどんすの上の尿瓶哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
氷砕けて実南天の蔭にありし 阿部みどり女 , 晩冬 時候 0v
氷苦く偃鼠が喉をうるほせり 松尾芭蕉 , 晩冬 時候 天和元 0v
汐落ちてみを杭高き氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
汐落ちて氷の高き渚哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
油皿くつ返ても氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
沼の隅に枯蘆殘る氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 0v
浅漬に一味付し氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
浮くや金魚唐紅の薄氷 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
渡りたる跡で気のつく氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
渡りたる迹で気が付氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文政4 0v
溝川に竹垂れかゝる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
漕川に竹垂れかゝる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
漫々たる江を流れ行く氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治34 0v
潮流の北より來たる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治31 0v
濁り井の氷に泥はなかりけり 正岡子規 , 晩冬 時候 明治24 0v
物買て小唄で渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 0v
猫の目や氷の下に狂ふ魚 小林一茶 , 晩冬 時候 文政7 0v
獺の橋杭つたふ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
獺の橋裏わたる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
瓶割るる夜の氷の寝覚め哉 松尾芭蕉 , 晩冬 時候 貞亨3 0v
白鷺の片足あげる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
禪堂に氷りついてあり僧一人 正岡子規 , 晩冬 時候 明治33 0v
竹竿や妹が掛けたる氷面鏡 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
米負て小唄で渡る氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化14 0v
縄付て子に引せけり丸氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文政2 0v
美しき木の葉を閉ぢし氷かな 阿部みどり女 , 晩冬 時候 0v
聞き送る君が下駄遠き氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
萍と見し間に池の氷かな 小林一茶 , 晩冬 時候 寛政4 0v