俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
実なし穂や虫よけの札所〱に立	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政6	1v	1 week 4 days ago
おく露は馬の涙か稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化3	1v	1 week 5 days ago
稲のほや天地天王袖の上	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政7	1v	1 week 6 days ago
いくばくの人の油よ稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	1v	2 weeks ago
夕やけと背合せの岡穂かな	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政4	1v	2 weeks 2 days ago
あながちたてをもつかぬ岡穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政4	0v
あらましは汗の玉かよ稲の露	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
かくれ家やあなた任せの稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化10	0v
かたみ也なむ稲の花稲の露	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化10	0v
かりる田や三遍舞て雁おりる	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政2	0v
きのふ入し田とは見へざる莠哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	享和3	0v
ことし米我等が小菜も青みけり	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
それ〲に花の咲けり日やけ稲	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化14	0v
ちさい子がきせる加へて刈穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化11	0v
ところところ刈りたるも見えぬ稻の中	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治29	0v
ところところ家かたまりぬ稻の中	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
ぬれ色の天に風吹刈穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化2	0v
まけぬきに畠もそよぐ稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政2	0v
むさし野は稻よりのぼる朝日哉	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治25	0v
わせのかや東上総のばか一里	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政5	0v
われひとり月夜かましやみなし稲	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化7	0v
一斉にそよぐ畠の稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政4	0v
三か月や刈穂の上の神酒徳り	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
二三本涼しき足や稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
仏神のいかい御世話ぞ稲花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化12	0v
代官の扇をのせるおち穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政1	0v
刀禰川や稲から出て稲に入る	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
刈迹や一穂とらばなむあみだ	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政1	0v
十筋程犬に背せる稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
半分は人の油か稲の露	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
半分は汗の玉かよ稲の露	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政5	0v
古藪や小すみの稲も五六尺	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化10	0v
只居よふよりはぼくぼく落ぼ哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	寛政	0v
名月の大事として稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化7	0v
君が代や四海静かに稻の波	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治26	0v
四五本の稲もそよそよ穂に出ぬ	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化7	0v
夕月や刈穂の上の神酒徳り	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政2	0v
夕月や大大として稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化7	0v
大名のお庭は廣し稻十里	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治26	0v
天皇の　袖に一房稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化11	0v
婆つれし佛詣りや稻曇	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治32	0v
子どもらが犬に負せる稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政5	0v
宮立てゝ稻の神とぞあがめける	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治29	0v
家高低稻段々に山の裾	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
寝聳て門田の稲の花見哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
小烏も嬉し鳴する稲ほ哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化4	0v
尻敷の刈穗もあるぞ鳰の海	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化11	0v
山盡きて稻の葉末の白帆かな	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
常留主の堂の小溝に稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
常留主の堂を小楯に稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
庄屋殿の棺行くなり稻の中	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
庵の田やどうやら斯うやら穂に出る	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化13	0v
彳むや社壇から見る稻の雲	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治27	0v
御出世のしめさすいなほすへいづこ	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
御祝儀と犬にも負す刈穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
御祝義を犬にも負す刈穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政4	0v
御駕より御声のかゝるおち穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政7	0v
我植た稲を見知てしたりけり	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化6	0v
我門は稲四五本のタ哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化6	0v
拾へとて鳥がおとしたおち穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政1	0v
旅人が藪にはさみし稲穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政5	0v
日やけ田も花で候とてそよぐぞよ	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化14	0v
日本の外ヶ浜迄おち穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政1	0v
早稲の香や夜さりも見ゆる雲の峰	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政5	0v
昼比やはしと鴨と稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化5	0v
晩鐘や稻の葉末を鳴り渡る	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
有明や親もつ人の稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化7	0v
村會や水損の稻いまだ刈らず	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治29	0v
村遠近雨雲垂れて稻十里	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治27	0v
柴又の茶店いづれば稻の雨	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治32	0v
武藏野や昔問へば稻のうなづきぬ	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治27	0v
水かくや稲の花迄いまいく夜	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	寛政9	0v
濡れて行く柩の駕や稻の雨	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治31	0v
犬に迄いたゞかせたる刈穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化11	0v
犬に迄いたゞかせたる稲穂かな	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
狗も腹つゞみうつ稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
狗も腹鼓うて稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
生役にわざと拾んをち穂哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政5	0v
畔行や四点二点の稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物		0v
畔行四点二点ぞ稲の花	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政4	0v
神風のはや吹給ふ稲葉哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	寛政3	0v
神風や畠の稲五六尺	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政6	0v
神風や畠の稲穂そよぐ也	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政6	0v
稲かけし夜より小藪は月よ哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化1	0v
稲こきの戸板四五枚の夕日哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	寛政	0v
稲こきの相手がましき家鴨哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化1	0v
稲の穂に犬蓼迄の夜明哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化2	0v
稲の穂のかゝる目出度榎哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化2	0v
稲の穂や窓へとび入る須磨の鶴	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化2	0v
稲の花大の男のかくれけり	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文政3	0v
稲の雨班鳩寺にまうでけり	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
稲の香のすき腹に入む日影哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	寛政	0v
稲の香やかさい平のばか一里	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化7	0v
稲妻のせはがひもなきおか穗哉	小林一茶	稲	秋, 三秋	植物	文化11	0v
稻つんで子供載せたる車哉	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治30	0v
稻の波南に凌雲閣低し	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治27	0v
稻の波渺々として牛の聲	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治27	0v
稻の畫をかき直さゞる話かな	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治31	0v
稻の秋命拾ふて戻りけり	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治28	0v
稻の葉や袂にふくむ風の味	正岡子規	稲	秋, 三秋	植物	明治23	0v