説明
半つる性植物。枝が柳のように撓み、地につくとそこから根を出す。葉に先立って鮮やかな黄色の花を枝先まで付ける。その様子が鳥の長い尾に似ているのでこの名がついた。
俳句 | 俳人 | 季語 | 季節 | 分類 | 年 | Total | Recent |
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此春も早連翹の散りかゝる | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治26 | 0v | |
連翹に一閑張の机かな | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治29 | 0v | |
連翹に似て非なる木の花黄なり | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治35 | 0v | |
連翹の一枝はしる松の中 | 阿部みどり女 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 0v | ||
連翹の雨に乱れてしどろ也 | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治27 | 0v | |
連翹やたばねられたる庭の隅 | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治29 | 0v | |
連翹や紅梅散りし庭の隅 | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治33 | 0v | |
鉢栽の連翹に来る小鳥哉 | 正岡子規 | 連翹 | 春, 仲春 | 植物 | 明治31 | 0v |