餅花煎る

ひらがな
もちばないる
説明

餅花は、正月や節分に、藁や柳の枝に白、うす紅、緑に色付けした餅を小さく丸めてつけ、花が咲いたように飾ったもの。これを干しておき、二月十五日の涅槃の日に煎って供物とする。お下がりを戴くのは、子供の楽しみであった。

季節
分類