ひらがな かもじぐさ 説明 イネ科の多年草で、各地の野原や道端に生える。草丈五十〜八十センチほどで、葉はやや白っぽい緑色。春から初夏にかけて長い花穂を垂れる。かつて子どもたちがこの若葉を集めて束ね、雛人形の髢をつくって遊んだことが名前の由来。 季節 春 晩春 分類 植物 Seasonword 雛草 鬘草