俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
玉棚にしてもくねるや女郎花	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	1v	2 weeks ago
あぢきなや蚊屋の裙蹈魂祭	与謝蕪村	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
あの月は太郎がのだぞ迎鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
あの月は太郎がものぞ迎鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
いとし子や母が来るとて這ひ笑ふ	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
おれが坐もとくにたのむぞ仏達	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
おれが坐もどこぞにたのむ仏達	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
おろそかになりぬ都の靈祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
おろそかになりまさる世の魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
かたみ子や母が来るとて手をたゝく	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
けさははやつつき流す生霊棚	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
こおろぎのふいと乗けり茄子馬	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
ごたごたと竝べたてたり魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
さし汐や茄子の馬の流れよる	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	享和3	0v
すね茄子馬役を相つとめけり	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政6	0v
つらつらとならび給へり魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治26	0v
とかくして松のこといふ玉迎	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化1	0v
としとへば片手広げる棚経哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
なぐさみに打としりつゝ迎鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
なでしこは咲放し也むかひ鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
ふがいない家とおぼしそ盆仏	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
まづしくも家ある人やむかひ鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
三井寺や三千坊の魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治27	0v
二足迄赤い草履を玉迎	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化1	0v
來たまはぬもあるべし旅の魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
團子もむ皺手あさましたま祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治25	0v
團子もむ皺手耻かし魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治25	0v
場ふさげに我も来る也生霊棚	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
壁のすきにいなづますこし魂まつり	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
壁のすきに稻妻すなり魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
孫共が拜みに來るよ魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
孫共か物見に來るよ魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
御先祖はうしろの方に玉祭り	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
御先祖はうしろの方に聖靈棚	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
御迎の鐘を聞〱やく蚊哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化7	0v
我仏けふもいづくの草枕	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化7	0v
我病んで魂祭るべくもあらぬ身よ	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
抱た子や母が来るとて鉦たゝく	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
数ならぬ身とな思ひそ玉祭	松尾芭蕉	魂祭	秋, 初秋	人事	元禄7	0v
旅人のならして行や迎ひ鉦	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
晝飯は精進鮓や魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治31	0v
月さへよあの世の親が今ござる	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
月てらせあの世の親が今ござる	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
棚経をあてがつておく我家哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
棚経を手前でよんで置にけり	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
棚経を逃尻でよむ法師かな	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政10	0v
浅ぢふや聖棚に蝉がなく	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
無縁樣の供物すつれば鴉鳴く	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
熊坂がゆかりやいつの玉祭	松尾芭蕉	魂祭	秋, 初秋	人事	元禄2	0v
牛なくや其牛かひの魂まつり	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治26	0v
玉まつり悲しきものと覺えけり	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治26	0v
玉棚にかけ奉るたすき哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
玉棚にどさりとねたりどろぼ猫	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
玉棚に孫の笑ひを馳走哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
玉棚に必風の吹といふ	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化4	0v
玉棚やはた〱虫も茶をたてる	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
玉祭り今日も焼場の煙哉	松尾芭蕉	魂祭	秋, 初秋	人事	元禄3	0v
玉祭る草さへもたぬ住居哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
玉祭極樂へ轉宅の文書かん	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治26	0v
瓜の馬くれろ〱と泣く子哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
瓜の馬御仏並におがまるゝ	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政6	0v
生霊の御覧に入る門田哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
生霊の立ふる廻の月よ哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
病んで父を思ふ心や魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
盂蘭盆の鵲鳴くや墓印	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
盂蘭盆や無縁の墓に鳴く蛙	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
翌は玉棚になるとも祭り哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政6	0v
聖霊とられてしまふ寝所哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
聖霊と上座して啼きり〲す	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
聖霊の御立をはやす川原哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化7	0v
聖靈の寫眞によるや二三日	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
聖靈やすこし後から女だち	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
脚絆解いて魂祭るなり旅戻	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
花嫁のうゐうゐしくも魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
草の戸や月明かに魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
草も木も寝入ばな也迎鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
蓮池や折らでそのまま玉祭	松尾芭蕉	魂祭	秋, 初秋	人事	貞亨5	0v
蚊柱の先立にけり生霊棚	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
裏店の隅に今年は魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
見た顏の三つ四つはあり魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治25	0v
親もなき子もなき家の玉まつり	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治25	0v
討死の位牌新らし瓜の馬	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
負た子が手でとゞく也迎鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化12	0v
貧乏をさあ御覧ぜよ仏達	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
貧乏を見せじと人の魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v
赤紙のちさい草履を玉迎	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化1	0v
迎ひ鐘ならさぬ前のゆふべ哉	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化1	0v
迎ひ鐘落る露にも鳴にけり	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化7	0v
迎鐘おろ〱露ならす也	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政8	0v
迎鐘ならぬ前から露のちる	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化1	0v
連のない生霊あらんしなの山	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化9	0v
酒ものめぬ身となられしか魂祭	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治26	0v
里の子のおもしろがるか迎ひ鐘	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化4	0v
青菰の上に並ぶや盆仏	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文政10	0v
飯過や涼みがてらの玉迎	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化1	0v
魂棚や上座して啼きり〲す	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	文化11	0v
魂棚や則吾もかりの宿	小林一茶	魂祭	秋, 初秋	人事	寛政5	0v
魂棚をほどけばもとの座敷かな	与謝蕪村	魂祭	秋, 初秋	人事		0v
魂祭る門を覗くや物狂ひ	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治28	0v
魂祭團子をくへといはれけり	正岡子規	魂祭	秋, 初秋	人事	明治29	0v