季語なし

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海と山十七字にハ餘りけり 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
海底は照さぬものか朝日影 正岡子規 季語なし 無季 明治20 0v
淺草の塔や向ふもかくされす 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
淺草の鐘の配りし夜風哉 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
淺草の鐘より出たる夜風哉 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
渡し船佛も衆生もわたしけり 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
渡りゆけは世ハ邯鄲の枕かな 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
渡りゆけは世は邯鄲や枕はし 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
湯けぶりのつんとかゝる庵哉 小林一茶 季語なし 無季 文化4 0v
灘のくれ日本は冨士斗り也 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
灘の夕日本はふじ許り也 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
煩惱の梦の寐さめや富士の雪 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
物ほしや袋のうちの月と花 松尾芭蕉 季語なし 無季 0v
犬の子がねいるものかや子守歌 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
町内ハ皆忌服のある娘 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
白帆より先づ夜の明る海邊哉 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
白鼠わるや祕藏の萬古やき 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
百両の松も一夜のあらし哉 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
盗人に腰かけられな老の松 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
盤梯の火の子の飛ふか星一つ 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
直な世を何の因果で庭の松 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
相別れてバナヽ熟する事三度 正岡子規 季語なし 無季 明治35 0v
破茶碗やきつぎしたる聟養子 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
神の木もうきめの釘を打れけり 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
窓あけて顏つきあたる前のやま 正岡子規 季語なし 無季 明治18 0v
窓あけて鼻の先なり前のやま 正岡子規 季語なし 無季 明治18 0v
竝松や一足つゝにふしの形り 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
竹ぎれで手習ひするまゝ子哉 小林一茶 季語なし 無季 文化13 0v
竹つい〱天にさはらぬ気どり哉 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
竹にさへいびつでないはなかりけり 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
竹にさへ丸にまるきはなかりけり 小林一茶 季語なし 無季 0v
竹林是も丸きはなかりけり 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
笑ふよりあはれ捨子の笑ひ顏 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
笠の影小さくなるや原三里 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆すててしばし鍬とり給へ君 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
筆と見て我のみこまん御つるぎ 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆と見て我ものみたし御つるぎ 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆ならハ我ものみこむつるぎ哉 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆ならは我ものみたし御つるぎ 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆にして我のみこまん御つるぎ 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆にして我ものみたし御つるぎ 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筆にせよ我もにみたき御つるぎ 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
筑波泣く顏や昨日の笑ひ顔 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
簔笠や馬琴もしらぬ山の景 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
簔笠や馬琴もしらぬ雨の景 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
米點の畫にありさうや蓑の人 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
米點の畫に入りさうや簔の人 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
紫のゆかり尋ねん筆の海 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
紫の雲にいつ乗るにしの海 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
翌ありと思ふ烏の目ざし哉 小林一茶 季語なし 無季 文化4 0v
翌の夜と答へる小箱哉 小林一茶 季語なし 無季 文化13 0v
老松のついには業をさらすべき 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
聞きなれぬ鳥やきこりのなまり聲 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
腹へこへこ發句吐き出して路遠し 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
腹へこへこ發句吐き盡して路遠し 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
腹中は誰も浅間のけぶり哉 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
船形の梢短き竝木かな 正岡子規 季語なし 無季 明治27 0v
船歌や梦に聞けり閨の中 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
船歌や梦に聞つゝ閨の中 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
船歌を梦に聞けり閨の中 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
船歌を梦に聞つゝ閨の中 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
花の月のとちんぷんかんのうき世哉 小林一茶 季語なし 無季 文化8 0v
若樣をかりてめのとの里居哉 正岡子規 季語なし 新年 人事 明治26 0v
茶けぶりやめずらしきひらの夕べ哉 小林一茶 季語なし 無季 寛政 0v
菅笠の影の細さよ原三里 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
菅笠の影ハ佛に似たりけり 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
菅笠や女之助も男にて 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
蓑笠や馬琴もしらぬ旅の味 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
薄暮れぬ野末に汽車の走る音 正岡子規 季語なし 無季 明治28 0v
藪の雨貧乏神のござるげな 小林一茶 季語なし 無季 文化2 0v
衣川二十年後のためなみだ 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
西行の忘れおきしか笠一ツ 正岡子規 季語なし 無季 明治19 0v
西行の顏も見えけり富士の山 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
西行も笠ぬいで見るふしの山 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
見あげたる山見下すや九折 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
親の顔見る日やいさむ駒のこゑ 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
親の顔見る日や駒のいさみかな 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
親鳥も頼め子安の觀世音 正岡子規 季語なし 無季 明治35 0v
言ハすして聞くも佛の悟りかな 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
赤い花こゝら〱とさぞかしな 小林一茶 季語なし 無季 文政4 0v
赤い花こゝら〱と今ごろは 小林一茶 季語なし 無季 0v
赤い花むしや〱しやぶる鴉哉 小林一茶 季語なし 無季 文化11 0v
起きふしにさはる乳房の重み哉 正岡子規 季語なし 無季 明治20 0v
起て聞け寝てきくまいぞ市兵衛記 小林一茶 季語なし 無季 文化12 0v
足利の兵が新田に降參し 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
足揃へ一人落ちたる笑ひかな 正岡子規 季語なし 無季 明治27 0v
辻占や女許りの格子さき 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
鐘つきはさびしがらせたあとさびし 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
長命になれや病の出養生 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
門口や自然生なる松の春 小林一茶 季語なし 新年 文政4 0v
間違はし初めて不二を見てさへも 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
雨の日や殊ニこき山うすき山 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
雨もよしけつく浮世をかくれ蓑 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
雲いくへふじと裾野の遠きかな 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
雲よりも一段上やつくは山 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
青茶筌かつげば直に淋しいぞ 小林一茶 季語なし 無季 文化2 0v
靜けさや向ふの岸の笑ひ聲 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
頭痛する其夜は犬にかまれけり 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
飴の棒横に加へて亀があれ 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
餘の山は皆うつぶきつふじの山 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v