梅が香

ひらがな
うめがか
説明

梅の花の香り。

季節
春
初春
分類
植物
Seasonword
梅
Displaying 1 - 27 of 27
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
こゝに梅ありと思ひつゝ闇の小路行く 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治30 0v
さむくとも梅か香くはる風のむき 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
公園の梅か香くはる風のむき 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
梅かゝや二階の窓に笛を吹く 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅が香にのつと日の出る山路哉 松尾芭蕉 梅が香 春, 初春 植物 元禄7 0v
梅が香にむせてこほるゝ涙かな 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅が香にむせて泣き出す涙かな 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅が香に昔の一字あはれなり 松尾芭蕉 梅が香 春, 初春 植物 元禄7 0v
梅が香に追ひもどさるる寒さかな 松尾芭蕉 梅が香 春, 初春 植物 0v
梅か香のかすかに通ふ寝覚哉 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治23 0v
梅が香のどちらを見ても月夜哉 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅か香はうしろになりぬ朧月 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅が香やしらら落窪京太郎 松尾芭蕉 梅が香 春, 初春 植物 元禄4 0v
梅が香や寂然として九寸五分 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治29 0v
梅か香や尼寺のぞく弱法師 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅が香や見ぬ世の人に御意を得る 松尾芭蕉 梅が香 春, 初春 植物 0v
梅か香をくゝつて通る小路哉 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治23 0v
梅か香を共にすひこむたはこ哉 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
梅の花其代其代の匂ひ哉 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅の記ハ昔の香にも匂ひけり 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
梅気深くして花も見ず月も見ず 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治30 0v
残らめや花は散るともかはかりは 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
残らめや花は散るとも梅か香は 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
花の香にうらおもてなし余所の梅 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
路に熟して闇に思ふ梅のあり処 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治30 0v
闇の夜は鼻で探るや梅の花 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
餅やくや床の梅か香炭の音 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治25 0v