説明
年中滝はあるが涼気から夏の季語とされた。人工的に庭園などに作られたものを作り滝という。季語として認められたのは近代以降である。江戸期は別の季の詞を必要とした。
俳句 | 俳人 | 季語 | 季節 | 分類 | 年 | Total | Recent |
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うら見せて涼しき瀧の心哉 | 松尾芭蕉 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 3v | 4 days 22 hours ago | |
たのしさとさびしさ隣る滝の音 | 飯田龍太 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 3v | 4 days 22 hours ago | |
下駄のまゝ滝のながれを歩き見し | 阿部みどり女 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 0v | ||
滝わくや仰きつふしつ二千丈 | 正岡子規 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 明治24 | 0v | |
滝殿のしぶきや料紙硯箱 | 正岡子規 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 明治32 | 0v | |
神にませばまこと美はし那智の滝 | 高浜虚子 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 0v | ||
酒のみに語らんかゝる瀧の花 | 松尾芭蕉 | 滝 | 夏, 三夏 | 地理 | 0v |