俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
籔陰を誰がさげて行く燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	1v	23 hours 37 minutes ago
夕風や木のない門の高灯籠	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化1	1v	1 day 5 hours ago
一つ消へ二つ消へつゝ灯籠	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政10	1v	3 days ago
垣ごしに見ゆる隣の燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治28	1v	3 days 1 hour ago
うつくしき燈籠掛けたり竹の奧	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	1v	3 days 3 hours ago
うつくしき燈籠の猶哀れ也	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	1v	3 days 3 hours ago
鵲令を作たやう灯ろ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化10	1v	3 days 3 hours ago
人呼ぶや燈籠竝べし道の端	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治28	1v	6 days ago
あばら家も夜は涼しき灯籠哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化2	0v
あらびをのはてハやさしき燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
ある時は履見せる灯籠かな	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
うか〱と盆も過たる灯ろ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化1	0v
うつゝともなき燈籠や松の陰	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
うら住の二軒もやひの灯ろ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
おり〱灯ろのつぎの先見ゆる	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化9	0v
かき立て履見せる灯籠かな	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活		0v
こゝも亦燈籠店のさわぎ哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
しょんぼりと燈籠白し草の奥	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
たはれ男の遊君祭る燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治28	0v
たをやめの足もと暗き燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治28	0v
とこやらに稻妻はしる燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
とつぷりと草をぬらして切籠哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化4	0v
なき人もかたさまざまの燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
なまなかに消きりもせぬ灯ろ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化6	0v
ほしがった赤灯ろを児が塚	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政8	0v
ほんやりと燈籠うつる小窓哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
よ所事と思へ〱ど灯ろ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化1	0v
われ死なばどんな燈籠を願ふべき	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
われ死なばどんな燈籠を願ふべし	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
をさな子のつることいそぐ燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
乙鳥のつくゞ見たる切籠哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化5	0v
亡き妻や燈籠の陰に裾をつかむ	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
人聲や燈籠見ゆる低き垣	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治30	0v
何處やらを稻妻走る燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
傾城の燈籠のぞくや寶巖寺	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
傾城の猶うつくしき燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
去年よりちいさき燈籠吊しけり	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
吉原の燈籠見による月夜哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治31	0v
吉原の燈籠見による酒の醉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治30	0v
吉原や燈籠の花人の花	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治31	0v
同じ年の顔の皺見ゆる灯籠哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	享和3	0v
墓原に隣る小家の燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
墨水は燈籠もこはくおぼすらん	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治33	0v
大み代や灯ろを張る大納言	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政4	0v
大日枝の灯ろかくせ迹の雲	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化6	0v
子を負ふてかるた貼り居る燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
孝行のしたい頃には燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治28	0v
孤や手を引れつゝ墓灯ろ	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政8	0v
家根の上にどこの哀れぞ揚燈籠	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
家根の上に何處の哀や揚燈籠	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
寒い程草葉ぬらして灯籠哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化2	0v
寝所から引出したる灯ろ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政6	0v
尼の子の燈籠に遊ぶあはれ也	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
履の用心がてら灯籠かな	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
我宿は灯籠釣さぬあたり哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化12	0v
有明や晦日に近き軒灯籠	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政10	0v
来て見れば在家也けり高灯籠	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
松風も念入て吹く灯籠哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化2	0v
權助も燈籠になれば哀れ也	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
母さまといはれておがむ燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
母樣もいはれて拜む燈籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
淋しさは燈籠かけたる二階哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治30	0v
灯の消えて闇路をめぐる灯籠哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
灯ろや木がかぶさりて又見ゆる	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化6	0v
灯ろ先祖代々の新に入	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活		0v
灯ろ見の朝からさはぐ都哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政4	0v
灯篭を三たびかかげぬ露ながら	与謝蕪村	燈籠	秋, 初秋	生活		0v
灯籠うざうむざうの咄かな	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化12	0v
灯籠の火で夜なべる都かな	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
灯籠の火で飯をくふ裸かな	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政9	0v
灯籠は親乗せて引くけいこ哉	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
灯籠やきのふの瓦けふ葎	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	享和3	0v
灯籠や消る事のみ先に立	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化1	0v
灯籠や親におとらぬ辰之助	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文化	0v
灯籠や親の馳走に引歩く	小林一茶	燈籠	秋, 初秋	生活	文政5	0v
灯籠消えて芭蕉に風の渡る音	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治30	0v
燈籠さげて橋行く人や水の影	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治32	0v
燈籠にさはらんとする芭蕉哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
燈籠にふたゝひともす夜半哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活		0v
燈籠に人一人のかるさかな	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠に夜半の喧嘩や仲の町	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治31	0v
燈籠に大小のある親子哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠に灯ともさぬ家の端居哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
燈籠のかげに網すく苫家哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
燈籠のぽっと消えけり夜半の窓	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治30	0v
燈籠の主が達者で居られたら	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
燈籠の夜に見初めたる遊女哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治31	0v
燈籠の岐阜提灯と竝ひけり	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治30	0v
燈籠の戒名習ふ子供かな	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠の朧に松の月夜かな	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠の消へて泣きだすやも女哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠の火に音たてゝ秋の風	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠の火消えなんとす此夕	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
燈籠の竹にうつろふすごさ哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠の門を叩くや女馬士	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
燈籠も交喙のはしとかわりけり	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治24	0v
燈籠やそよ吹く風の何とやら	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治25	0v
燈籠や小雨ふる夜の窓明り	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治26	0v
燈籠や椽を這ひ居る蟋蟀	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治29	0v
燈籠をともして留守の小家哉	正岡子規	燈籠	秋, 初秋	生活	明治28	0v