俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total
あはれさは粽に露もなかりけり	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治28	0v
がさ〱と粽をかぢる美人哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化9	0v
それがしがおつゝくねても粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
はで残す赤元結のちまき哉	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治26	0v
みちのくの荵をきせよ其粽	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
みちのくの荵をきせよ粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
みちのくは荵にてせよ其粽	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化9	0v
むすぶまでひんとはねたる粽かな	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治25	0v
久松が親に負せんちまき哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化9	0v
傾城をかむろとりまく粽哉	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治26	0v
十ばかり笹にならせる粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化13	0v
小坊主の首にかけたる粽かな	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政4	0v
御地蔵のお首にかけるちまき哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政3	0v
御地蔵のお首にかける飾り哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政2	0v
御袋が手本に投るちまき哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政3	0v
折釘に掛た所が粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政3	0v
明日は粽難波の枯葉夢なれや	松尾芭蕉	粽	夏, 初夏	生活	延宝5	0v
浅ぢふに又そよぐ也ちまき殻	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化9	0v
猫の子のほど〱手つきや笹粽	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政4	0v
猫の子の届く手つきや笹粽	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
神棚のつゝじとそよぐ粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化12	0v
福耳にかけてくれたる粽かな	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政5	0v
福耳に懸て見せたる粽かな	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
私がおつゝくねても粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
私が引むすんでも粽哉	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政3	0v
笹粽手本通りに出来ぬ也	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政3	0v
笹粽猫が上手にほどく也	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政5	0v
粽とく二階も見ゆる角田川	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文化9	0v
粽ゆふた顔も披露や入り座敷	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政3	0v
粽持つ一寸法師のつかひ哉	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治25	0v
粽結ふ片手にはさむ額髪	松尾芭蕉	粽	夏, 初夏	生活	元禄4	0v
粽解て芦吹く風の音聞かん	与謝蕪村	粽	夏, 初夏	生活		0v
草の戸の粽に蛍来る夜かな	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治27	0v
草花にくゝり付たる粽かな	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活		0v
草花にくゝり添たる粽かな	小林一茶	粽	夏, 初夏	生活	文政4	0v
霰ふることもありしか笹粽	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治26	0v
風吹て粽の動く柱かな	正岡子規	粽	夏, 初夏	生活	明治26	0v