蛍

Displaying 201 - 300 of 405
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
勝蛍石山さして引にけり 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
十年の苦学を想ふ蛍哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治32 0v
又一つ川を越せとやよぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政8 0v
古わらぢ蛍ならば角田川 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化5 0v
古垣や理窟もなしに行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化10 0v
古庭に水打つて蛍呼ばんとす 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
古桶に稲葉そよぎてとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
各の紙袋持つ蛍狩 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治34 0v
名どころの蛍大きな光かな 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治34 0v
吹かれ来て蛍あぶなし水車 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
吹く風をとらへかねたるほたる哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治23 0v
呼声をはり合に飛蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
和ぼくせよ石山蛍せた蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
善き人の被にとまる蛍かな 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
喧嘩せば外へ出よ〱はつ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
国東の 仏ぞくらき 蛍かな 阿波野青畝 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
墓原の樒に光る蛍かな 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
夕されば蛍の花のかさい哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
夕暮や今うれる草をとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化9 0v
夕暮や蛍にしめる薄畳 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化6 0v
夕蛍灸をなめてくれにけり 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化9 0v
夕風の蛍吹きこむ二階哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治31 0v
夜に入れば蛍の花の芥かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政6 0v
大家を上手に越へし蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政7 0v
大家根を越へそこなひし蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政7 0v
大蛍せかずにゆらり〱哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政2 0v
大蛍ふわふわとして風低し 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治25 0v
大蛍ものすごき夜のけしき哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治27 0v
大蛍ゆらり〱と通りけり 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政2 0v
大蛍行け〱人のよぶうちに 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
大螢町の真中通りけり 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政5 0v
妹が子やじくねた形りでよぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
妹が子や横にじくねてよぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
姫だちも団扇で出るや蛍狩 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治23 0v
娘見よ身を売れつゝ行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政2 0v
子ありてや橋の乞食もよぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
孤の我は光らぬ蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
學問は尻からぬけるほたる哉 与謝蕪村 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
宵〱はきたない竹も蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化2 0v
寝たふりをすれば天窓に蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
寝た人の尻の先なる蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政5 0v
寝た犬の手をさん出やとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政7 0v
寝むしろや尻をかぞへて行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
寝むしろや雨もぽち〱とぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
寝むしろを野良と見てやらとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
寝るふりをすれば天窓に蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
寝莚や野ら同前にとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
小乙女にはこさせてとぶ蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
小便の滝を見せうぞ来よ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
小竹さへよそのもの也とぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化1 0v
尼君のしきみにすがる蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
尽く蛍死にけり籠の中 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
山伏が気に喰ぬやら行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化7 0v
山門に蛍逃げこむしまり哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治25 0v
川風の蛍吹きこむ二階哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治31 0v
己が火を木々に蛍や花の宿 松尾芭蕉 蛍 夏, 仲夏 動物 元禄3 0v
市中に蛍一つのさわき哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治26 0v
市中や大骨折てとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化11 0v
幾しなの杖も木履も蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政4 0v
庵の蛍痩なくなりもせざりけり 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化3 0v
応そうだ逃るがかちよ飛ほたる 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
念仏の口からよばる蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
思ひ出す蛍が飛んて去年也 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治30 0v
悪土の国とも見えぬ蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化7 0v
愚に暗く茨を掴む蛍かな 松尾芭蕉 蛍 夏, 仲夏 動物 天和元 0v
懐を通り抜たる蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
我声が聞へぬかして行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化10 0v
我家や町の蛍の逃所 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化3 0v
我宿に鼻つかへてや行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
我宿や棚捜して行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
我宿や鼠と仲のよい蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化10 0v
我藪は時分はづれの蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化3 0v
我袖に一息つくや負蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
我袖を草と思ふかはふ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
我袖を草と思ふか追ふ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
我袖を親とたのむか逃ぼたる 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政2 0v
我門や折角に来て行蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
我門や蛍をやどす草もなき 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化3 0v
我髪を藪と思ふかはふ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
戦をのがれて庵の蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政8 0v
手のうらに蛍つめたき光哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治25 0v
手の下をくゝつてにげる蛍かな 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治23 0v
手の内に蛍つめたき光かな 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治25 0v
最うひとつ川を越せとや飛蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
来よ蛍一本草も夜の露 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化11 0v
植込みにきのふのまゝのほたる哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 寛政10 0v
水音をはさむ蛍の屏風哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治23 0v
泣蔵や縛られながらよぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
熊坂が長刀にちる蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
狗の押へて逃すほたるかな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政4 0v
痩たりな門の蛍にいたる迄 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政2 0v
痩蛍大舟竿にかゝる也 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化3 0v
目に残る吉野を瀬田の螢哉 松尾芭蕉 蛍 夏, 仲夏 動物 貞亨5 0v
石原や蛍かき分て湯につかる 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政6 0v
立て懸て 蛍這ひけり 草箒 夏目漱石 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
笠にさす草が好やらとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化9 0v
笠ほどな花が咲たぞとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
笹の家や掴み捨れば又蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
筏士が飯にかけたる蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化12 0v
芒から松から蛍〱哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化10 0v