水無月

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六月
新暦対応期間
6月下旬〜7月下旬

Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
虫干に猫もほされて居たりけり 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文化12 0v
虫干のついでに見する本尊哉 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治30 0v
虫干の一日に尽きて何もなし 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治30 0v
虫干の上を通るや隠居道 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文政5 0v
虫干の仏の顔ぞ見忘れし 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治28 0v
虫干の小袖に蝶のとまりけり 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治25 0v
虫干の御用に立やねぢれ松 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文政5 0v
虫干の本見てくらす一日哉 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治29 0v
虫干の風に昔のひほひ哉 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治26 0v
虫干やきのふにかはる今日は武具 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治28 0v
虫干やふとんの上のきり〲す 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文化10 0v
虫干や傾城の文親の文 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治26 0v
虫干や再び出たる涅槃像 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治29 0v
虫干や嫌し京を垣覗き 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文化1 0v
虫干や幻住庵の蓑と笠 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治26 0v
虫干や木の先竹の末葉迄 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文化12 0v
虫干や木の間から少づゝ 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文政5 0v
虫干や洋書の間の枯桜 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治31 0v
虫干や牛を飼ふたる先祖あり 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治26 0v
虫干や竹見て暮す人にさへ 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 文化4 0v
虫干や花見月見の衣の数 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治25 0v
虫干や釈迦と遊女のとなりあひ 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治26 0v
虫干を片よせて客と話しけり 正岡子規 虫干 , 晩夏 生活 明治29 0v
虫送り送りすまして歸りけり 正岡子規 虫送り , 晩夏 生活 明治31 0v
虱着て昼中もどる古郷かな 小林一茶 , 三夏 動物 文政6 0v
虹立ちし富士山麓に我等あり 星野立子 , 三夏 天文 0v
虻一つ昼寝起して廻るなり 小林一茶 昼寝 , 三夏 生活 文政5 0v
虻一ツ馬の腹にて涼みけり 小林一茶 納涼 , 晩夏 生活 文政5 0v
虻蝿も脇よれ御用の氷ぞよ 小林一茶 氷水 , 三夏 生活 文化12 0v
蚊いぶしにやがて蛍も去りにけり 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化6 0v
蚊いぶしに吹付る也千両雨 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしのつひ聳えけり角田川 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしの上に煮立土びん哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしの上に煮立土鍋かな 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしの中から出たる茶の子哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしの真風下に仏哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊いぶしの聳え安さよ角田川 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化1 0v
蚊いぶしの聳へどまりの湖哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化12 0v
蚊いぶしもなぐさみになるひとり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化10 0v
蚊いぶしもなぐさめになるひとり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしも只三文の住居哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊いぶしも持って引越す木陰哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしも栄ように見ゆる坐敷哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政1 0v
蚊いぶしも栄ように見ゆる御寺哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊いぶしも連て引越木陰哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしも連て越す也夕木陰 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしや赤く咲けるは何の花 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしをかしてやる也となり部屋 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政5 0v
蚊いぶしをはやして行や夕烏 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化7 0v
蚊いぶしをまたいで這入庵哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしをまたぎて這入る庵哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊か蝿か蚤か蝨か孑孑か 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊ちらりほらり是から老が世ぞ 小林一茶 , 三夏 動物 0v
蚊に馴れて能く寝る室の遊女哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
蚊のむれて碁打二人を喰ひけり 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊の中に問ひつ答へつ人二人 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊の中へおつ転しておく子哉 小林一茶 , 三夏 動物 文化13 0v
蚊の出て蚊をやく草も生へにけり 小林一茶 , 三夏 動物 文化5 0v
蚊の声ずらり並んで留主長家 小林一茶 , 三夏 動物 文化14 0v
蚊の声す照射の留守の人もなし 正岡子規 照射 , 三夏 生活 明治29 0v
蚊の声にらんぷの暗き宿屋哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊の声に馴てすや〱寝る子哉 小林一茶 , 三夏 動物 文政2 0v
蚊の声やうつゝに叩く写し物 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
蚊の声やさら〱竹もそしらるゝ 小林一茶 , 三夏 動物 文化5 0v
蚊の声や夜更くる程に太りける 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊の声や足を伸せば草の原 小林一茶 , 三夏 動物 文化5 0v
蚊の多きひまな手多き団哉 正岡子規 団扇 , 三夏 生活 明治26 0v
蚊の多き一新講の宿屋哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治30 0v
蚊の多き根岸の庵や小説家 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
蚊の居らぬ月見て沖の楫枕 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊の死んで本のあはひに哀れ也 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊の狂ふたそかれ時の化粧哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊はしらの川わたりゆくゆふへ哉 正岡子規 蚊柱 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊もちらりほらり是から老が世ぞ 小林一茶 , 三夏 動物 文政2 0v
蚊も居らず出水のあとの淋しさよ 正岡子規 , 三夏 動物 明治29 0v
蚊やつれば蚊音のそよぎや窓の月 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治24 0v
蚊やりから出現したりでかい月 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊やりしてまいらす僧の坐右かな 与謝蕪村 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊やりして皆おぢ甥の在所哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化7 0v
蚊をかたき風を身方のすゝみ哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治21 0v
蚊をたゝくいそがはしさよ写し物 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊をねらふかややく手燭哉 小林一茶 , 三夏 動物 文政8 0v
蚊を叩く音も更けたる夜学哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治33 0v
蚊を打つて軍書の上に血を印す 正岡子規 , 三夏 動物 明治29 0v
蚊を焼くや紙燭にうつる妹が顔 小林一茶 , 三夏 動物 寛政5 0v
蚊屋つりて喰に出る也夕茶漬 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 文政3 0v
蚊屋つりて翠微つくらむ家の中 与謝蕪村 蚊帳 , 三夏 生活 0v
蚊屋のない家はごう〱うまく寝る 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 文政7 0v
蚊屋の内にほたる放してアヽ樂や 与謝蕪村 蚊帳 , 三夏 生活 0v
蚊屋の月いらぬ天下を取んより 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊屋の穴かぞへ留りや三ヶの月 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 文化6 0v
蚊屋を出て内に居ぬ身の夜は明ぬ 与謝蕪村 蚊帳 , 三夏 生活 0v
蚊屋を出て奈良を立ゆく若葉哉 与謝蕪村 蚊帳 , 三夏 生活 0v
蚊屋仕舞夜とはなりけり峯の雪 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 0v
蚊屋釣て夕買に出たりけり 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 文政5 0v
蚊帳つりて夜学の人のともし哉 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治28 0v
蚊帳つりて松に培ふひとり哉 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 0v
蚊帳つれば蚊帳に吹く也松の風 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治26 0v
蚊帳に別れ蚊に眠られぬ夜もありき 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治30 0v
蚊帳の中に書燈かすかに見ゆる哉 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治27 0v