季語なし

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
八兵衛や耳たぼにおく小二朱判 小林一茶 季語なし 無季 文政2 0v
冨士といふ名に仰き見つつくり山 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
冨士の根を眼當に昇る旭かな 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
出養生われもいのるや長命寺 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
十錢の銀を銅貨に両がへて 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
千年も一日へぬ姫小松 小林一茶 季語なし 無季 文政1 0v
古郷や枕の上も夜の雨 小林一茶 季語なし 無季 文政1 0v
古里や又あふことも片思 小林一茶 季語なし 無季 文化4 0v
君なくて誠に多太の木立哉 小林一茶 季語なし 無季 文化14 0v
君下戸か彌助か菓子か小便か 正岡子規 季語なし 無季 明治30 0v
商人やうそうつしに蝦夷が島 小林一茶 季語なし 無季 文政5 0v
土地の名に思ひ出しけり人の顔 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
塵なくて心も水もすみた河 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
塵ハなし心も水もすみた河 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
士の供を連たる御犬哉 小林一茶 季語なし 無季 文政1 0v
売ぶりの色に淋しき茶せん哉 小林一茶 季語なし 無季 文化2 0v
大岩を躍りこえたり波のあし 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
大澁をきどつて千代が發句よみ 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
大竹未練に折て居たりけり 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
大釜で民のあぶらがにえあがり 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
大釜の中で白波わきあがり 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
大釜の湯やたぎるらん亀の夢 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
天と地の支へ柱やふしの山 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
天神の戰を習ふ將棊かな 正岡子規 季語なし 無季 0v
安房四郡鋸山の裾野哉 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
安珍の軍艦一ツわたし船 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
宿帳や生年十九安房めくり 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
宿札に假名づけしたるとはれ顏 正岡子規 季語なし 無季 明治34 0v
富士の山雲より下の廣さかな 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
寝ころんてゐれは小舟の通りけり 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
寝ころんで見れば小舟の通りけり 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
寫眞をば眼鏡の箱に入れ見れば 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
小けぶりも小判のはしぞ江の哉 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
小けぶりも小判のはしぞ江戸の空 小林一茶 季語なし 無季 0v
山と水扨は自然の文もあり 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
山道の曲り〱し心かな 小林一茶 季語なし 無季 文化10 0v
岩にはとくなれさざれ石太郎 小林一茶 季語なし 無季 文政3 0v
岩ほうつ波も泣いたり怒たり 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
岩も皆鋸山や安房の海 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
川水の音に彳む闇夜哉 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
己さへ君子で候か藪の竹 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
帆をあけてきまれはやむや舟のゆれ 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
帆をあけてしまへはやみぬ舟のゆれ 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
廿日程給ふは何の梢哉 小林一茶 季語なし 無季 寛政 0v
徒歩ならば杖つき坂を落馬哉 松尾芭蕉 季語なし 無季 0v
御車は涙にかすみ見えざりき 正岡子規 季語なし 無季 明治30 0v
徽章なき帽は出營の人ならし 正岡子規 季語なし 無季 明治30 0v
徽章なき帽は出營の人なりし 正岡子規 季語なし 無季 明治30 0v
恥入てひらたくなるやどろぼ猫 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
悪い夢のみ当りけり鳴く烏 小林一茶 季語なし 無季 文政4 0v
戀にうとき命婦のおもと老にけり 正岡子規 季語なし 無季 明治31 0v
我々はとゝかずとても山家哉 小林一茶 季語なし 無季 文政2 0v
我なりも昔に似ぬか菅の笠 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
我なりも昔に似るか菅の笠 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
我影や廣重流の道中畫 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
故郷を立ちいでたるも一むかし 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
日の本の俳諧見せふふしの山 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
日よ月よふゆるものには白髪也 小林一茶 季語なし 無季 享和3 0v
日和にも雨にも見たり筑波山 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
是がまあ竹の園生か石畠 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
晴天の真昼にひとり出る哉 小林一茶 季語なし 無季 享和3 0v
月代の中ぞり程の名所哉 小林一茶 季語なし 無季 文政2 0v
月花のつかさや隅田のわたし守 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
月花のどこへころげて樂まん 正岡子規 季語なし 無季 明治26 0v
月花もなくて酒のむ独り哉 松尾芭蕉 季語なし 無季 元禄2 0v
月花や四十九年のむだ歩き 小林一茶 季語なし 無季 文化8 0v
月花や抑是は俗行者 小林一茶 季語なし 無季 文化7 0v
月華の是やまことのあるじ達 松尾芭蕉 季語なし 無季 貞亨2 0v
月雪やこれ見るための米のめし 正岡子規 季語なし 無季 明治24 0v
朝夜さを誰がまつしまぞ片心 松尾芭蕉 季語なし 無季 元禄2 0v
朝火済てむら雨過て不二の山 小林一茶 季語なし 無季 享和3 0v
木のあわひあわひに見ゆる舟三艘 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
来て見ればこちらが鬼也蝦夷が島 小林一茶 季語なし 無季 文政5 0v
松の木の影にあつまる子鯉かな 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
松島の松に生れて小すみ哉 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
松島や同じうき世を隅の島 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
松島や生れながらの峰の松 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
松陰に寝てくふ六十よ州かな 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
梦と見た梦も梦なり梦の中 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
棧橋に別れを惜む夫婦かな 正岡子規 季語なし 無季 明治31 0v
榛名春赤城夏妙義を秋の姿哉 正岡子規 季語なし 無季 明治25 0v
橋こせは世は邯鄲の枕かな 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
橋こせは世ハ邯鄲や枕はし 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
欺うかけと云ぬばかりか猫に竹 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
歌よみよ我俳諧の奈良茶飯 正岡子規 季語なし 無季 明治33 0v
此次は我身の上かなく烏 小林一茶 季語なし 無季 文化6 0v
死下手や鼻でおしへる善光寺 小林一茶 季語なし 無季 文化14 0v
水の月物かたまらで流れけり 正岡子規 季語なし 無季 明治30 0v
水の月物からまりて流れけり 正岡子規 季語なし 無季 明治30 0v
水の音聞てたのもし崖九間 正岡子規 季語なし 無季 明治23 0v
水枕 ガバリと寒い 海がある 西東三鬼 季語なし 無季 0v
江戸の猫あはたゞしさよ角田川 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
江戸風を吹かせて行や蝦夷が島 小林一茶 季語なし 無季 文政5 0v
波怒り風鳴き人はほゝ笑顔 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
泣く顏も笑顔も見たり筑波山 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v
浅ましや杖が何本老の松 小林一茶 季語なし 無季 文化9 0v
浅草の塔に向ふもかくされす 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
浮世とハ川一すしのあなた哉 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
浮世とは川一すしのさかい哉 正岡子規 季語なし 無季 明治21 0v
浮世をば縮めて見せる芝居かな 正岡子規 季語なし 無季 明治22 0v