俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
落つかぬ晝の花火や人心	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	1v	5 days 16 hours ago
あさぢふの素人花火に勝れけり	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
くらがりの天地にひゞく花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治21	0v
しずかさや外山の花火水をとぶ	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
しばらくは闇のともしを花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
しばらく湖も一ぱいの玉火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
そよ風の稲葉見よとて花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文化14	0v
それがしも千両花火の人数哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政8	0v
どをんどんどんとしくじり花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
なき魂の空におとろく花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治21	0v
ふじ見えて物うき晝の花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治25	0v
べそ〱と花火過けり角田川	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	享和3	0v
むつどのゝ花火はきずも有にけり	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
むつどのゝ花火も疵は有にけり	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活		0v
もの焚て花火に遠きかゝり舟	与謝蕪村	花火	秋, 初秋	生活		0v
よい雨や二文花火も夜の体	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文化14	0v
一しめり花火のきげんよかりけり	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文化11	0v
一文の花火も玉や〱哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政8	0v
世につれて花火の玉の大さよ	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活		0v
世につれて花火の玉も大きいぞ	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文化11	0v
二三人花火線香に端居哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
人かへる花火のあとの暗さ哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
人の身は咲てすく散る花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治21	0v
兩國の花火聞ゆる月夜かな	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治29	0v
兩國の花火見て居る上野哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治29	0v
其次も〱しくぢり花火かな	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
叉しても〱してもしくじり花火かな	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
名月のあるが上にも玉火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政2	0v
城山の北にとゞろく花火かな	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
夕曇遠くの花火音もなし	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治29	0v
夕榮や晝の花火の打終り	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治31	0v
夕花火虹の浮橋碎きけり	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
夕飯や花火聞ゆる川開	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
大それた花火の音も祭哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文化11	0v
大名の花火そしるや江戸の口	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
大花火角田河原はあの当り	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	享和3	0v
大雨の御礼花火や除地川原	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政8	0v
小花火やされど崩るゝ橋の人	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
川上にしばし里ある花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
川舟や花火の夜も花火売	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
後〱は星うとみて花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政8	0v
恙なく玉になりしよ釣花火	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
手枕に花火のどうん〱哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
星はおち月はくたくる花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治21	0v
星はきへ月はくたくる花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治21	0v
晝の花火烟となつてしまひけり	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治29	0v
晝見れば小旗立てたり花火舟	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
暗く暑く大群集と花火待つ	西東三鬼	花火	秋, 初秋	生活		0v
暮を待つ兄弟の子や釣花火	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治33	0v
月白や花火のあとの角田川	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治29	0v
木にひびき山にこたへて花火かな	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治24	0v
木の末に遠くの花火開きけり	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治26	0v
東西の人顔ぽつと花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
枝川や花火にいそぐ館船	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
梟や花火のあとの薄曇り	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治25	0v
淋しさや花火のあとを星の飛ぶ	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
温泉の村に弘法様の花火かな	夏目漱石	花火	秋, 初秋	生活		0v
湖にしばし外山の花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
湖や小一里よ所の花火とぶ	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
湖をよぎる外山の花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活		0v
無縁寺の鐘も聞へて大花火	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文化1	0v
物干や薄べり敷て花火見る	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
玉一つ湖水にあまる花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
空高み嵐して花火消やすき	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
縁はなや二文花火も夜の体	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活		0v
膝の子や線香花火に手をたゝく	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
舟々や花火の夜にも花火売	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	文政4	0v
舟に寐て我にふりかゝる花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治27	0v
花火あげて開く間を心落付ず	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治31	0v
花火して頭うごめく橋の上	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
花火せよ淀の御茶屋の夕月夜	与謝蕪村	花火	秋, 初秋	生活		0v
花火ちる四階五階のともし哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治25	0v
花火やむあとは露けき夜也けり	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治25	0v
花火見の走りながらに花火哉	小林一茶	花火	秋, 初秋	生活	寛政	0v
萬人の聲に散り來る花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
萬人の聲に散り落つ花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
西風に火の流れたる花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
警察の舟も漕ぎ行く花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治31	0v
警察の舟も繋ぐや花火舟	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治31	0v
道見えて闇上り行く花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
遠空を染むる花火や盆芝居	水原秋桜子	花火	秋, 初秋	生活		0v
釣花火又唐松かな薄哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
雨雲に入りては開く花火かな	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
雨雲の中へ打ちこむ花火かな	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治29	0v
音もなし松の梢の遠花火	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v
風を圍ふ線香花火の端居哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治30	0v
風吹てかたよる空の花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治26	0v
鳥飛んで日の落際の花火哉	正岡子規	花火	秋, 初秋	生活	明治28	0v