俳句	俳人	季語	季節	分類	年	Total	Recent
山人のお飯にも引かすみ哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化5	1v	3 days 2 hours ago
横がすみ足らぬ所が我家ぞ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化12	1v	2 days 21 hours ago
鶴翼の備くづるゝ霞哉	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治30	1v	6 days 4 hours ago
野ばくちや藪の談義も一かすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化11	1v	6 days 7 hours ago
かすむぞよ松が三本夫婦鶴	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化7	1v	6 days 19 hours ago
かすむ日や日やとてむちやにくらしけり	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化11	1v	6 days 19 hours ago
鷺消えて片帆の残る霞哉	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治28	1v	6 days 20 hours ago
あとの家もかすんで音逆〱哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
あめりかの波打ちよする霞かな	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治22	0v
アメリカもろしやも一つや春霞	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治24	0v
いたぶりし今の乞食よつゝかすむ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化9	0v
いつ逢ん身はしらぬひの遠がすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	寛政4	0v
うす霞丸にやの字の壁見ゆる	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
うら窓にいつも人が霞む也	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化2	0v
おのが門見るやかすめばかすむとて	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
かすみから水を降らする放下かな	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政6	0v
かすみけりにくいやど屋も迹の村	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
かすみてもとうに隠れぬ卒土婆哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすみ捨〱つゝ黒日哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
かすむぞや見まじと思ひど古郷は	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
かすむぞよあれ干菜山十連子	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化12	0v
かすむぞよよけて通せし今の人	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化13	0v
かすむぞよ金のなる木の植所	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化9	0v
かすむとてよろこび烏ばかり哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
かすむとて人さす虫も出たりけり	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむならかすめと捨し庵哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
かすむなら斯うかすめとやばさら笠	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化14	0v
かすむやら目が霞やらことしから	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
かすむや麓の飯のめづらしき	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化4	0v
かすむ夜やうらから見ても吉原ぞ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化11	0v
かすむ夜やはたして人の立田山	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化14	0v
かすむ日に古くもならぬ卒土婆哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ日に窓さへ見へぬ獄屋哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化3	0v
かすむ日の咄するやらのべの馬	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化9	0v
かすむ日はよろこび烏ばかり哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ日もうしろ見せたる伏家哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化2	0v
かすむ日も雪の上なる住居哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
かすむ日やさぞ天人の御退屈	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化9	0v
かすむ日やしんかんとして大坐敷	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
かすむ日や問屋がうらのばせを塚	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ日や問屋のうらのばせを塚	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ日や夕山かげの飴の笛	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化2	0v
かすむ日や大旅籠屋のうらの松	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ日や宗判に三里程	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政4	0v
かすむ日や山夕泥かふ小梅筋	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化3	0v
かすむ日や目を縫たる雁が鳴	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
かすむ日や目を縫れつゝ鴨の鳴	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ日や竹林麦の小かんばん	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
かすむ日や荒神松の古び様	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化6	0v
かすむ日や飴屋がうらのばせを塚	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
かすむ火や四五丁松のおくの院	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
かすむ火や小一里杉のおくの院	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政6	0v
かすむ野にいざや命のせんたくに	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政1	0v
かへり見れば行きあひし人の霞みけり	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治28	0v
かへり見れば西と南にかすみけり	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治29	0v
から崎に我もかすミのひとツ哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	寛政10	0v
かりそめに出て霞むやつくば山	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化2	0v
かるかきの七五三やむかすみ哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政7	0v
きぬゝやかすむ迄見る妹が家	小林一茶	霞	春, 三春	天文	寛政6	0v
けふの日も喰つぶしけり春がすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化13	0v
けふも〱かすみ放しの榎哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化11	0v
けふも〱かすんで暮らす小家哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化12	0v
けふもけふも霞はなしの榎かな	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
さらし布かすみの足に聳へけり	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政1	0v
さらば〱の手にかゝる霞かな	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
ざんざ雨霞のうらを通りけり	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化13	0v
しなのぢやひんよくしたる春がすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政6	0v
しなの路やあれ霞あれ雪が降る	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政9	0v
しなの路やそれ霞それ雪が降る	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政9	0v
じや〱馬のつくねんとしてかすむ也	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化9	0v
しら浪に夜はもどるか遠がすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	寛政4	0v
すりこ木の音に始るかすみ哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
そこいらに都の見えぬ霞哉	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治26	0v
たつぷりと霞と隠れぬ卒土婆哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
ちとの間にかすみ直すや山の家	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化8	0v
つくばねの昨日も今日もかすみけり	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治29	0v
とくかすめとく〱かすめ放ち鳥	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化7	0v
とにかくにかすみかねたる卒塔婆哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化2	0v
なくな子ら赤いかすみがなくなるぞ	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
ばゝがつく鐘もうす〱夕霞	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政8	0v
ばゝがつく鐘もどこぞ夕霞	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政7	0v
はつきりと霞の中に鳶黒し	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治28	0v
ほく〱とかすみ給ふはどなた哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化10	0v
ほく〱と霞んで来るはどなた哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
ぼた餅をつかんでかすむ烏哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化11	0v
ぼた餅を喰はへてかすむ烏哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
ぼた餅を見せ〱かすむ烏哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政4	0v
みちのくや鬼住原も春がすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化3	0v
むく起の鼻の先よりかすみ哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	寛政10	0v
むさしのはどこまで行くも霞哉	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治22	0v
むさしのや我等が宿も一かすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化3	0v
むさしのや霞の中に水の音	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治23	0v
よい程の道のしめりや朝霞	小林一茶	霞	春, 三春	天文	寛政12	0v
一つづゝ霞みそめけり大八洲	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治27	0v
一ひきや都もひなもうす霞	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治24	0v
一並雁の欠ビやうすがすみ	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化9	0v
一引も下手なかすみやおれが家	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文政2	0v
一引や下手なかすみやおれが家	小林一茶	霞	春, 三春	天文		0v
一村は柳ばかりや朝かすみ	正岡子規	霞	春, 三春	天文	明治26	0v
一聳かすみ放しの榎哉	小林一茶	霞	春, 三春	天文	文化11	0v