仲冬

ひらがな
ちゅうとう
説明

大雪から小寒の前日まで

季節
冬
和風月名
霜月
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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
這出た《出た》も頭数也衣配り 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政8 1v 1 month ago
鶯に目を覚さすな鉢たゝき 小林一茶 鉢叩 冬, 仲冬 人事 文化11 1v 1 month ago
行く年を母すこやかに我病めり 正岡子規 行く年 冬, 仲冬 人事 明治29 1v 1 month ago
庵の煤掃く真似して仕廻けり 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政1 1v 1 month ago
あるきあるき年をとる也大三十日 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治26 1v 1 month ago
齒朶を買ふついでに箸をねぎりけり 正岡子規 年の市 冬, 仲冬 人事 明治31 1v 1 month ago
いくつやら覚へぬ上にとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政2 1v 1 month ago
いも神や始て笑ふ衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政2 0v
うら町や大卅日の猫の恋 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政6 0v
かくれ家は大卅日の日永哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 0v
かくれ家やからつ咄のとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 0v
かくれ家やからつ咄もとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 0v
かくれ家や只咄するとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政5 0v
かくれ家や大卅日も夜の雪 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政1 0v
かくれ家や松の天窓のすゝもはく 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 0v
かすむぞや大卅日の寛永寺 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
クリスマスに小き會堂のあはれなる 正岡子規 クリスマス 冬, 仲冬 人事 明治30 0v
けふの日や流れも煤になるみがた 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政5 0v
けろ〱と師走月よの榎哉 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 享和3 0v
ごろにやんと猫も並ぶや衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政6 0v
ごろり寝や先はことしも仕廻酒 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政1 0v
さぼてんを上坐に直ス冬至哉 小林一茶 冬至 冬, 仲冬 時候 文化11 0v
さらでだにましてや老の年忘 正岡子規 年忘 冬, 仲冬 生活 明治26 0v
しばしまて白髪くらべん鉢敲 小林一茶 鉢叩 冬, 仲冬 人事 文化1 0v
すゝはくや藪は水仙梅つばき 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化10 0v
すゝ竹も丸に這入らぬ庵哉 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 0v
すゝ竹も皆は這入らぬやどり哉 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化2 0v
すゝ竹や例の爺の昔舞 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政5 0v
すゝ竹や先鶯の鳴ところ 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化5 0v
すゝ竹や馬の首も其序 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化5 0v
すゝ芥も銭になりけり小松川 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
たふとさに寒し神樂の舞少女 正岡子規 神楽 冬, 仲冬 人事 明治26 0v
つみあげて庄屋ひれふす年貢哉 正岡子規 年貢納 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
とかくして又古郷の年籠 小林一茶 年籠 冬, 仲冬 生活 文政2 0v
としの市馬の下はら通りけり 小林一茶 年の市 冬, 仲冬 人事 文政5 0v
とし守夜老はたうとく見られたり 与謝蕪村 年守る 冬, 仲冬 生活 0v
どら犬が尻で明るや雪莚 小林一茶 雪囲 冬, 仲冬 生活 文化14 0v
どら犬の尻で明るや雪囲 小林一茶 雪囲 冬, 仲冬 生活 文化14 0v
どら犬や天窓でこぢる雪囲 小林一茶 雪囲 冬, 仲冬 生活 文化14 0v
なき父に似た聲もあり鉢叩 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治25 0v
なら坂やほの〲煤の横がすみ 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化10 0v
ほちや〱と菜遣しぬ煤払 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政1 0v
ほの〲と明わたりけり煤の顔 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政1 0v
ほの〲と棚引すゝや寛永寺 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化14 0v
ほの〲と棚引すゝや江戸見坂 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化10 0v
ゆゝしさや内外の宮の初かぐら 正岡子規 神楽 冬, 仲冬 人事 明治26 0v
ゆゝしさや内外の宮の神々樂 正岡子規 神楽 冬, 仲冬 人事 明治26 0v
よん所ない用事迄とし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
わんといへさあいへ犬もとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文化14 0v
ゑた村〈の〉御講幟やお霜月 小林一茶 報恩講 冬, 仲冬 人事 文政3 0v
一とせを無きずに仕廻ふ暦哉 小林一茶 古暦 冬, 仲冬 生活 0v
一人居や一徳利のとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
一日に煎つめたりことし哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化11 0v
一瓢のいんで寢よやれ鉢たゝき 与謝蕪村 鉢叩 冬, 仲冬 人事 0v
七十の坂を越るぞやっこらさ 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 0v
上白の一陽来たり梅の花 小林一茶 冬至 冬, 仲冬 時候 文政9 0v
不足なる調度になれて煤払 阿部みどり女 煤払 冬, 仲冬 生活 0v
世につれて師走ぶりする草家哉 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
中々に羽子板市を去にがたく 阿部みどり女 羽子板市 冬, 仲冬 生活 0v
二本棒たらして歩く師走哉 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 文化11 0v
二番寝の枕(元）よりすゝはらひ 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
人に家を買はせて我は年忘れ 松尾芭蕉 年忘 冬, 仲冬 生活 元禄3 0v
人立や庵も夜さりはとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政2 0v
今の世や乞食むらの衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政6 0v
今掃た迹から煤がぼたり哉 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政8 0v
來年の暦もはりぬ古暦 正岡子規 古暦 冬, 仲冬 生活 明治30 0v
傾城や在所のみだへ衣配り 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政8 0v
入り道縄引張て煤はらひ 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
八人の子供むつましクリスマス 正岡子規 クリスマス 冬, 仲冬 人事 明治29 0v
其次に猫も並ぶや衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文化10 0v
冬晴や憩へる前のいばらの実 阿部みどり女 冬日和 冬, 仲冬 天文 0v
凩の吹かでさわがし年の市 正岡子規 年の市 冬, 仲冬 人事 明治25 0v
出始を祝ふてたゝく瓢哉 小林一茶 鉢叩 冬, 仲冬 人事 文化10 0v
出逢ひたる人もそゝくさ師走街 阿部みどり女 師走 冬, 仲冬 時候 0v
十所程壁に張也とし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政4 0v
卅日やそれ梅も咲く餅もつく 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化9 0v
半日は神を友にや年忘レ 松尾芭蕉 年忘 冬, 仲冬 生活 元禄3 0v
又の世は人に配らんはれ衣 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政3 0v
古札と一ツにくゝる暦哉 小林一茶 古暦 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
古鳶がとらんとしたり衣配り 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
吉原を通れば除夜の大皷哉 正岡子規 除夜 冬, 仲冬 時候 明治30 0v
名月や御煤の過し善光寺 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化9 0v
君が世やから人も来て年ごもり 小林一茶 年籠 冬, 仲冬 生活 寛政5 0v
君が世や乞食へあまる年忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 寛政4 0v
君が代やから人も来て年ごもり 小林一茶 年籠 冬, 仲冬 生活 0v
君が代やめでたくすねて大三十日 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治25 0v
君が代や厩の馬へも衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政3 0v
咄しけり大つごもりの來ぬ處 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治28 0v
塩燒くや煤はくといふ日もなうて 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
夜〱や行先〲のとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
夜も夜大卅日のたびら雪 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
夜嵐の千本通り鉢敲き 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治27 0v
夜神樂の面の古びや火の映り 正岡子規 神楽 冬, 仲冬 人事 明治31 0v
夜祭りや棚の鼠が一の客 小林一茶 子祭 冬, 仲冬 人事 文政7 0v
大卅日とんじやくもなし浮寝鳥 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政2 0v
大寺の靜まりかへる師走かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大幅の達磨かけたる師走かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大年にかぎつて雪の降にけり 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化3 0v
大年の日向に立る榎哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化5 0v
大年や二番寝過の人通り 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政3 0v