植物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
桜花是も卅三所哉 小林一茶 , 晩春 植物 文化4 0v
桟やいのちをからむ蔦かづら 松尾芭蕉 , 三秋 植物 元禄元年 0v
桟橋や命をからむ蔦葛 松尾芭蕉 蔦葛 , 三秋 植物 貞亨5 0v
桶の尻並べたるわか葉かな 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文政4 0v
梅おちて又落にけり露の玉 小林一茶 青梅 , 仲夏 植物 文化6 0v
梅がゝにかぶり馴たる莚哉 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅がゝにともいさみする菜畠哉 小林一茶 , 初春 植物 文化4 0v
梅がゝに喰あひのない烏哉 小林一茶 , 初春 植物 文化14 0v
梅がゝに障子ひらけば月夜哉 小林一茶 , 初春 植物 寛政7 0v
梅がゝやあつたら月が家うらへ 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅がゝやあつたら月の家うらへ 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅がゝやおくに一組わらじ客 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅かゝや二階の窓に笛を吹く 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅がゝや生覚なるうばが家 小林一茶 , 初春 植物 文化11 0v
梅がゝや知た天窓が先月夜 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅がゝや神酒を備へる御制札 小林一茶 , 初春 植物 文政6 0v
梅がゝや針穴すかす明り先 小林一茶 , 初春 植物 文化3 0v
梅がゝをはる〲尋ね入野哉 小林一茶 , 初春 植物 寛政7 0v
梅が香にむせてこほるゝ涙かな 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅が香にむせて泣き出す涙かな 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅か香のかすかに通ふ寝覚哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治23 0v
梅が香のどちらを見ても月夜哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅か香はうしろになりぬ朧月 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅が香やうつとしがれば二本迄 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅が香やしらら落窪京太郎 松尾芭蕉 梅が香 , 初春 植物 元禄4 0v
梅が香やそも〱春は夜の事 小林一茶 , 初春 植物 文化6 0v
梅が香や寂然として九寸五分 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治29 0v
梅か香や尼寺のぞく弱法師 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅が香や欲にや希ぬ三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 文政8 0v
梅が香や湯の香や扨は三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅か香をくゝつて通る小路哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治23 0v
梅が香をすゝり込だる菜汁哉 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅か香を共にすひこむたはこ哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治22 0v
梅さくやかまくら五寺の外院 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅さくやごまめちらばふ猫の墓 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さくや子供の声の穴かしこ 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや少もさはがぬにはか雨 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さくや平親王の御月夜 小林一茶 , 初春 植物 文化8 0v
梅さくや我にとりつく不性神 小林一茶 , 初春 植物 文化11 0v
梅さくや我等が門も十五日 小林一茶 , 初春 植物 文化9 0v
梅さくや泥田の中の下駄の跡 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅さくや犬にまたがる桃太郎 小林一茶 , 初春 植物 文化10 0v
梅さくや生覚なるうばが家 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや箱根荷ふ破れ袴 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや納豆を鬻ぐ法師あり 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや行尽江南数十程 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅さくや親はなけれど子は育 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅さくや鍵をくはへし御狐 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや雪隠の外の刀持 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅ちらりちらりと松の木の間哉 正岡子規 , 初春 植物 明治25 0v
梅ちりてさびしく成しやなぎ哉 与謝蕪村 , 晩春 植物 0v
梅ちるや一寸程の魚躍る 正岡子規 梅散る , 晩春 植物 明治27 0v
梅ちるや米とぐ女二三人 正岡子規 梅散る , 晩春 植物 明治30 0v
梅のちる空は巳午の間哉 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅の世や蓑き暮す虫も有 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅の実の落て黄なるあり青きあり 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治26 0v
梅の散る頃より梅の開くまで 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅の月いやみ辛はなかりけり 小林一茶 , 初春 植物 文政2 0v
梅の月階子を下りて見たりけり 小林一茶 , 初春 植物 寛政10 0v
梅の月首の月や巣鴨道 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅の木に猶やどり木や梅の花 松尾芭蕉 , 初春 植物 0v
梅の木に立はだかるや供の人 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅の木に見せびらかすや梅もど木 小林一茶 梅擬 , 晩秋 植物 文政4 0v
梅の木に近く其木の梅を干す 正岡子規 梅干す , 晩夏 植物 明治30 0v
梅の木のあるにかひなき小家哉 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅の木の冬咲花に生れけり 小林一茶 冬の梅 , 晩冬 植物 文化11 0v
梅の木や庵の鬼門に咲給ふ 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅の木や花の明りの夜念仏 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅の花なくにたれと祭哉 小林一茶 , 初春 植物 文化4 0v
梅の花其代其代の匂ひ哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅の花柴門深く鎖しけり 正岡子規 , 初春 植物 明治28 0v
梅の花見倒買の手にかゝる 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅の花隣の蔵の黒さ哉 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅の花雀がつんで仕廻けり 小林一茶 , 初春 植物 文化8 0v
梅の記ハ昔の香にも匂ひけり 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治22 0v
梅もたぬ根岸の家はなかりけり 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅もどき御花の名代つとめけり 小林一茶 梅擬 , 晩秋 植物 文政4 0v
梅もどき折や念珠をかけながら 与謝蕪村 梅擬 , 晩秋 植物 0v
梅も一枝死者の仰臥の正しさよ 石田波郷 , 初春 植物 0v
梅を尋ねて得ず月を踏んで帰る 正岡子規 , 初春 植物 明治30 0v
梅を折る娘の顔や垣の上 正岡子規 , 初春 植物 明治28 0v
梅を折る手が浄はりにうつりけり 小林一茶 , 初春 植物 文化14 0v
梅を見て梅を蒔けり人の親 小林一茶 , 初春 植物 文化7 0v
梅一枝とる人を待ゆふべ哉 小林一茶 , 初春 植物 享和3 0v
梅仡と咲くや正月十日様 小林一茶 , 初春 植物 文政5 0v
梅咲くやあはれことしももらひ餅 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅咲くや一日ごろのつくば山 小林一茶 , 初春 植物 文化8 0v
梅咲くや地獄の釜も休日と 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅咲くや山の小すみは誰が家 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅咲くや木を割さへも朝げしき 小林一茶 , 初春 植物 文化1 0v
梅咲くや現金酒の通帳 小林一茶 , 初春 植物 文化14 0v
梅咲くや瑞光殿の鈴の音 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅咲くや見るかげもなき己が家 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅咲くや門迹を待つ青畳 小林一茶 , 初春 植物 文政5 0v
梅咲くや黒板塀の曲り角 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅咲て仁王の面の赤さかな 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅咲て今を春辺の菜畑哉 小林一茶 , 初春 植物 文化4 0v
梅咲て今年七つのうなゐかな 正岡子規 , 初春 植物 明治28 0v
梅咲て夜食の粥のにがり哉 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅咲て常正月や山の家 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v