睦月

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一月
新暦対応期間
1月下旬〜2月下旬
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Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
百福の始るふいご始哉 小林一茶 吹革始 新年 人事 文政8 0v
百程の鳥井潜れり梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政4 0v
皆打も只一枚の畠哉 小林一茶 畑打 春, 三春 生活 文政1 0v
皆水に浮きぬ手桶の蕗の薹 星野立子 蕗の薹 春, 初春 植物 0v
皺伸す薬も降らん春の原 小林一茶 春の野 春, 三春 地理 文化5 0v
皺面にとそぬり付るわらひ哉 小林一茶 屠蘇 新年 生活 文政4 0v
皺顔も同じ並びぞ梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 人事 文化11 0v
盃にすくふてのむや春の水 正岡子規 春の水 春, 三春 地理 明治27 0v
盆栽の梅早く福壽草遲し 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治35 0v
盆栽の紅梅さくや女御の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
盆栽や梅つぼみ福壽草黄なり 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治29 0v
盗する烏よそれも春がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化2 0v
盗人と人に呼れて猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
盗人のかすんでけゝら笑ひかな 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
盗人の昼寝の上や揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治25 0v
盗喰する片手間も猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政1 0v
盛りなる梅にす手引く風もがな 松尾芭蕉 梅 春, 初春 植物 寛文7 0v
目の上の瘤に蜂飛ぶ日和哉 正岡子規 蜂 春, 三春 動物 明治30 0v
目の砂をこする握に小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化1 0v
目の黒ひ人と生れて手鞠かな 正岡子規 手毬 新年 生活 明治29 0v
目も見えぬやうなふり也猫の恋 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治25 0v
目を明て見たれば春となりにけり 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
目出度さもちう位也おらが春 小林一茶 おらが春 新年 時候 文政2 0v
目出度さやかゞしもつひの夕けぶり 小林一茶 注連火 春, 初春 人事 文政7 0v
目出度といふも二人の雑煮哉 小林一茶 雑煮 新年 生活 文政1 0v
目出度の烟聳へてなく蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化12 0v
目出度はかゞしもつひのけぶり哉 小林一茶 注連火 春, 初春 人事 文政8 0v
目覚しわか水見るや角田川 小林一茶 若水 新年 生活 文政7 0v
目黒へはこちへ〱と小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化13 0v
直道のひら〱紙や春がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 0v
相持の橋の春めく月よ哉 小林一茶 春めく 春, 初春 時候 文化3 0v
相杵は女もす也春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化2 0v
真中に雉の鳴也大坐敷 小林一茶 雉 春, 三春 動物 0v
真先に何が芽をふく春の雨 正岡子規 春の雨 春, 三春 天文 明治30 0v
真帆片帆沖はかすみて何もなし 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治26 0v
真帆片帆行く手行く手の海霞む 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治26 0v
真昼の草にふる也たびら雪 小林一茶 淡雪 春, 三春 天文 享和3 0v
真白な花に影なし朧月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治23 0v
真直にかすみ給ふや善光寺 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
眼鏡橋門松舟の着きにけり 正岡子規 飾売 新年 生活 明治28 0v
睦月から泣いて見せけり傀儡師 正岡子規 傀儡師 新年 生活 明治26 0v
知らぬ野を通る旅路や雉の声 正岡子規 雉 春, 三春 動物 明治32 0v
石かけや石に根をもつ花菫 正岡子規 菫 春, 三春 植物 明治26 0v
石なごに鶯鳴て居たりけり 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 文化6 0v
石なごの一二三を蝶の舞にけり 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化13 0v
石なごの玉にまつはる小蝶哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政4 0v
石なごの玉下通る小蝶哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政6 0v
石に寝る蝶薄命の我を夢むらん 正岡子規 蝶 春, 三春 動物 明治26 0v
石原やほちほち青き春の草 正岡子規 春の草 春, 三春 植物 明治27 0v
石山は弓手に高し朧月 小林一茶 朧 春, 三春 天文 文化12 0v
石川の尻凝とれるや春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文政2 0v
石川をざぶ〱渡る雉哉 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化11 0v
石手寺へまはれば春の日暮れたり 正岡子規 春の暮 春, 三春 時候 明治28 0v
石手寺やこゝも日永の婆許り 正岡子規 日永 春, 三春 時候 明治28 0v
石投げて堀の深さを春の雨 正岡子規 春の雨 春, 三春 天文 明治27 0v
石摺を壁に掛けたり梅の花 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治33 0v
石摺を壁に貼りけり梅の花 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治33 0v
砂を摺大淀舟や暮遅き 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文化2 0v
砂壁や針で書てもはつ暦 小林一茶 初暦 新年 生活 文政7 0v
砂浜にきらゝの光る春日かな 正岡子規 春の日 春, 三春 天文, 時候 明治29 0v
砂浜にささ波よする日永哉 正岡子規 日永 春, 三春 時候 明治29 0v
砂浜に足跡長き春日かな 正岡子規 春の日 春, 三春 天文, 時候 明治28 0v
砧うつ拍子でたゝく薺哉 正岡子規 薺 春, 三春 植物 明治26 0v
砲台に海苔麁朶つゞく浅瀬哉 正岡子規 海苔 春, 初春 植物 明治27 0v
砲台の舳に霞む港かな 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治28 0v
破垣や行きあふ猫のいどみ顔 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治33 0v
破鐘のかすめる声もむつかしや 小林一茶 霞 春, 三春 天文 0v
破鐘もけふばかりとてかすむ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 寛政3 0v
破風からも青空見ゆる春日哉 小林一茶 春の日 春, 三春 天文, 時候 文化2 0v
碁に負けて忍ぶ恋路や春の雨 正岡子規 春の雨 春, 三春 天文 明治32 0v
磊々として田螺落々として焼豆腐 正岡子規 田螺 春, 三春 動物 明治34 0v
磯の家や誰が公達の謠ひ初 正岡子規 謡初 新年 生活 明治27 0v
磯畑や干鰯を出でゝ揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治30 0v
磯際に拾ひ〲てとし木哉 小林一茶 年木 新年 生活 文化4 0v
礎や元日しまの巣なし鳥 小林一茶 元日 新年 時候 文化6 0v
祝ひ日や白い僧達白い蝶 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政1 0v
神〲やことしも頼む子二人 小林一茶 今年 新年 時候 文政1 0v
神の子に追はれて上る雲雀かな 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治34 0v
神の火や薄紅梅の夕まぐれ 正岡子規 紅梅 春, 初春 植物 明治23 0v
神の灯や餅を定木に餅を切 小林一茶 餅搗 冬 人事 0v
神の餅秤にかゝるうき世哉 小林一茶 餅搗 冬 人事 文政3 0v
神代より誰か教へて猫の恋 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治24 0v
神国や草も元日きつと咲 小林一茶 福寿草 新年 植物 文政8 0v
神垣や白い花には白い蝶 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政1 0v
神好の家のそぶりや梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
神宮の判すわりけり初暦 正岡子規 初暦 新年 生活 明治32 0v
神棚の灯で並べけりもち筵 小林一茶 餅搗 冬 人事 文政4 0v
神棚は皆つゝじ也春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化6 0v
神殿や鶯走るとゆの中 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治28 0v
祠から顔出して鳴きゞす哉 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化8 0v
禄盗人日永なんぞとほたいけり 小林一茶 日永 春, 三春 時候 0v
禄盗人日永なんどゝほたいけり 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文政4 0v
禅僧の眠りこけたる春の雨 正岡子規 春の雨 春, 三春 天文 明治26 0v
福の来る門や野山の朝笑 小林一茶 春の山 春, 三春 地理 0v
福わらや十ばかりなる共奴 小林一茶 福藁 新年 生活 文化11 0v
福わらや雀が踊る鳶がまふ 小林一茶 福藁 新年 生活 文化11 0v
福俵よい事にして猫ざれる 小林一茶 福俵 新年 人事 0v
福俵程浸しても種井哉 小林一茶 種俵 春, 三春 生活 文政7 0v
福原に霞みて赤きともし哉 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治28 0v
福壽草影三寸の日向哉 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治28 0v