春

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
恋猫はあらきこゑさへあはれなり 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治24 0v
恋猫やきゝ耳立て又眠る 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
恋猫やたしかにやねをとんだ音 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治25 0v
恋猫や互に天窓はりながら 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政5 0v
恋猫や口なめづりをしてもどる 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 0v
恋猫や口なめづりをして逃る 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
恋猫や城の石垣かけのぼる 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
恋猫や恐れ入たる這入口 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政4 0v
恋猫や物干竿の丸木橋 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治25 0v
恋猫や猫の天窓をはりこくる 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政5 0v
恋猫や竪横むらを鳴歩行 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政5 0v
恋猫や答へる声は川むかふ 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
恐る恐る花見る爺や丸の内 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治28 0v
恐ろしき女も出たる花見哉 正岡子規 花見 春, 晩春 生活 明治25 0v
恙なく鳥は帰りぬ小鳥網 正岡子規 鳥帰る 春, 仲春 動物 明治32 0v
恥かゝぬうちについ〱帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化14 0v
情強を蒔そこなふ花の山 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政1 0v
惟光をひとり供したり朧月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治32 0v
惣々にきげんとらるゝ蚕哉 小林一茶 蚕 春, 晩春 動物 0v
愚さを松にかづけて夕がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化6 0v
愛らしきものゝにくらし木瓜の花 正岡子規 木瓜の花 春, 晩春 植物 明治25 0v
愛らしく両手の迹の残る雪 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文政2 0v
愛相やのべの草さへ若盛り 小林一茶 若草 春, 晩春 植物 文政8 0v
慾垢のぼんの凹へも桜かな 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文政2 0v
憎まるゝ小僧は蜂にさゝれけり 正岡子規 蜂 春, 三春 動物 明治32 0v
懐の子が喰たがる桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化8 0v
懐へ入らんとしたる小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化1 0v
我〱も目の正月ぞ夜の花 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政1 0v
我がためか鶴食み残す芹の飯 松尾芭蕉 芹 春, 三春 植物 0v
我こねた土のひなでも祭り哉 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文政2 0v
我こねた土の雛も祭り哉 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 0v
我と来てあそぶ親のない雀 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文化11 0v
我にゝた能なし山もかすみ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化9 0v
我にによ〱とて蜂のおせは哉 小林一茶 蜂 春, 三春 動物 文政5 0v
我に似てちり下手なるや門の花 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文化11 0v
我もけさ清僧の部也梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 寛政10 0v
我らさへ腹のふくれる花も見る 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文化9 0v
我をよぶ人顔よりかすみ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化11 0v
我を見てにがひ顔する蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化5 0v
我を見る姿も見へてうすがすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
我一人醒たり顔の蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化11 0v
我事とうらやむ猫の恋路哉 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
我事となくてものうし猫の恋 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
我前のかぢけ柳も青柳ぬ 小林一茶 柳 春, 晩春 植物 文化11 0v
我友の後家鶯よ〱 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 文化11 0v
我国は何にも咲かぬ彼岸哉 小林一茶 彼岸 春, 仲春 時候 文化11 0v
我国は草さへさきぬさくら花 小林一茶 桜草 春, 晩春 植物 0v
我国は草も桜を咲にけり 小林一茶 桜草 春, 晩春 植物 文政3 0v
我夕や里の犬なく雉のなく 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化7 0v
我家どうかすんでもいびつ也 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政1 0v
我家を置ざりにして帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化13 0v
我宿は菜種の花の台哉 小林一茶 菜の花 春, 晩春 植物 0v
我宿や貧乏がくしの雪とける 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化13 0v
我床を出る時燕室に入る 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治29 0v
我庭にげんげん咲けるうれしさよ 正岡子規 紫雲英 春, 仲春 植物 明治29 0v
我庭に一本さきしすみれ哉 正岡子規 菫 春, 三春 植物 明治22 0v
我庭に歌なき妹の茶摘哉 正岡子規 茶摘 春, 晩春 生活 明治26 0v
我庭のげんげん肥えて色薄し 正岡子規 紫雲英 春, 仲春 植物 明治29 0v
我庭や上野の花の花吹雪 正岡子規 花吹雪 春, 晩春 植物 明治26 0v
我庵にだまつて泊れ夜の雉 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文政7 0v
我庵に用ありさうな蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化13 0v
我庵に用ありさうに来る蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 0v
我庵のけぶり細さを雉の鳴 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化7 0v
我庵の朔日す也菫草 小林一茶 菫 春, 三春 植物 文化7 0v
我庵の猫が木目もほけ立ぬ 小林一茶 木の芽 春, 三春 植物 0v
我庵の貧乏梅の咲にけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
我庵は人も目かけぬ茶木哉 小林一茶 茶摘 春, 晩春 生活 文化1 0v
我庵は蝶の寝所とゆふべ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化2 0v
我庵や先は燕のまめな顔 小林一茶 乙鳥 春, 仲春 動物 文化11 0v
我庵や用ありさうに来る蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化13 0v
我庵や蛙初手から老を鳴く 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化8 0v
我庵や貧乏がくしの雪とける 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化12 0v
我庵菜種の花の台哉 小林一茶 菜の花 春, 晩春 植物 文化12 0v
我恋のかくても猫に劣りけん 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
我恋のそれにも猫のうらみ哉 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
我恋はさらしな山ぞかへる雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化1 0v
我村はいく日に通る帰る雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文政1 0v
我村はぼた〱雪のひがん哉 小林一茶 彼岸 春, 仲春 時候 文政1 0v
我村や春降雪も二三尺 小林一茶 春の雪 春, 三春 天文 文政1 0v
我杖としるやじろ〱なく蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化10 0v
我梅も仕様事なしに咲にけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化12 0v
我泣かんに散ることなかれ御所の花 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治26 0v
我猫が盗みするとの浮名哉 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文化14 0v
我王の二月に春の立ちにけり 正岡子規 立春 春, 初春 時候 明治26 0v
我病で桜に思ふ事多し 正岡子規 桜 春, 晩春 植物 明治31 0v
我病んで花の句も無き句帖かな 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治35 0v
我病んで花の発句もなかりけり 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治31 0v
我病んで鶯を待つ西枕 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治30 0v
我知らじ老いたるをこそ姥桜 正岡子規 姥桜 春, 晩春 植物 明治26 0v
我程は寒まけせず梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政1 0v
我立た畑の棒もおぼろ月 小林一茶 朧 春, 三春 天文 文化11 0v
我笠ぞ雁は逃るな初霞 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化6 0v
我老いぬ春の湯たんぽ維摩経 正岡子規 春 春, 三春 時候 明治29 0v
我行けば畑打ちやめて我を見る 正岡子規 畑打 春, 三春 生活 明治34 0v
我袖も一ツに霞むゆふべ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化2 0v
我見ても二度立寺や山ざくら 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 享和2 0v
我身まてういたやうなるかすみかな 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治24 0v
我里はどうかすんでもいびつ也 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化11 0v
我里は山火の少あちら哉 小林一茶 山焼 春, 初春 人事 文政1 0v
我門におぞげふるって帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 0v