如月

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二月
新暦対応期間
2月下旬〜3月下旬

Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
猩々の影をたゝへて甕の春 正岡子規 , 三春 時候 明治31 0v
猪ねらふ肱にすがる小てふ哉 小林一茶 , 三春 動物 文化9 0v
猫の夢上に胡蝶の狂ひ哉 正岡子規 胡蝶 , 三春 動物 明治26 0v
猫の子の命日をとぶ小てふ哉 小林一茶 , 三春 動物 文化13 0v
猫洗ふざぶ〱川や春の雨 小林一茶 春雨 , 三春 天文 文化13 0v
猿引の木曽路を下る霞かな 正岡子規 , 三春 天文 明治26 0v
獨鈷鎌首水かけ論のかはづかな 与謝蕪村 , 三春 動物 0v
獺の祭も過ぎぬ朧月 正岡子規 朧月 , 三春 天文 明治31 0v
玉人の座右にひらくつばき哉 与謝蕪村 椿 , 三春 植物 0v
玉売を呼びこむ家や春の風 正岡子規 春の風 , 三春 天文 明治27 0v
玉川に布も聳へてかすみけり 小林一茶 , 三春 天文 文政1 0v
玉川や先御先へととぶ蛙 小林一茶 , 三春 動物 0v
玉川や分れてぬるむ水の音 正岡子規 水温む , 仲春 地理 明治29 0v
玉川や臼の下よりかへる雁 小林一茶 雁帰る , 仲春 動物 文化3 0v
玉琴も乞食の笛もかすみけり 小林一茶 , 三春 天文 文化5 0v
珍らしき鳥の来て鳴く木芽哉 正岡子規 木の芽 , 三春 植物 明治28 0v
珠数かけて山鳩ならぶ涅槃哉 小林一茶 涅槃会 , 仲春 人事 文政2 0v
珠数さげて彼岸参りにまかられぬ 正岡子規 彼岸 , 仲春 時候 明治27 0v
珠数ひろふ人や彼岸の天王寺 正岡子規 彼岸 , 仲春 時候 明治27 0v
琴やめて鶯聞くや下屋敷 正岡子規 , 三春 動物 明治28 0v
琵琶抱て千手泣く夜や春の雨 正岡子規 春の雨 , 三春 天文 明治26 0v
瓜の苗胡瓜の苗に暮るゝ春 正岡子規 春の暮 , 三春 時候 明治29 0v
瓜の苗茄子の苗のくるゝ春 正岡子規 春の暮 , 三春 時候 明治29 0v
甕われて流れ出でたる蛙哉 正岡子規 , 三春 動物 明治27 0v
生ぬるき振舞水や市の家 正岡子規 暖か , 三春 時候 明治32 0v
生ぬるき風吹く闇の汐路かな 正岡子規 暖か , 三春 時候 明治29 0v
生れでゝ蝶は遊を仕事哉 小林一茶 , 三春 動物 文政4 0v
生れ落ちて雉蛇をくふ勢ひあり 正岡子規 , 三春 動物 明治27 0v
生壁に花ふきつける春の風 正岡子規 春の風 , 三春 天文 明治25 0v
生炭団一ツ〱の日永哉 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化6 0v
生神凧とり榎たくましや 小林一茶 , 三春 生活 文化12 0v
生酔の張り番なさる雛かな 小林一茶 雛祭 , 仲春 人事 文政7 0v
生酔の隣たゝくや春の月 正岡子規 春の月 , 三春 天文 明治27 0v
産みさうな腹をかゝいて鳴蛙 小林一茶 , 三春 動物 文政3 0v
田に畑にてん〱舞の小てふ哉 小林一茶 , 三春 動物 0v
田の中に稲荷の杜の霞みけり 正岡子規 , 三春 天文 明治29 0v
田の中や芹摘みて去る足の跡 正岡子規 , 三春 植物 明治33 0v
田の人の内股くゞるこてふかな 小林一茶 , 三春 動物 0v
田の人の笠に糞してかへる雁 小林一茶 雁帰る , 仲春 動物 文化1 0v
田の雁のかへるつもりか帰らぬか 小林一茶 雁帰る , 仲春 動物 文化1 0v
田へ落と見せて畠より雲雀哉 小林一茶 雲雀 , 三春 動物 文政 0v
田へ落と見せて麦より雲雀哉 小林一茶 雲雀 , 三春 動物 文政7 0v
田を打によしといふ日や来る乙鳥 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 文政5 0v
田四五反蛙になつてしまひけり 正岡子規 , 三春 動物 明治27 0v
田堺やひの図をよつて鳴蛙 小林一茶 , 三春 動物 文政5 0v
田楽や庵あたゝか笑ひ声 正岡子規 暖か , 三春 時候 明治29 0v
田楽や春風渡る雑司ヶ谷 正岡子規 春の風 , 三春 天文 明治29 0v
田楽や雨に砂利舟通ひ居る 阿部みどり女 田楽 , 三春 生活 0v
田芹摘み鶴に拙く思れな 小林一茶 , 三春 植物 文化2 0v
田螺取りて田螺売るなり家もなし 正岡子規 田螺 , 三春 動物 明治34 0v
田螺売る野茶屋に藤の花早き 正岡子規 田螺 , 三春 動物 明治34 0v
田鼠の穴からぬつとつくし哉 小林一茶 土筆 , 仲春 植物 文政1 0v
由良さんを呼ぶ声更ぬ朧月 正岡子規 朧月 , 三春 天文 明治32 0v
甲斐が根も旅人多き木目哉 小林一茶 木の芽 , 三春 植物 文化4 0v
甲斐信濃乙鳥のしらぬ里もなし 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 文化11 0v
甲比丹もつくばはせけり君が春 松尾芭蕉 , 三春 時候 延宝6 0v
男なればぞ出代るやちいさい子 小林一茶 出代 人事 文政6 0v
男やら女やら更に朧かな 正岡子規 , 三春 天文 明治29 0v
男呼ぶ女の声や夜朧 正岡子規 朧月夜 , 三春 時候 明治33 0v
町と村と其あひなかの春の水 正岡子規 春の水 , 三春 地理 明治28 0v
町並や雪とかすにも銭がいる 小林一茶 雪解 , 仲春 地理 文化14 0v
町中の高き銀杏や鴉の巣 正岡子規 鳥の巣 , 三春 動物 明治34 0v
町中や仰げば鳶の霞む空 正岡子規 , 三春 天文 明治30 0v
町住や雪とかすにも銭がいる 小林一茶 雪解 , 仲春 地理 文化15 0v
町口ははや夜に入し小てふ哉 小林一茶 , 三春 動物 文化2 0v
町近き野辺に乏しき土筆 正岡子規 土筆 , 仲春 植物 明治30 0v
画をかいて人に見せたし春の野辺 正岡子規 春の野 , 三春 地理 明治23 0v
画馬書る擢小木に吹春の風 小林一茶 春の風 , 三春 天文 文化6 0v
畑うちや法三章の札のもと 与謝蕪村 畑打 , 三春 生活 0v
畑うつやうごかぬ雲もなくなりぬ 与謝蕪村 畑打 , 三春 生活 0v
畑うつや石ずゑ起す城の跡 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治27 0v
畑を打つ男呼び出す雲雀哉 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治26 0v
畑中に雪隠小屋の霞みけり 正岡子規 , 三春 天文 明治28 0v
畑打つていたく疲れし病後哉 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治33 0v
畑打に問へとも知らぬ石碑哉 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治33 0v
畑打の孝行上に聞えけり 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治34 0v
畑打の掘り起したる石碑哉 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治28 0v
畑打の牛の群にまじり帰り行 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治30 0v
畑打の王莽が銭掘り出しぬ 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治29 0v
畑打やおくれ入相いく所 小林一茶 畑打 , 三春 生活 文化6 0v
畑打やふじの裾野に人一人 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治26 0v
畑打やゆふべの恋も忘れ顔 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治33 0v
畑打や八重山陰に只一人 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治28 0v
畑打や大根花咲く傍に 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治33 0v
畑打や太山烏も友かせぎ 小林一茶 畑打 , 三春 生活 文化6 0v
畑打や子は徴せられて近衛に在り 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治34 0v
畑打や木間の寺の鐘供養 与謝蕪村 畑打 , 三春 生活 0v
畑打や田鶴啼わたる辺り迄 小林一茶 畑打 , 三春 生活 0v
畑打や草の戸つゞく内裏跡 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治26 0v
畑打や谷中の森を出る雲 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治32 0v
畑打や遠の畔道行く柩 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治33 0v
畑打や飛鳥の桜見ゆるなり 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治34 0v
畑打よこゝらあたりは打ち残せ 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治28 0v
畑見ゆる杉垣低し春の雨 正岡子規 春の雨 , 三春 天文 明治29 0v
畔ひとへ西の蛙のきこえけり 小林一茶 , 三春 動物 享和3 0v
畠うつや鳥さへ啼ぬ山かげに 与謝蕪村 畑打 , 三春 生活 0v
畠うてや虫も蓑きて暮す世に 小林一茶 畑打 , 三春 生活 文政1 0v
畠打が焼石積る夕べかな 小林一茶 畑打 , 三春 生活 寛政4 0v
畠打が近道教ゆ夕べ哉 小林一茶 畑打 , 三春 生活 寛政5 0v
畠打つ大原山の男かな 正岡子規 畑打 , 三春 生活 明治27 0v