三冬

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
とら鰒の顔をつん出す葉かげ哉 小林一茶 河豚 冬, 三冬 動物 享和3 1v 3 weeks 2 days ago
一ならび千鳥高麗よりつゞく哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 寛政4 1v 3 weeks 2 days ago
こおろぎよ巣な思ひそ古衾 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文化12 1v 3 weeks 2 days ago
炭もはや俵焚く夜と成にけり 小林一茶 炭俵 冬, 三冬 生活 1v 3 weeks 2 days ago
鴨一羽飛んで野川の暮にけり 正岡子規 鴨 冬, 三冬 動物 明治29 1v 3 weeks 2 days ago
毒籠を靜めて淵の色寒し 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治30 2v 3 weeks 3 days ago
家めぐる冬田の水の寒さかな 正岡子規 冬田 冬, 三冬 地理 明治34 1v 3 weeks 3 days ago
火を焚かぬ煖爐の側や冬牡丹 正岡子規 寒牡丹 冬, 三冬 植物 明治33 1v 3 weeks 3 days ago
爐のふちに懐爐の灰をはたきけり 正岡子規 懐炉 冬, 三冬 生活 明治32 1v 3 weeks 3 days ago
冬川の向に見ゆる湯本かな 正岡子規 冬の川 冬, 三冬 地理 明治29 1v 3 weeks 3 days ago
火消えて堅炭殘る火鉢哉 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治31 1v 3 weeks 3 days ago
このむらの人は猿也冬木だち 与謝蕪村 冬木立 冬, 三冬 植物 2v 3 weeks 3 days ago
炭の火に月落烏啼にけり 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文政5 1v 3 weeks 3 days ago
のつ切て捜埋火ひとつ哉 小林一茶 埋火 冬, 三冬 生活 文政7 1v 3 weeks 3 days ago
炭切るや焚火の灰を且つ被り 阿部みどり女 焚火 冬, 三冬 生活 2v 3 weeks 3 days ago
水鳥は屹起番寝ばん哉 小林一茶 浮寝鳥 冬, 三冬 動物 1v 3 weeks 3 days ago
冬川や菜屑流るゝ村はづれ 正岡子規 冬の川 冬, 三冬 地理 明治27 6v 3 weeks 4 days ago
冬籠る其夜に聞くや夜の雨 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 1v 3 weeks 4 days ago
賣れ殘る炭をおろせば霰かな 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治27 1v 3 weeks 4 days ago
行き馴れし墓の小道や杉寒し 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治32 1v 3 weeks 5 days ago
冬ごもり壁をこゝろの山に倚 与謝蕪村 冬籠 冬, 三冬 生活 1v 3 weeks 5 days ago
碓のがくり〱も霜がれぬ 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 1v 3 weeks 5 days ago
ふじ山の横顏寒き別れかな 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治22 1v 3 weeks 5 days ago
ふぐ汁やもやひ世帯の惣鼾 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 文政8 2v 3 weeks 5 days ago
御地蔵と日向ぼこして鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化10 1v 3 weeks 5 days ago
寒菊に頬かぶりする小猿哉 小林一茶 寒菊 冬, 三冬 植物 文化12 1v 3 weeks 5 days ago
鯨よる大海原の靜かさよ 正岡子規 鯨 冬, 三冬 動物 明治27 1v 3 weeks 5 days ago
法律の議論はじまる火鉢哉 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治30 1v 3 weeks 5 days ago
菊も刈り薄も刈りぬ霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治31 1v 3 weeks 5 days ago
寝て見よ菊も寝て咲く火桶哉 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文化2 1v 3 weeks 5 days ago
霜の夜や赤子に似たる猫の声 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治27 1v 3 weeks 5 days ago
繪襖の彩色兀ぬ冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治32 1v 3 weeks 5 days ago
夕山やいつまで寒い風の吹 小林一茶 冬の風 冬, 三冬 天文 寛政11 1v 3 weeks 5 days ago
枯薄人呼ぶ茶屋の婆もなし 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 1v 3 weeks 5 days ago
目出度と人はいへども紙衣哉 小林一茶 紙衣 冬, 三冬 生活 文政2 1v 3 weeks 5 days ago
大名は濡れ通るを巨燵哉 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文化14 1v 3 weeks 5 days ago
鳴千鳥小まんが柳老にけり 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化6 1v 3 weeks 5 days ago
寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 加藤楸邨 寒雷 冬, 三冬 天文 1v 3 weeks 5 days ago
有明や雪で作るも如来様 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文化10 1v 3 weeks 5 days ago
葎枯れて雲わき起る石のあたり 正岡子規 枯葎 冬, 三冬 植物 明治28 1v 3 weeks 5 days ago
うたゝねはさめて背筋の寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治26 1v 3 weeks 5 days ago
この寒さ越後の人のなつかしき 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治28 2v 3 weeks 5 days ago
ちる木葉社の錠の錆しよな 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文化10 1v 3 weeks 5 days ago
寒き日を御製にたよる民の春 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治26 1v 3 weeks 5 days ago
桜落葉と一言仰ぎ農俳人 阿部みどり女 落葉 冬, 三冬 植物 3v 3 weeks 5 days ago
枯芒障子開くれば吾を招く 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 1v 3 weeks 5 days ago
山紅葉吹おろしけり鰒と汁 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 享和3 1v 3 weeks 5 days ago
毛布被りたるがまじりし寄席の歸り哉 正岡子規 毛布 冬, 三冬 生活 明治30 1v 3 weeks 5 days ago
冬こもり晝の布團のすぢかひに 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治28 1v 3 weeks 5 days ago
うつくしき霙ふる也電氣燈 正岡子規 霙 冬, 三冬 天文 明治28 1v 3 weeks 5 days ago
思ひわびてはなす夜もあり暖鳥 正岡子規 暖鳥 冬, 三冬 動物 明治29 1v 3 weeks 5 days ago
冬枯のうしろに立つや不二の山 正岡子規 冬枯 冬, 三冬 植物 明治25 2v 3 weeks 5 days ago
見よ子ども爺が炭竈今けぶる 小林一茶 炭焼 冬, 三冬 生活 文化10 1v 3 weeks 6 days ago
俊成の撫でへらしたり桐火桶 正岡子規 火桶 冬, 三冬 生活 明治25 1v 3 weeks 6 days ago
風寒し〱〱と瓦灯哉 小林一茶 冬の風 冬, 三冬 天文 享和3 1v 3 weeks 6 days ago
仰向けぬ入道畠の寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治25 1v 3 weeks 6 days ago
ぬかるみにはや踏まるゝ炭俵 小林一茶 炭俵 冬, 三冬 生活 文政1 1v 3 weeks 6 days ago
枯野原あぢな方から夜が明る 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 享和3 1v 3 weeks 6 days ago
伸び上れば海原見ゆる枯野かな 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治27 1v 3 weeks 6 days ago
になひ来し落葉をあけて行きにけり 阿部みどり女 落葉 冬, 三冬 植物 1v 3 weeks 6 days ago
みとりする人は皆寐て寒哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治32 1v 3 weeks 6 days ago
片袖に風吹通すかれの哉 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 享和3 1v 3 weeks 6 days ago
どら犬をどなたぞといふ衾哉 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文化6 1v 3 weeks 6 days ago
明神の御猿とあそぶ紙衣哉 小林一茶 紙衣 冬, 三冬 生活 文化10 1v 44 minutes 41 seconds ago
赤蕪を 一つ逸らしぬ 水迅く 山口青邨 赤蕪 冬, 三冬 植物 1v 2 hours 56 minutes ago
おち葉して親孝行の烏哉 小林一茶 落葉 冬, 三冬 植物 文化14 1v 43 minutes 2 seconds ago
炭生ん軒の夜雨もおり〱に 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文化2 1v 1 hour 8 minutes ago
直なるも曲も同じ炭火哉 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文化10 1v 1 hour 8 minutes ago
昔人の雨夜に似たりはかり炭 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 享和3 1v 13 minutes 6 seconds ago
ケットーの赤きを被り本願寺 正岡子規 毛布 冬, 三冬 生活 明治30 1v 1 hour 9 minutes ago
炭の火や齢のへるもあの通り 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文政3 1v 1 hour 7 minutes ago
狙丸がよこ坐うけとるいろり哉 小林一茶 炉 冬, 三冬 生活 文政5 1v 1 hour 13 minutes ago
京住や五文が炭も目にかける 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文政2 1v 22 minutes 28 seconds ago
野は枯れて殘りし牛と地藏哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治26 1v 1 hour 16 minutes ago
ほろほろとゐろりの木葉もえてなし 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治30 1v 1 hour 19 minutes ago
かれ萩に裾引かける日暮哉 小林一茶 枯萩 冬, 三冬 植物 享和3 1v 1 hour 19 minutes ago
朝不二を見くせのつきし衾哉 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文化3 1v 1 hour 15 minutes ago
けふも〱だまつて暮す小鴨哉 小林一茶 鴨 冬, 三冬 動物 文化10 1v 1 hour 19 minutes ago
捨ひ足袋しつくり合ふが奇妙也 小林一茶 足袋 冬, 三冬 生活 文政4 1v 24 minutes 51 seconds ago
茶けぶりも仏の陰よちる木葉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文化3 1v 3 hours 52 minutes ago
木葉きた昔拝むや草枕 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文化13 1v 1 hour 44 minutes ago
鰒好に住こなされし借家哉 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 享和3 1v 1 hour 46 minutes ago
むだな身のあら恥かしや常巨燵 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文化14 1v 1 hour 52 minutes ago
一人ゐて短日の音なかりけり 阿部みどり女 短日 冬, 三冬 時候 1v 1 hour 51 minutes ago
霜や深き大黒柱ひゞく音 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治30 1v 4 hours 1 minute ago
けさつから悔む許りで巨燵哉 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政4 1v 1 hour 51 minutes ago
霜に寐て案山子誰をか恨むらん 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治30 1v 4 hours 2 minutes ago
柴漬の札や此主悪太郎 小林一茶 柴漬 冬, 三冬 生活 1v 1 hour 48 minutes ago
霞まで生やうものか霜の鐘 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 1v 4 hours 9 minutes ago
北風に向いて堀端通りかな 正岡子規 北風 冬, 三冬 天文 明治30 1v 1 hour 4 minutes ago
みそさゞいきよろ〱何ぞ落したか 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文政2 1v 1 hour 59 minutes ago
霜の夜や前居た人の煤下る 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政1 1v 4 hours 10 minutes ago
梅龕の墓に花無し霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治32 1v 3 hours 10 minutes ago
御目覚の前や火桶に朝茶瓶 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文政2 1v 3 hours 30 minutes ago
母病んで粥をたく子の寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治28 1v 2 hours 33 minutes ago
洟のせんかたもなく喪に籠る 正岡子規 水洟 冬, 三冬 生活 明治30 1v 3 hours 31 minutes ago
猪牙借りて妹がり行けば川千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治28 1v 2 hours 51 minutes ago
吹き流すしようるの風や川千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治25 1v 4 hours 43 minutes ago
燒跡に小屋かけて居る寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治31 1v 5 hours 17 minutes ago
安房へ行き相摸へ戻り小夜千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治27 1v 5 hours 26 minutes ago