仲冬

ひらがな
ちゅうとう
説明

大雪から小寒の前日まで

季節
冬
和風月名
霜月
  • 10 views
Displaying 201 - 300 of 774
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
入相の鐘も仕廻の卅日哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政1 0v
八人の子供むつましクリスマス 正岡子規 クリスマス 冬, 仲冬 人事 明治29 0v
六十の坂を越るぞやつこらさ 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
六十の坂を越夜ぞやつこらさ 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 0v
其次に猫も並ぶや衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文化10 0v
内人数にて仕直すやとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
冠の煤掃くこともなかりけり 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治29 0v
冬晴や憩へる前のいばらの実 阿部みどり女 冬日和 冬, 仲冬 天文 0v
凩の吹かでさわがし年の市 正岡子規 年の市 冬, 仲冬 人事 明治25 0v
出始を祝ふてたゝく瓢哉 小林一茶 鉢叩 冬, 仲冬 人事 文化10 0v
出逢ひたる人もそゝくさ師走街 阿部みどり女 師走 冬, 仲冬 時候 0v
初暦めでたくこゝに古暦 正岡子規 古暦 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
別當の廏の煤を拂ひけり 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治27 0v
勝ち栗も餅もそろふてあすの春 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治26 0v
十二月も今日卅日となりにけり 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 文政4 0v
十二月上野の北は靜かなり 正岡子規 十二月 冬, 仲冬 時候 明治29 0v
十二月二十九日の楽寝哉 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 文政5 0v
十二月二十九日の茶の湯哉 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 文化11 0v
十所程壁に張りけりとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 0v
十所程壁に張也とし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政4 0v
千年の煤もはらはず佛だち 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治28 0v
卅日やそれ梅も咲く餅もつく 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化9 0v
半日は神を友にや年忘レ 松尾芭蕉 年忘 冬, 仲冬 生活 元禄3 0v
半椀の粥ふるまはん鉢叩き 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治26 0v
南無阿弥陀おりもこそあれお霜月 小林一茶 霜月 冬, 仲冬 時候 0v
南無阿彌陀佛の煤も拂ひけり 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治26 0v
卷烟草くゆり盡せし冬至哉 正岡子規 冬至 冬, 仲冬 時候 明治25 0v
又の世は人に配らんはれ衣 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政3 0v
又三百六十五度の夕日哉 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治26 0v
古はくらしらんぷの煤拂 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
古暦花も紅葉も枕紙 正岡子規 古暦 冬, 仲冬 生活 明治27 0v
古暦雜用帳にまぎれけり 正岡子規 古暦 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
古札と一ツにくゝる暦哉 小林一茶 古暦 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
古鳶がとらんとしたり衣配り 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
吉原を通れば除夜の大皷哉 正岡子規 除夜 冬, 仲冬 時候 明治30 0v
名月や御煤の過し善光寺 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化9 0v
君が世やから人も来て年ごもり 小林一茶 年籠 冬, 仲冬 生活 寛政5 0v
君が世や乞食へあまる年忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 寛政4 0v
君が代は大つごもりの月夜哉 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治25 0v
君が代やから人も来て年ごもり 小林一茶 年籠 冬, 仲冬 生活 0v
君が代やめでたくすねて大三十日 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治25 0v
君が代や厩の馬へも衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政3 0v
君が代や鳥も経よむはちたゝき 小林一茶 鉢叩 冬, 仲冬 人事 文化10 0v
君網買へわれ餅買はん年の市 正岡子規 年の市 冬, 仲冬 人事 明治25 0v
吹き晴れし大つもごりの空の紺 星野立子 大晦日 冬, 仲冬 時候 0v
吹降やされど師走の人通り 小林一茶 師走 冬, 仲冬 時候 寛政5 0v
吾妹子と二人ならんで年わすれ 正岡子規 年忘 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
咄しけり大つごもりの來ぬ處 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治28 0v
善悪も末一日の暦哉 小林一茶 古暦 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
喰て寝てことしも今よひかぎり哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 0v
喰て寝てことしも今よひ一夜哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
塩燒くや煤はくといふ日もなうて 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
塵にまじる錢さへ京の師走かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
夕月や松の天窓の煤もはく 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化2 0v
夕霧より伊左さま參る師走哉 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治28 0v
夜〱や行先〲のとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
夜も夜大卅日のたびら雪 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
夜寒の千本通り鉢敲き 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治27 0v
夜嵐の千本通り鉢敲き 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治27 0v
夜神樂の面の古びや火の映り 正岡子規 神楽 冬, 仲冬 人事 明治31 0v
夜祭りや棚の鼠が一の客 小林一茶 子祭 冬, 仲冬 人事 文政7 0v
大佛の雲もついでに煤拂ひ 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治28 0v
大卅日とんじやくもなし浮寝鳥 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政2 0v
大卅日大のらくらが通りけり 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政5 0v
大卅日梅見て居をそしらるゝ 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 享和3 0v
大寺の靜まりかへる師走かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大幅の達磨かけたる師走かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大年にかぎつて雪の降にけり 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化3 0v
大年のよい夢見るかぬり枕 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化1 0v
大年の日向に立る榎哉 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化5 0v
大年の法然院に笹子ゐる 森澄雄 大晦日 冬, 仲冬 時候 0v
大年や二番寝過の人通り 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文政3 0v
大年や我はいつ行寺の鐘 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化2 0v
大年や我死所の鐘もなる 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化2 0v
大年や雀が藪の大日和 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化5 0v
大御代や小村〱もとしの市 小林一茶 年の市 冬, 仲冬 人事 文政7 0v
大方はうち捨られつ師走不二 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治25 0v
大晦日神馬の鬚の皆白し 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大晦日馬に追はるゝ夢見たり 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大極にものあり除夜の不二の山 正岡子規 除夜 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大殿の笑ひ聞えつ年忘 正岡子規 年忘 冬, 仲冬 生活 明治31 0v
大犬が尻でこぢるや雪莚 小林一茶 雪囲 冬, 仲冬 生活 0v
大犬の胴づかれけりすゝはらい 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政5 0v
大筆にかする師走の日記かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大聲にさわぐ師走の鴉かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
大臣の猶うとましや年忘れ 正岡子規 年忘 冬, 仲冬 生活 明治27 0v
大鍋に吹革祭の蜜柑かな 正岡子規 鞴祭 冬, 仲冬 人事 明治26 0v
大阪や掛乞だらけ橋だらけ 正岡子規 掛乞 冬, 仲冬 生活 明治28 0v
天井無き家中屋敷や煤拂 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治32 0v
婚禮の嶋臺通る師走哉 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治26 0v
子供がちにクリスマスの人集ひけり 正岡子規 クリスマス 冬, 仲冬 人事 明治30 0v
子祭りや寝て待てばぼたもちが来る 小林一茶 子祭 冬, 仲冬 人事 文政7 0v
学士会 聖樹をともす 吾等粗餐 山口青邨 聖樹 冬, 仲冬 人事 0v
宋鑑がとふばも見たか鉢敲 小林一茶 鉢叩 冬, 仲冬 人事 文化1 0v
宮樣の門靜かなり大三十日 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治26 0v
宵やみに紛れて出たり鉢敲 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治25 0v
宵過の一村歩く歳暮哉 小林一茶 歳暮 冬, 仲冬 生活 文政4 0v
家なしや今夜も人の年忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政2 0v
家一つ畠七枚冬日和 小林一茶 冬日和 冬, 仲冬 天文 享和3 0v
寒梅の薫りおさめや大三十日 正岡子規 大晦日 冬, 仲冬 時候 明治22 0v