晩春

ひらがな
ばんしゅん
説明

清明から立夏の前日まで

季節
和風月名
Displaying 601 - 700 of 3900
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
とゝ喰た花と指す仏哉 小林一茶 , 晩春 植物 文化9 0v
どか〱と花の上なる馬ふん哉 小林一茶 , 晩春 植物 文化9 0v
とかして桜もさかりほざく哉 小林一茶 , 晩春 植物 文化12 0v
どこからの花のなぐれぞ角田川 小林一茶 , 晩春 植物 文化1 0v
どこそこや点かけておく花見の日 小林一茶 , 晩春 植物 文政4 0v
ところどころつゝじ咲く也屏風岩 正岡子規 躑躅 , 晩春 植物 明治27 0v
とし〲に生れ給へる仏かな 小林一茶 仏生会 , 晩春 人事 文政5 0v
とし〲の花の罪ぞよ人の皺 小林一茶 , 晩春 植物 文化9 0v
としまかりよれば花より団子哉 小林一茶 , 晩春 植物 文政7 0v
としよりの今を春辺や夜の雨 小林一茶 春辺 , 晩春 時候 文化5 0v
としよりの目正月ぞさくら花 小林一茶 , 晩春 植物 文化13 0v
としよりの身には花より団子哉 小林一茶 , 晩春 植物 0v
としよりの追従わらひや花の陰 小林一茶 , 晩春 植物 享和3 0v
としよりも嫌ひ給はぬ桜哉 小林一茶 , 晩春 植物 文化12 0v
としよりも来いぞ鳥の鳴にける 小林一茶 呼子鳥 , 晩春 動物 文政7 0v
としよりも目の正月やさくら花 小林一茶 , 晩春 植物 0v
どちらともつかぬ柳や村境 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 0v
とても行春ならいそげ草の雨 小林一茶 行く春 , 晩春 時候 文化2 0v
どのやうな下手がさしても柳哉 小林一茶 , 晩春 植物 文政6 0v
どの木でも汐干の見ゆる箱根山 小林一茶 潮干狩 , 晩春 生活 文化1 0v
ともし火の花には暗し夜の雨 正岡子規 , 晩春 植物 明治23 0v
どら犬の案内がましき汐干哉 小林一茶 潮干狩 , 晩春 生活 文政3 0v
とりつきて柳ひきゝる小舟哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治28 0v
とりとめた盛もなしや小山吹 小林一茶 山吹 , 晩春 植物 文政1 0v
どれ〱が御目にとまりし桜かよ 小林一茶 , 晩春 植物 0v
どれ〱が御目にとまりし桜哉 小林一茶 , 晩春 植物 0v
どんみりと樗や雨の花曇り 松尾芭蕉 花曇 , 晩春 天文 元禄7 0v
どん欲も連てちれ〱山桜 小林一茶 , 晩春 植物 文化7 0v
ない袖を振て見せ〱花見哉 小林一茶 , 晩春 植物 文政1 0v
ながながと桜の上や月一つ 正岡子規 夜桜 , 晩春 生活 明治23 0v
なぐさみに馬のくはへる桃の花 小林一茶 桃の花 , 晩春 植物 文化13 0v
なぐさみや花はなけれど松葉関 正岡子規 , 晩春 植物 明治29 0v
なくも哉花こそ人の喧嘩なれ 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 0v
なく蛙溝のなの花咲にけり 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化9 0v
なには女や京を寒がる御忌詣 与謝蕪村 御忌 , 晩春 人事 0v
なのはなや笋見ゆる小風呂敷 与謝蕪村 梨の花 , 晩春 植物 0v
なの花にうしろ下りの住居哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化3 0v
なの花にだら〱下りの日暮哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 寛政 0v
なの花にむしつぶされし小家哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化13 0v
なの花に上総念仏のけいこ哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化9 0v
なの花に四ツのなる迄朝茶かな 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 寛政10 0v
なの花に曇る善光寺平哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 0v
なの花のとつぱづれ也ふじの山 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化9 0v
なの花の中を浅間のけぶり哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化13 0v
なの花の咲連もない庵哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化6 0v
なの花の横に寝て咲く庵哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化5 0v
なの花の門の口より角田川 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化9 0v
なの花や灯のちら〱に小雨する 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化3 0v
なの花や門の口から角田川 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 0v
なの花や雨夜に見ても東山 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化5 0v
なの花をとらまへて立鼠哉 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化12 0v
なほ見たし花に明け行く神の顔 松尾芭蕉 , 晩春 植物 0v
なまけるないろはにほへと散桜 小林一茶 , 晩春 植物 文政1 0v
なむ〱と桜明りに寝たりけり 小林一茶 , 晩春 植物 文化13 0v
なむあみだ〱とこき茶哉 小林一茶 茶摘 , 晩春 生活 文化8 0v
なむあみだおれがほまちの小菜も咲 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 0v
なむあみだおれがほまちの菜が咲た 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 0v
なむあみだおれがほまちの菜も咲た 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 文化9 0v
なむあみだおれがほまちの菜も咲ぬ 小林一茶 菜の花 , 晩春 植物 0v
なら道や當皈ばたけの花一木 与謝蕪村 , 晩春 植物 0v
なりふりも親そつくりの子猫哉 小林一茶 猫の子 , 晩春 動物 文政7 0v
なんのその西方よりもさくら花 小林一茶 , 晩春 植物 文化7 0v
にくい程桜咲せる屑家哉 小林一茶 , 晩春 植物 0v
にくい程桜咲たる小家哉 小林一茶 , 晩春 植物 文化6 0v
にくらしきものゝ愛らし木瓜の花 正岡子規 木瓜の花 , 晩春 植物 明治24 0v
によきによきと松の緑の立てけり 正岡子規 松の緑 , 晩春 植物 明治26 0v
ぬかりたる森の阪道椿踏む 正岡子規 落椿 , 晩春 植物 明治30 0v
ぬり塞ぐ炉にも吉日さはぎ哉 小林一茶 炉塞 , 晩春 生活 文政8 0v
ぬり笠へばらり〱と扱き茶哉 小林一茶 茶摘 , 晩春 生活 文政5 0v
ぬり膳にうつる桜や椽の先 正岡子規 , 晩春 植物 明治23 0v
ねぶたさの花は御室の花よりぞ 与謝蕪村 , 晩春 植物 0v
のさ〱とさし出て花見虱かな 小林一茶 花見虱 , 晩春 動物 文政5 0v
のさ〱と汐干案内や里の犬 小林一茶 潮干狩 , 晩春 生活 文化13 0v
のりあひの僧の見にくし花戻り 正岡子規 , 晩春 植物 明治24 0v
ばゝが餅とゝが桜も咲にけり 小林一茶 , 晩春 植物 0v
ばゝが餅爺が桜咲にけり 小林一茶 , 晩春 植物 文化4 0v
はいつてハくゞつてハ出てハ花の雲 正岡子規 花の雲 , 晩春 植物 明治25 0v
はきだめの蛤がらや夏隣 正岡子規 夏近し , 晩春 時候 明治26 0v
はこねぢや麦もそよ〱遠干潟 小林一茶 潮干狩 , 晩春 生活 文化9 0v
ばせを植ゑてまづ憎む荻の二葉哉 松尾芭蕉 荻の二葉 , 晩春 植物 天和元 0v
はづかしや見た分ンにする山桜 小林一茶 , 晩春 植物 0v
はつきりと柳の中の桜かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治28 0v
はつきりと桜の中の柳かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治28 0v
はなれたる舟の流れず桃の花 正岡子規 桃の花 , 晩春 植物 明治24 0v
はら〱と畠のこやしや桜花 小林一茶 , 晩春 植物 文政1 0v
はら〱の飯にまぶれる桜哉 小林一茶 , 晩春 植物 文政1 0v
はれゝと御八ツ聞る汐干哉 小林一茶 潮干狩 , 晩春 生活 文化1 0v
はんの木のひよゐ〱先は春辺哉 小林一茶 春辺 , 晩春 時候 文化3 0v
ひがきえて窓一めんや花のかげ 正岡子規 , 晩春 植物 明治24 0v
ひだるさを桜のとがにしたりけり 小林一茶 , 晩春 植物 文化5 0v
ひつたりと風のとまりし柳かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 0v
ひつたりと風のなくなる柳かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治28 0v
ひやひやと風吹き入るゝ桜哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 0v
ひよい〱とぶつ切棒の柳哉 小林一茶 , 晩春 植物 文政1 0v
ひよ子からざはゝしさよ江戸雀 小林一茶 雀の子 , 晩春 動物 文政7 0v
ひよ子から気が強い也江戸雀 小林一茶 雀の子 , 晩春 動物 文政7 0v
ふく風をすなほにうけし柳哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治20 0v
ぶつ〱と大念仏でつむ茶哉 小林一茶 茶摘 , 晩春 生活 文化12 0v
ふつふつと彼岸ざくらの莟哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治25 0v
ふで添て思ふ盃流しけり 小林一茶 曲水 , 晩春 生活 文政3 0v