時候

説明

季節・気候に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
暑ぞよけふも一日遊び雲 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政4 0v
暑夜の咄の見へぬ夕月夜 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化13 0v
暑夜の荷と荷の間に寝たりけり 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政2 0v
暑夜やにらみ合たる鬼瓦 小林一茶 暑し , 三夏 時候 0v
暑夜や蝋燭かける川の端 小林一茶 暑し , 三夏 時候 0v
暑夜や蝋燭かける川ばたこ 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政2 0v
暑夜を唄で参るや善光寺 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化13 0v
暑日に何やら埋る烏哉 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化9 0v
暑日や一つ並の御用松 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化11 0v
暑日や見てもいんきな裏長屋 小林一茶 暑し , 三夏 時候 0v
暑日や見るもいんきな裏長屋 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政4 0v
暑日や青草見るも銭次第 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政2 0v
暖かき座敷の庭に洗濯す 正岡子規 暖か , 三春 時候 明治31 0v
暗やみに我門敲く夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治32 0v
暫時は滝に籠るや夏の初 松尾芭蕉 初夏 , 初夏 時候 0v
暮る秋も猿合点か小うなづき 小林一茶 暮の秋 , 晩秋 時候 文化10 0v
暮遅き 音をたてたる 屋哉 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化4 0v
暮遅き羅漢鴻や觜たゝく 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化2 0v
暮遅し〱とや風の吹 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化6 0v
曉のひやゝかな雲流れけり 正岡子規 冷やか , 仲秋 時候 明治32 0v
曉の氷すり碎く硯かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 0v
書籍積みて冬中塞ぐ窓辺哉 阿部みどり女 , 三冬 時候 0v
書置の心いそぎに明け易き 正岡子規 明易 , 三夏 時候 明治29 0v
書置をつゝき出したる日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治25 0v
書記典主故園に遊ぶ冬至哉 与謝蕪村 冬至 , 仲冬 時候 0v
書讀まぬ男は寐たる夜長哉 正岡子規 夜長 , 三秋 時候 明治31 0v
月さして一文橋も春辺哉 小林一茶 春辺 , 晩春 時候 0v
月さして遊でのない夜也けり 小林一茶 短夜 , 三夏 時候 文化13 0v
月ながら暮れ行く秋そうとましき 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治27 0v
月に水涼しき夕神あらん 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治31 0v
月の秋次ハ是非なくくれの秋 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治25 0v
月の秋菊の秋それらも過ぎて暮の秋 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治24 0v
月の秋菊の秋過てくれの秋 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治25 0v
月の秋過てつれなくくれの秋 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治25 0v
月の鏡小春に見るや目正月 松尾芭蕉 小春 , 初冬 時候 寛文7 0v
月の雲ちぎれて飛びし寒哉 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治31 0v
月もあり黄菊白菊暮るゝ秋 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治28 0v
月も露もしらけて秋の行かんとす 正岡子規 行く秋 , 晩秋 時候 明治29 0v
月人ハ逝イテ麦人春寒シ 正岡子規 春寒 , 初春 時候 明治33 0v
月入て後もたつぷり一夜哉 小林一茶 夜長 , 三秋 時候 文政7 0v
月冴て市の歳暮のあはれなり 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
月出て夜寒ならざる家もなし 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化5 0v
月寒しことわられたる獨旅 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治25 0v
月寒し宿とり外すひとり旅 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治25 0v
月涼しすしき松のたゝりけり 小林一茶 涼し , 三夏 時候 文化7 0v
月涼し水干露をこぼすべう 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
月涼し蛙の声のわきあがる 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
月白き師走は子路が寝覚め哉 松尾芭蕉 師走 , 仲冬 時候 貞亨3 0v
月細り細り盡して秋くれぬ 正岡子規 暮の秋 , 晩秋 時候 明治25 0v
月花のぬくなき門の寒さかな 小林一茶 寒し , 三冬 時候 0v
月花の愚に針立てん寒の入り 松尾芭蕉 寒の入 , 晩冬 時候 元禄5 0v
月落ちて入り江は寒し舟一つ 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治27 0v
月落て星まばらなりけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治25 0v
月見よと引残されし小松哉 小林一茶 子の日 新年 時候 文化1 0v
月近く覗いて寒し山の寺 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治29 0v
月雪とのさばりけらし年の暮 松尾芭蕉 年の暮 , 晩冬 時候 貞亨3 0v
月青く雨紅に秋ぞ行く 正岡子規 行く秋 , 晩秋 時候 明治29 0v
有がたや用ない家も日が長い 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化13 0v
有がたや能なし窓の日の伸る 小林一茶 日脚伸ぶ , 晩冬 時候 0v
有がたや能なし窓の日も伸る 小林一茶 日脚伸ぶ , 晩冬 時候 文化13 0v
有明や二百十日の二十日月 正岡子規 二百十日 , 仲秋 時候 明治29 0v
有明や壁の穴から寒が入 小林一茶 寒の入 , 晩冬 時候 文化13 0v
有明や月より丸き棄氷 小林一茶 , 晩冬 時候 文化10 0v
朝々のさすがに寒に入りにけり 星野立子 寒の入 , 晩冬 時候 0v
朝つくる大砲寒き門邊哉 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治26 0v
朝な朝な粥くふ冬となりにけり 正岡子規 , 三冬 時候 明治34 0v
朝凍のうちに参や善光寺 小林一茶 凍る , 三冬 時候 文政6 0v
朝夕が どことよろしき 残暑かな 阿波野青畝 残暑 , 初秋 時候 0v
朝寒き浅ら井見へて御ふく鍋 小林一茶 朝寒 , 晩秋 時候 文化2 0v
朝寒き背中吹かるゝ野風哉 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治23 0v
朝寒し〱と菜うり箕うり哉 小林一茶 朝寒 , 晩秋 時候 文化2 0v
朝寒し汁粉くふべき人の顏 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治27 0v
朝寒にとんじやくもなき稲葉哉 小林一茶 朝寒 , 晩秋 時候 享和3 0v
朝寒に拭ふや石の天窓迄 小林一茶 朝寒 , 晩秋 時候 文政4 0v
朝寒のうちに参るや善光寺 小林一茶 朝寒 , 晩秋 時候 文政5 0v
朝寒のはらりはらりと根笹かな 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒のわれさきがけしあら湯哉 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒の撃劍はやる城下哉 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治30 0v
朝寒の日に光りたる小松哉 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒の旭を待つ人や舟のへり 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒の空青々とうつりけり 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒の竹と芭蕉と蘇鐡哉 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒の笹原走る兎かな 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒の背中吹かるゝ野風哉 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治23 0v
朝寒の雀啼くなり忍竹 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒の風が吹くなり雪の不二 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒み拔刄にさはる塵もなし 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒やたのもとひゞく内玄關 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒やちゞみあがりし衣の皺 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治25 0v
朝寒やひとり墓前にうづくまる 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒やまたゝきしげき仏の灯 星野立子 朝寒 , 晩秋 時候 0v
朝寒や上野の森に旭のあたる 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒や今日の天氣を啼く雀 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
朝寒や地を離れたる駒の足 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒や垣の茶笊の影法師 小林一茶 朝寒 , 晩秋 時候 文政3 0v
朝寒や大魚動かず淵の底 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治30 0v
朝寒や小僧ほがらかに經を讀む 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
朝寒や嵐に向ふこそ走り 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治27 0v
朝寒や木曾に脚絆の旅心 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治30 0v
朝寒や木魚打ちやんで履の音 正岡子規 朝寒 , 晩秋 時候 明治30 0v