皐月

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五月
新暦対応期間
5月下旬〜6月下旬
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Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
夏頭巾口をつぐみて一句なし 正岡子規 夏帽子 夏, 三夏 生活 明治33 0v
夏館異人住むかや赤い花 正岡子規 夏館 夏, 三夏 生活 明治28 0v
夕〱夕立雲の目利哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化6 0v
夕がやの中にそよぐや草の花 小林一茶 蚊帳 夏, 三夏 生活 文政8 0v
夕くれになれは消けりなめくじり 正岡子規 蛞蝓 夏, 三夏 動物 明治25 0v
夕くれにのそのそ出たり蟇 正岡子規 蟇 夏, 三夏 動物 明治25 0v
夕けぶり誰夏痩をなく烏 小林一茶 汗 夏, 三夏 生活 寛政3 0v
夕されば痩子やせ蚤賑はしや 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文化11 0v
夕されば蛍の花のかさい哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
夕なぎにやくやもしほの雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文政6 0v
夕まくれ馬叱る町のあつさ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
夕やけがよろこばしいか蝸牛 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 0v
夕市や夕立かゝる見せ草履 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化7 0v
夕日いま高き実梅に当るなり 星野立子 青梅 夏, 仲夏 植物 0v
夕暮の一夕立が身に成りぬ 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化11 0v
夕暮の小雨に似たり水すまし 正岡子規 水馬 夏, 三夏 動物 明治28 0v
夕暮の虫を鳴する団哉 小林一茶 団扇 夏, 三夏 生活 文化5 0v
夕暮やせうぢん鮓も角田川 小林一茶 鮓 夏, 三夏 生活 文化10 0v
夕暮や今うれる草をとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化9 0v
夕暮や大盃の月と蚤 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文化9 0v
夕暮や蛍にしめる薄畳 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化6 0v
夕暮を清水も飲まず急ぎけり 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治31 0v
夕月の友となりぬる蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 0v
夕月の地にひつゝいてほとゝきす 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
夕月の正面におく蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 文化6 0v
夕月やうにかせがせて茶碗酒 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 文化13 0v
夕月や大肌ぬいでかたつぶり 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 文化10 0v
夕月や大肌ぬいでかたつむり 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 0v
夕月や早乙女うたひつゝかへる 正岡子規 早乙女 夏, 仲夏 生活 明治28 0v
夕月や簾に動く花の影 正岡子規 簾 夏, 三夏 生活 明治23 0v
夕月夜早少女うたひつゝ帰る 正岡子規 早乙女 夏, 仲夏 生活 明治28 0v
夕栄に水打つ松の木末哉 正岡子規 打水 夏, 三夏 生活 明治30 0v
夕栄に蝙蝠飛ぶや浜の町 正岡子規 蝙蝠 夏, 三夏 動物 明治31 0v
夕栄の又明け易き茜かな 正岡子規 明易 夏, 三夏 時候 明治29 0v
夕栄や月も出て居て雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治28 0v
夕栄や雨に崩れし雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治29 0v
夕栄や雲の峯々片くづれ 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治27 0v
夕涼に笠忘れけり迹の宿 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 文政4 0v
夕涼や凡一里の片小山 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 文化3 0v
夕涼や草臥に出る上野山 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 文化12 0v
夕涼や薬師の見ゆる片小藪 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 文化3 0v
夕立がどつと腹立まぎれかな 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政4 0v
夕立がよろこばしいかかたつぶり 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 0v
夕立が始る海のはづれ哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化9 0v
夕立と加賀もぱつぱと過にけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化12 0v
夕立にうたるゝ鯉のかしらかな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立にこねかへされし畠哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政8 0v
夕立にすくりと森の灯哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化6 0v
夕立にとんじやくもなし舞の袖 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化5 0v
夕立になでしこ持たぬ門もなし 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化6 0v
夕立にはづれはづれの小村かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
夕立にふりまじりたる李かな 正岡子規 李 夏, 仲夏 植物 明治25 0v
夕立に大の蕣咲にけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化7 0v
夕立に大行灯の後光哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化13 0v
夕立に宿をねだるや蔵の家 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立に打任せりせどの不二 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化8 0v
夕立に拍子を付る乙鳥哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政1 0v
夕立に日傘さしたる女かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
夕立に昼寝の尻を打れけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政3 0v
夕立に桐の木多き小寺かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
夕立に椀をさし出る庵哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化10 0v
夕立に次の祭りの通りけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化3 0v
夕立に猫といたちのさわぎ哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立に破れそめたる芭蕉哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治31 0v
夕立に芸者の小歌くつれけり 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治25 0v
夕立に蓑のいきたる筏かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治25 0v
夕立に蝉の逃げ行く日影哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治31 0v
夕立に蝉の逃げ行く西日哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治31 0v
夕立に蝉の飛び行く日影哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治31 0v
夕立に蝉の飛び行く西日哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治31 0v
夕立に行水したる都哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立に足を打せてごろ寝哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政8 0v
夕立に足敲かせて寝たりけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政4 0v
夕立に迄にくまれし門田哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政4 0v
夕立に逢ふものならば関の宿 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
夕立に降られて帰る磯辺かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治28 0v
夕立に鶴亀松竹のそぶり哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化9 0v
夕立に鷺の動かぬ青田かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治25 0v
夕立のあとから来たり植木売 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立のいよ〱始る太鼓哉 小林一茶 雨乞 夏, 仲夏 生活 文政8 0v
夕立のうらに鳴なり家根の鶏 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政4 0v
夕立のおし流したる畠哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政8 0v
夕立のくるやあれあれ向ふから 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立のすんでにぎはふ野町哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政8 0v
夕立のそれから直に五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 文政3 0v
夕立のたまるも清し沖膾 正岡子規 沖膾 夏, 三夏 生活 明治25 0v
夕立のつけ勿体やそこら迄 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政4 0v
夕立のてぱきヤメもセざりけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政8 0v
夕立のとりおとしたる出村哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政7 0v
夕立のとりおとしたる小村哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政5 0v
夕立のとんだ所の野茶屋哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化9 0v
夕立のはづれに青し安房上総 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治25 0v
夕立のはらりと酒の肴程 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 0v
夕立のひいきめさるゝ外山かな 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政4 0v
夕立のほこりになつてしまひけり 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
夕立のよしにして行在所哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化13 0v
夕立の下かけぬけし美濃路哉 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治22 0v
夕立の下に迷ふや温泉の煙 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治26 0v
夕立の中を押し行く車かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治28 0v
夕立の二度は人のそしる也 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政5 0v