仲夏

ひらがな
ちゅうか
説明

芒種から小暑の前日まで

季節
和風月名
Displaying 1901 - 2000 of 2026
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
雨三日三日見ざれば銭葵 正岡子規 , 仲夏 植物 明治29 0v
雨三粒蛍も三ツ四ツかな 小林一茶 , 仲夏 動物 文化6 0v
雨乞にから鉋鉄のげんき哉 小林一茶 雨乞 , 仲夏 生活 文化14 0v
雨乞に曇る国司のなみだ哉 与謝蕪村 雨乞 , 仲夏 生活 0v
雨乞のしるしも見えず百日紅 正岡子規 百日紅 , 仲夏 植物 明治29 0v
雨乞の中の一人やわたし守 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治24 0v
雨乞の天まてとゝく願ひかな 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治25 0v
雨乞やをさな心におそろしき 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治28 0v
雨乞や天にひゞけと打つ大鼓 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治25 0v
雨乞や折々のぞく宮の外 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治25 0v
雨乞や次第に近き雲の脚 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治25 0v
雨乞や歌よみさうな賎の顔 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治26 0v
雨乞をよそ事にいふ左官かな 正岡子規 雨乞 , 仲夏 生活 明治25 0v
雨折々思ふことなき早苗哉 松尾芭蕉 早苗 , 仲夏 植物 0v
雨暗き木立に栗の花白し 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治29 0v
雪くひに行くとて人の富士詣 正岡子規 富士詣 , 仲夏 人事 明治29 0v
雪洞はきえて蛍のさかり哉 正岡子規 , 仲夏 動物 明治26 0v
雪院に黒き虫這ふ五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治29 0v
雲か山か不二かあらぬか五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治26 0v
雲のぼる六月宙の深山蝉 飯田龍太 六月 , 仲夏 時候 0v
雲の峰いくつこえきて富士詣 正岡子規 富士詣 , 仲夏 人事 明治24 0v
雲水は虱祭れよ初布子 小林一茶 田植布子 , 仲夏 生活 文化11 0v
雲置くや朝飯冷ゆる不二の室 正岡子規 富士詣 , 仲夏 人事 明治28 0v
雲霧もそこのけ富士を下る声 小林一茶 富士詣 , 仲夏 人事 文化11 0v
雷の声五月雨これに力得て 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治29 0v
霊聖女来らず杏腐り落つ 正岡子規 杏子 , 仲夏 植物 明治29 0v
露となり蛍となりて消にけり 正岡子規 , 仲夏 動物 明治25 0v
露よりもさきにこぼるゝ蛍哉 正岡子規 , 仲夏 動物 明治26 0v
露上る手際を見はやかきつばた 正岡子規 杜若 , 仲夏 植物 明治25 0v
露店の傘負け顔や五月晴 正岡子規 五月晴 , 仲夏 天文 明治34 0v
露蒔ぞ逃尻するな初蛍 小林一茶 , 仲夏 動物 文化11 0v
靄かゝる山の木立や栗の花 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治29 0v
青うめをうてばかつ散る青葉かな 与謝蕪村 青梅 , 仲夏 植物 0v
青天に咲きひろげゞり百日紅 正岡子規 百日紅 , 仲夏 植物 明治25 0v
青嵐百日紅を中にして 正岡子規 百日紅 , 仲夏 植物 明治25 0v
青梅に塩売を呼ぶ戸口哉 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治31 0v
青梅に檐の曇りや時鳥 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治31 0v
青梅に眉あつめたる美人哉 与謝蕪村 青梅 , 仲夏 植物 0v
青梅に筍高し明家敷 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治31 0v
青梅に蟻の思ひも通じけん 小林一茶 青梅 , 仲夏 植物 享和3 0v
青梅のすゞなりけらし神の前 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治28 0v
青梅の下に集る童かな 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治31 0v
青梅の猶たふとしや神の庭 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治26 0v
青梅の落て拾はぬあき家哉 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治25 0v
青梅の音して傘をころげけり 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治26 0v
青梅は気のへるばかり落る也 小林一茶 青梅 , 仲夏 植物 文政5 0v
青梅も十三七つ月よ哉 小林一茶 青梅 , 仲夏 植物 文化9 0v
青梅ややもり火に透く門らんぷ 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治27 0v
青梅や傾城老いて洗ひもの 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治26 0v
青梅や梅園の戸は鎖したる 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治31 0v
青梅や病より起つ林和靖 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治32 0v
青梅や神下りたまふ井のほとり 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治30 0v
青梅や行軍を見る里の雨 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治31 0v
青梅や餓鬼大将が肌ぬいで 小林一茶 青梅 , 仲夏 植物 寛政7 0v
青梅や黄梅やうつる軒らんぷ 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治26 0v
青梅をかきはじめなり菓物帖 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治35 0v
青梅をくふて泣きけり杜樊川 正岡子規 青梅 , 仲夏 植物 明治26 0v
青苔の今一入ぞ花なくば 小林一茶 苔の花 , 仲夏 植物 文政2 0v
青苔の今一入と花なくば 小林一茶 苔の花 , 仲夏 植物 0v
青苔や入らざる花の咲かざらば 小林一茶 苔の花 , 仲夏 植物 文政4 0v
静かさに蛍飛ぶなり淵の上 正岡子規 , 仲夏 動物 明治29 0v
面壁の三介どのや五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文政1 0v
面白き塀の崩れや百合の花 正岡子規 百合の花 , 仲夏 植物 明治26 0v
面白や牛のうたひも五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治26 0v
順々に開くてもなき葵哉 正岡子規 花葵 , 仲夏 植物 明治26 0v
題目や髭に花咲く石の苔 正岡子規 苔の花 , 仲夏 植物 明治27 0v
額の葉に昼を眠れる蛍かな 阿部みどり女 , 仲夏 動物 0v
顎の鬚に風あり五月晴 正岡子規 五月晴 , 仲夏 天文 明治26 0v
風さつと花動く栗の梢かな 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治29 0v
風そよ〱空しき窓をとぶ蛍 小林一茶 , 仲夏 動物 文化4 0v
風の前の蛍又消え又明り 正岡子規 , 仲夏 動物 明治26 0v
風吹くや釣鐘動く花の形 正岡子規 蛍袋 , 仲夏 植物 明治26 0v
風吹てぎぼうしの花砕けり 正岡子規 擬宝珠 , 仲夏 植物 明治26 0v
風吹てそよそよのびる菖蒲哉 正岡子規 菖蒲 , 仲夏 植物 明治26 0v
風吹て乱れ立つ江の蛍哉 正岡子規 , 仲夏 動物 明治26 0v
風吹て庇にたまる柿の花 正岡子規 柿の花 , 仲夏 植物 明治26 0v
風吹て心よき日の早苗哉 正岡子規 早苗 , 仲夏 植物 明治26 0v
風吹て晴れんとす也五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治26 0v
風吹て橋こえ窓に蛍哉 正岡子規 , 仲夏 動物 明治26 0v
風吹て燕の落すあやめかな 正岡子規 菖蒲葺く , 仲夏 生活 明治26 0v
風呂の隅に菖蒲かたよせる女哉 正岡子規 菖蒲湯 , 仲夏 生活 明治28 0v
風流の初めや奥の田植歌 松尾芭蕉 田植唄 , 仲夏 生活 元禄2 0v
風道を塞ぐ枝より蛍哉 小林一茶 , 仲夏 動物 文化1 0v
飛び下りた夢も見る也不二詣 正岡子規 富士詣 , 仲夏 人事 明治25 0v
飛石も三つ四つ蓮のうき葉哉 与謝蕪村 蓮の浮葉 , 仲夏 植物 0v
飛蛍其手はくはぬ〱とや 小林一茶 , 仲夏 動物 0v
飛蛍涙の玉がなりつらむ 小林一茶 , 仲夏 動物 0v
飛蛍涙の玉がなりつらん 小林一茶 , 仲夏 動物 文政3 0v
飛騨の夜を大きくしたる牛蛙 森澄雄 牛蛙 , 仲夏 動物 0v
飯の湯気梅雨の面にあたゝかき 阿部みどり女 梅雨 , 仲夏 天文 0v
飯櫃の蛍追ひ出す夜舟哉 小林一茶 , 仲夏 動物 文政7 0v
馬で行け和田塩尻の五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治27 0v
馬どもゝ田休す也門の原 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 文政2 0v
馬の子が口さん出すやかきつばた 小林一茶 杜若 , 仲夏 植物 文政2 0v
馬の屁に吹とばさるゝ蛍哉 小林一茶 , 仲夏 動物 文政7 0v
馬の屁に吹とばされし蛍哉 小林一茶 , 仲夏 動物 文政6 0v
馬の屁に目覚て見れば飛ほたる 小林一茶 , 仲夏 動物 寛政4 0v
馬の背の蛍ぱつぱ掃れけり 小林一茶 , 仲夏 動物 文政4 0v
馬の背の蛍もぱつと掃れけり 小林一茶 , 仲夏 動物 0v
馬の背や風吹きこぼす椎の花 正岡子規 椎の花 , 仲夏 植物 明治25 0v