初春

ひらがな
しょしゅん
説明

立春から啓蟄の前日まで

季節
和風月名
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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
梅がゝよ湯の香よ外に三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅がゝをはる〲尋ね入野哉 小林一茶 , 初春 植物 寛政7 0v
梅がゝを分入る門のばくち哉 小林一茶 , 初春 植物 文化14 0v
梅がゝを都へさそふ風も哉 小林一茶 , 初春 植物 文化3 0v
梅がかにうかれ出けり不性猫 小林一茶 猫の恋 , 初春 動物 文化5 0v
梅がかやそも目出度は夜の事 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅が枝や欲にや希ぬ三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅が香にのつと日の出る山路哉 松尾芭蕉 梅が香 , 初春 植物 元禄7 0v
梅が香にむせてこほるゝ涙かな 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅が香にむせて泣き出す涙かな 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅か香に一村こもる月夜哉 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅が香に昔の一字あはれなり 松尾芭蕉 梅が香 , 初春 植物 元禄7 0v
梅が香に追ひもどさるる寒さかな 松尾芭蕉 梅が香 , 初春 植物 0v
梅か香のかすかに通ふ寝覚哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治23 0v
梅が香のどちらを見ても月夜哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅か香はうしろになりぬ朧月 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅が香やうつとしがれば二本迄 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅が香やしらら落窪京太郎 松尾芭蕉 梅が香 , 初春 植物 元禄4 0v
梅が香やそも〱春は夜の事 小林一茶 , 初春 植物 文化6 0v
梅が香や寂然として九寸五分 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治29 0v
梅が香や小藪の中も正一位 小林一茶 , 初春 植物 文政2 0v
梅か香や尼寺のぞく弱法師 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治26 0v
梅が香や平親王の御月夜 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅が香や欲にや希ぬ三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 文政8 0v
梅が香や湯の香や扨は三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅が香や見ぬ世の人に御意を得る 松尾芭蕉 梅が香 , 初春 植物 0v
梅か香をくゝつて通る小路哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治23 0v
梅が香をすゝり込だる菜汁哉 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅か香を共にすひこむたはこ哉 正岡子規 梅が香 , 初春 植物 明治22 0v
梅さくに鍋ずみとれぬ皺手哉 小林一茶 , 初春 植物 文化1 0v
梅さくやかぎを加て御狐 小林一茶 , 初春 植物 文化11 0v
梅さくやかねの盥の三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 文政2 0v
梅さくやかまくら五寺の外院 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅さくやごまめちらばふ猫の墓 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さくやちらほらちえの文珠村 小林一茶 , 初春 植物 文化14 0v
梅さくやみちのく銭も里の春 小林一茶 , 初春 植物 文化7 0v
梅さくや乞食の花もつい隣 小林一茶 , 初春 植物 文化9 0v
梅さくや子供の声の穴かしこ 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや寝馴し春も丸五年 小林一茶 , 初春 植物 文化6 0v
梅さくや少もさはがぬにはか雨 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さくや居酒屋の主発句よむ 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや平親王の御月夜 小林一茶 , 初春 植物 文化8 0v
梅さくや我にとりつく不性神 小林一茶 , 初春 植物 文化11 0v
梅さくや我等が門も十五日 小林一茶 , 初春 植物 文化9 0v
梅さくや手垢に光るなで仏 小林一茶 , 初春 植物 文政6 0v
梅さくや方〲から来るいせ土産 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さくや朋あり天の一方に 正岡子規 , 初春 植物 明治28 0v
梅さくや水をめぐらす人家幾村々 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや泥わらじにて小盃 小林一茶 , 初春 植物 文政2 0v
梅さくや泥田の中の下駄の跡 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅さくや犬にまたがる桃太郎 小林一茶 , 初春 植物 文化10 0v
梅さくや犬にまたがる金太郎 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや生覚なるうばが家 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや竹垣杉垣小柴垣 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや箱根荷ふ破れ袴 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや納豆を鬻ぐ法師あり 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v
梅さくや羽折を着せる小人形 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さくや藁屋四五軒犬の声 正岡子規 , 初春 植物 明治23 0v
梅さくや行尽江南数十程 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅さくや親はなけれど子は育 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅さくや鍵をくはへし御狐 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅さくや門を鎖して黒き旗 正岡子規 , 初春 植物 明治30 0v
梅さくや雪隠の外の刀持 小林一茶 , 初春 植物 文政7 0v
梅さけど鶯なけどひとり哉 小林一茶 , 初春 植物 享和3 0v
梅さけど鶯なけど田舎哉 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅しんとしておのづから頭が下る 小林一茶 , 初春 植物 文政4 0v
梅ちらりちらりと松の木の間哉 正岡子規 , 初春 植物 明治25 0v
梅ちりて急に古びる都哉 小林一茶 , 初春 植物 文化5 0v
梅ちれば取てしもふやかざり井戸 小林一茶 , 初春 植物 文政4 0v
梅と棕櫚と野寺の門の内広し 正岡子規 , 初春 植物 明治30 0v
梅にさへ都の人のさわぎ哉 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅に月いやみ辛はなかりけり 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅に遊ふ奏任官や紀元節 正岡子規 紀元節 , 初春 生活 明治33 0v
梅のきず桜のとげや猫の恋 小林一茶 猫の恋 , 初春 動物 文化11 0v
梅のさく門は茶屋なりよきやすみ 正岡子規 , 初春 植物 明治18 0v
梅のちる空は巳午の間哉 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅の世や蓑き暮す虫も有 小林一茶 , 初春 植物 文政1 0v
梅の中に紅梅さくや上根岸 正岡子規 紅梅 , 初春 植物 明治27 0v
梅の散る頃より梅の開くまで 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅の月いやみ辛はなかりけり 小林一茶 , 初春 植物 文政2 0v
梅の月一牧のこす雨戸哉 小林一茶 , 初春 植物 寛政7 0v
梅の月牛の尻迄見ゆる也 小林一茶 , 初春 植物 文化1 0v
梅の月花の表は下水也 小林一茶 , 初春 植物 享和3 0v
梅の月階子を下りて見たりけり 小林一茶 , 初春 植物 寛政10 0v
梅の月首の月や巣鴨道 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅の木にじだゝんを踏烏哉 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅の木にわる口<た>ゝく烏哉 小林一茶 , 初春 植物 文化14 0v
梅の木に猶やどり木や梅の花 松尾芭蕉 , 初春 植物 0v
梅の木に立はだかるや供の人 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅の木に花と詠るしめしかな 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅の木のあるにかひなき小家哉 小林一茶 , 初春 植物 文化2 0v
梅の木のある顔もせぬ山家哉 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅の木の花と詠るしめしかな 小林一茶 , 初春 植物 文化10 0v
梅の木は咲ほこりけりかけ硯 小林一茶 , 初春 植物 文化1 0v
梅の木や庵の鬼門に咲給ふ 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅の木や月がなくても其通り 小林一茶 , 初春 植物 文化9 0v
梅の木や欲にや希ぬ三ヶの月 小林一茶 , 初春 植物 0v
梅の木や花の明りの夜念仏 小林一茶 , 初春 植物 文化13 0v
梅の花ついたち頃の夕かな 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
梅の花っどこの木賃に宿からむ 正岡子規 , 初春 植物 明治27 0v