初春

ひらがな
しょしゅん
説明

立春から啓蟄の前日まで

季節
春
和風月名
睦月
  • 14 views
Displaying 901 - 1000 of 1523
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
梅の花なくにたれと祭哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化4 0v
梅の花人は斯程に油断也 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化5 0v
梅の花其代其代の匂ひ哉 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治26 0v
梅の花北野によらぬ車あり 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治28 0v
梅の花寒水石の寒さかな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅の花庵の鬼門に立りけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政1 0v
梅の花我家にてはなかりけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
梅の花柱かくしは東湖なり 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治29 0v
梅の花柴門深く鎖しけり 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治28 0v
梅の花無官の宮と見へぬ也 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政1 0v
梅の花爰を盗めとさす月か 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
梅の花爰を盗めとさす月よ 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政2 0v
梅の花白きをもつてはじめとす 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治25 0v
梅の花見倒買の手にかゝる 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
梅の花隣の蔵の黒さ哉 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
梅の花雀がつんで仕廻けり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化8 0v
梅の記ハ昔の香にも匂ひけり 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治22 0v
梅もたぬ根岸の家はなかりけり 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
梅も一枝死者の仰臥の正しさよ 石田波郷 梅 春, 初春 植物 0v
梅をいけて薹菜の花をあしらひし 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治30 0v
梅を尋ねて得ず月を踏んで帰る 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治30 0v
梅を折る娘の顔や垣の上 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治28 0v
梅を折る手が浄はりにうつりけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
梅を見て梅をつぎけり人の親 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化7 0v
梅を見て梅を蒔けり人の親 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化7 0v
梅を見て野を見て行きぬ草加迄 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅一枝とる人を待ゆふべ哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 享和3 0v
梅仡と咲くや正月十日様 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政5 0v
梅及び柳さしたる手桶かな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治33 0v
梅咲いて稲荷を祭る小家かな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治29 0v
梅咲くやあはれことしももらひ餅 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化5 0v
梅咲くや一日ごろのつくば山 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化8 0v
梅咲くや三千坊のその一つ 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治28 0v
梅咲くや三文笛も音を出して 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化2 0v
梅咲くや地獄の釜も休日と 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政1 0v
梅咲くや山の小すみは誰が家 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化2 0v
梅咲くや普請出来たる大師堂 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅咲くや木を割さへも朝げしき 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
梅咲くや現金酒の通帳 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
梅咲くや瑞光殿の鈴の音 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅咲くや目にもろ〱の人通り 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政1 0v
梅咲くや行よい門のいく所 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
梅咲くや見るかげもなき己が家 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化2 0v
梅咲くや見るかげもなき門に迄 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化2 0v
梅咲くや門をならべし昔好 小林一茶 梅 春, 初春 植物 享和3 0v
梅咲くや門迹を待つ青畳 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政5 0v
梅咲くや黒板塀の曲り角 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅咲けど湯桁は水で流れけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政5 0v
梅咲てばくちの御代もよかりけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
梅咲て一際人の古びけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化5 0v
梅咲て仁王の面の赤さかな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅咲て今を春辺の菜畑哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化4 0v
梅咲て今年七つのうなゐかな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治28 0v
梅咲て名札をはさむ籬かな 小林一茶 梅 春, 初春 植物 寛政4 0v
梅咲て夜食の粥のにがり哉 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
梅咲て帯買ふ室の遊女かな 与謝蕪村 梅 春, 初春 植物 0v
梅咲て常正月や山の家 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化2 0v
梅咲て手を続きかへし仏哉 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治32 0v
梅咲て打切棒の小家哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政8 0v
梅咲て気ぬけのしたる草家哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
梅咲て焼芋の煙細りけり 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅咲て直ぶみをさるゝ此身哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化7 0v
梅咲て稲荷祭るや藪の家 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治29 0v
梅咲て虱の孫も遊ぶぞよ 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
梅咲て赤前垂の女哉 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治29 0v
梅咲て身のおろかさの同也 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化6 0v
梅咲ぬどれがむめやらうめじややら 与謝蕪村 梅 春, 初春 植物 0v
梅咲ぬ替つて莚おらばやな 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化4 0v
梅咲やせうじに猫の影法師 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政1 0v
梅咲や信濃のおくも草履道 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政4 0v
梅咲や去年は越後のあぶれ人 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
梅咲や唐土の鳥の来ぬ先に 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化12 0v
梅咲や唐土の鳥も来ぬ先に 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
梅咲や天神経をなく雀 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政5 0v
梅咲や心覚のある小家 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化2 0v
梅咲や江戸見て来る子ども客 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政2 0v
梅咲や狐が鳥井越支度 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政4 0v
梅咲や狐の穴に赤の飯 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
梅咲や老の頭にしめる程 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政3 0v
梅咲や里に広る江戸虱 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化7 0v
梅折つて筏士の流れ行くへかな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅折て戻る野道の月夜哉 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅折やえんまの帳につく合点 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
梅折や天窓の丸へ影ぼふし 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政2 0v
梅折るや盗みすぞと大声に 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政7 0v
梅折るや盗みますると大声に 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
梅持て女乗りたる車かな 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治28 0v
梅林の遥かに見ゆる水田哉 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治30 0v
梅柳さぞ若衆かな女かな 松尾芭蕉 梅 春, 初春 植物 天和2 0v
梅柳川に臨みて誰が楼ぞ 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
梅植ん障子に影のさすやうに 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治30 0v
梅椿人の住家と今はなりぬ 小林一茶 梅 春, 初春 植物 享和3 0v
梅正に綻びそむる紀元節 正岡子規 紀元節 春, 初春 生活 明治25 0v
梅気深くして花も見ず月も見ず 正岡子規 梅が香 春, 初春 植物 明治30 0v
梅活くるうしろに人のいつか坐す 阿部みどり女 梅 春, 初春 植物 0v
梅深く月下の門を人叩く 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治30 0v
梅痩せて麦まばら也藪畠 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治29 0v
梅白く庭の禿倉に灯をともす 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治30 0v
梅白し昨日ふや鶴を盗まれし 松尾芭蕉 梅 春, 初春 植物 0v
梅稀に一もとゆかし子良の舘 松尾芭蕉 梅 春, 初春 植物 0v