動物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
我庵や用ありさうに来る蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化13 0v
我庵や蛙初手から老を鳴く 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化8 0v
我庵をめかけて来るか火取むし 正岡子規 火取虫 夏, 三夏 動物 明治25 0v
我庵を夜と思ふか鳴く水鶏 小林一茶 水鶏 夏, 三夏 動物 文化9 0v
我形をうさんと見てや鹿の呼 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 0v
我形をうさんと見てや鹿の鳴 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政3 0v
我恋のかくても猫に劣りけん 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
我恋のそれにも猫のうらみ哉 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治27 0v
我恋はさらしな山ぞかへる雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化1 0v
我村はいく日に通る帰る雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文政1 0v
我杖としるやじろ〱なく蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化10 0v
我汝を待こと久し時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化7 0v
我猫が盗みするとの浮名哉 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文化14 0v
我画いて雲に乗り去る蝸牛 正岡子規 蝸牛 夏, 三夏 動物 明治28 0v
我病みて冬の蠅にも劣りけり 正岡子規 冬の蠅 冬, 三冬 動物 明治28 0v
我病んで鶯を待つ西枕 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治30 0v
我窓や虫もろくなはおらぬ也 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 享和2 0v
我藪のかつかう〱と鳥鳴にけり 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文政2 0v
我袖に一息つくや負蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
我袖に來てはね返る螽かな 正岡子規 蝗 秋, 初秋 動物 明治27 0v
我袖を草と思ふかはふ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政3 0v
我袖を親とたのむか逃ぼたる 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政2 0v
我足にまけな朽木の蚰蜒 正岡子規 蚰蜒 夏, 三夏 動物 明治28 0v
我門におぞげふるって帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 0v
我門にしるしに鳴やかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化10 0v
我門の下手はたおりよ虫に迄 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化11 0v
我門の餅恋鴨の鳴にけり 小林一茶 鴨 冬, 三冬 動物 0v
我門の餅恋鴫の鳴にけり 小林一茶 鴫 秋, 三秋 動物 文化13 0v
我門やおぞげふるつて帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化13 0v
我門やかふてもおかぬかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化8 0v
我門や何をとりえに雉の鳴 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化5 0v
我門や蛍をやどす草もなき 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化3 0v
我門や雁なれこそ夜もとべ 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化8 0v
我門煤びた色のとんぼ哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文化13 0v
我顔にむつとしたやら帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化11 0v
我顔に雲雀落つるや草まくら 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治24 0v
我顔を蚊にくはせたる思ひかな 正岡子規 蚊 夏, 三夏 動物 明治25 0v
我髪を卯の花と見る時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化11 0v
我髪を藪と思ふかはふ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
或時はことりともせぬ千鳥哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化7 0v
戦をのがれて庵の蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政8 0v
戸の口にたて出されたる蛙かな 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治26 0v
戸の口に宿札名乗れほととぎす 松尾芭蕉 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
戸を〆てづんづと寝たり蝸牛 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 文政7 0v
戸口出て左へ曲る燕哉 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治29 0v
戸敲くは水鶏か八百屋か豆腐屋か 正岡子規 水鶏 夏, 三夏 動物 明治29 0v
房州の沖を過行く鯨哉 正岡子規 鯨 冬, 三冬 動物 明治30 0v
手からげ子を連ありく雀哉 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 0v
手にとれば小便したり青かいる 小林一茶 雨蛙 夏, 三夏 動物 0v
手にとれば飯蛸笑ふけしきあり 正岡子規 飯蛸 春, 初春 動物 明治28 0v
手に満つる蜆うれしや友を呼ぶ 正岡子規 蜆 春, 三春 動物 明治32 0v
手のとゞく山の入日や春の蝶 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化1 0v
手の下をくゝつてにげる蛍かな 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治23 0v
手の前や足のもとより立雲雀 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文政5 0v
手の前足の踏所より雲雀哉 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文政7 0v
手の影にあはてふためき春の蟻 阿部みどり女 蟻出づ 春, 仲春 動物 0v
手伝て虱を拾へ雀の子 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文化13 0v
手拭に袂くゝりて蜆掘 正岡子規 蜆 春, 三春 動物 明治33 0v
手枕や蝶は毎日来てくれる 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化10 0v
手追猪男花の底を走る哉 小林一茶 猪 秋, 晩秋 動物 寛政6 0v
打ち得たる色鳥美也名を知らず 正岡子規 色鳥 秋, 三秋 動物 明治31 0v
打て〱と逃て笑ふ蠅の声 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政5 0v
打れても〱来るや膝の蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政7 0v
打消えんとすれば雁鳴き雨來る 正岡子規 雁が音 秋, 晩秋 動物 明治30 0v
扶持米や蝶なら一ツ遊ぶ程 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政3 0v
投げ出したやうに山から雁の竿 正岡子規 雁 秋, 晩秋 動物 明治28 0v
折〱や鹿にからるゝ草の庵 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文化10 0v
折あしく門こそ叩け鹿の声 与謝蕪村 鹿 秋, 三秋 動物 0v
折角に居馴んでからかへる雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文政5 0v
折角の雨を無にすなほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政4 0v
折角の雨を無にするほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
押しあふて月に遊ぶや鹿ふたつ 正岡子規 鹿 秋, 三秋 動物 明治25 0v
押し分けて群衆の中を松魚売 正岡子規 鰹 夏, 三夏 動物 明治27 0v
拔けんとして拔け得ず死る秋の蝉 正岡子規 秋の蝉 秋, 初秋 動物 明治30 0v
拙しと鰒は思ん人の顔 小林一茶 河豚 冬, 三冬 動物 文化5 0v
拝殿の 下に生まゐし 子鹿かな 杉田久女 鹿の子 夏, 三夏 動物 0v
挑灯の次第に遠し時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治25 0v
振袖のもやうにしばし小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政7 0v
振袖を着せてやりたや猫の妻 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治29 0v
捕ヘタル孕雀ヲ放チケリ 正岡子規 孕雀 春, 仲春 動物 明治35 0v
捨ぶちや蝶なら一ツ遊ぶ程 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 0v
捨家に大あんどする身寄虫哉 小林一茶 蓑虫 秋, 三秋 動物 文政7 0v
掃捨た其一倍や蓙の蚤 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政8 0v
掃溜に鶴の下りけり和歌の浦 小林一茶 鶴 冬, 三冬 動物 文政3 0v
掃溜の江戸へ〱と時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化13 0v
掃溜へ鶴の下りけり和歌の浦 小林一茶 鶴 冬, 三冬 動物 0v
掃溜も鶴だらけ也和歌の浦 小林一茶 鶴 冬, 三冬 動物 文政3 0v
掌に居りさうなり蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化9 0v
掌に蛙を居るらかん哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文政7 0v
掘かけていく日の井戸ぞ巣立鳥 小林一茶 巣立鳥 夏, 初夏 動物 0v
掘かけていく日の井戸よ巣立鳥 小林一茶 巣立鳥 夏, 初夏 動物 文化1 0v
掘割やなく鶯の両かわに 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治25 0v
掘割や藪鶯を両の耳 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治24 0v
掛乞かあらず水鶏のにくさ哉 正岡子規 水鶏 夏, 三夏 動物 明治28 0v
掛縄に上断しながら猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
掛茶屋の灰はつめたしきりきりす 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治25 0v
提灯で大仏見るや時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治29 0v
提灯にすり違ひけりほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政4 0v
提灯にすれ違ひけりほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
提灯の空にせんなし郭公 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治22 0v