地理

説明

自然・地形に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
氷解けて湖辺の路の往来かな 正岡子規 凍解 春, 晩春 地理 明治34 0v
氷解けて馬に水かふ胡人かな 正岡子規 凍解 春, 晩春 地理 明治34 0v
氷解けぬ鯉の吹き出すさゝれ波 正岡子規 凍解 春, 晩春 地理 明治25 0v
汗臭き手拭洗ふ清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治31 0v
汚れ雪それも消るがいやじやげな 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化11 0v
汚れ雪世間並にはとけぬ也 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化11 0v
汚れ雪世間並にもきえぬ也 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 0v
汚雪てきぱきとけもせざりけり 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化13 0v
汽車道を横ぎつて行く夏野哉 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治29 0v
沙太なしに大雪とれし御山哉 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化11 0v
沙汰なしに雪のとけたる山家哉 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化7 0v
泥勝に足跡勝に春の川 正岡子規 春の川 春, 三春 地理 明治28 0v
洗ひなは箔やはげなん秋の水 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治25 0v
洪水のさはるものなき青田哉 正岡子規 青田 夏, 晩夏 地理 明治29 0v
洪水や青田を流れ海に落つ 正岡子規 青田 夏, 晩夏 地理 明治29 0v
流れ行どんどの灰や水ぬるむ 正岡子規 水温む 春, 仲春 地理 明治26 0v
流氷や 宗谷の門波 荒れやまず 山口誓子 流氷 春, 仲春 地理 0v
浅ましや一寸のがれに残る雪 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文政3 0v
浮き上る泥鰌の泡や水ぬるむ 正岡子規 水温む 春, 仲春 地理 明治32 0v
海穏か布団たゝんで縁に立つ 阿部みどり女 春の海 春, 三春 地理 0v
海面に雨粒置けり秋の潮 阿部みどり女 秋の潮 秋, 三秋 地理 0v
消かけて雪も一寸のがれ哉 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化11 0v
消よ雪汚ぬ先にとく〱と 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化12 0v
清水ありや婆子曰く茶を喫し去れ 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治29 0v
清水のみに椀もつて来る町はづれ 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治30 0v
清水引て庭に滝あり山の宿 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治30 0v
清水湧翌の山見て寝たりけり 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化1 0v
清水見へてから大門の長さ哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文政2 0v
温むより何やら萌ゆる水の底 正岡子規 水温む 春, 仲春 地理 明治30 0v
湖をとりまく秋の高嶺哉 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
湧清水浅間のけぶり又見ゆる 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化1 0v
湯をむすぶ誓ひも同じ石清水 松尾芭蕉 岩清水 夏, 三夏 地理 元禄2 0v
満汐や橋の下まで春の海 正岡子規 春の海 春, 三春 地理 明治28 0v
溯る夏川細く雲起る 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治30 0v
滿月の半分出かゝる枯野かな 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治28 0v
潦そのまゝ寒の水となる 阿部みどり女 寒の水 冬, 晩冬 地理 0v
潮音寺 春潮の音 聞く寺か 山口誓子 春潮 春, 三春 地理 0v
火口ちかし 降りし氷雨に 手を衝たる 山口誓子 雹 夏, 三夏 地理 0v
灯の際より青む田づら哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文政6 0v
烏飛び牛去りて枯野たそかるゝ 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治29 0v
焼つりの一夜に直る青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文政10 0v
熊笹の緑にのこる枯の哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治25 0v
父ありて明ぼの見たし青田原 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 享和1 0v
片隅に烏かたまる雪げかな 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化7 0v
牛車の迹ゆく関の清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 寛政4 0v
牛車十程ならぶ枯野哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治26 0v
物やあらん烏集まる冬の川 正岡子規 冬の川 冬, 三冬 地理 明治29 0v
犬屹と遠ちの枯野の犬を見る 阿部みどり女 枯野 冬, 三冬 地理 0v
狐火や那須の枯野に小雨ふる 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治26 0v
狼も子につかはるゝ花の哉 小林一茶 秋の野 秋, 三秋 地理 文化11 0v
玄海の 冬浪を大と 見て寝ねき 山口誓子 冬の波 冬, 三冬 地理 0v
玉川や分れてぬるむ水の音 正岡子規 水温む 春, 仲春 地理 明治29 0v
田の上や青みのうつる昼の月 正岡子規 青田 夏, 晩夏 地理 明治31 0v
田の水も小ばやく落すひとり哉 小林一茶 落し水 秋, 仲秋 地理 文化3 0v
田の水やさらば〱と井にもどる 小林一茶 落し水 秋, 仲秋 地理 文政4 0v
田鼠のはしる音あり初氷 正岡子規 初氷 冬, 初冬 地理 明治26 0v
町並や雪とかすにも銭がいる 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化14 0v
町住や雪とかすにも銭がいる 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化15 0v
画をかいて人に見せたし春の野辺 正岡子規 春の野 春, 三春 地理 明治23 0v
番日とて蜘手に割し青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文政4 0v
白妙の土蔵ぽつちり青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文政7 0v
白雲の影も動かず春の水 正岡子規 春の水 春, 三春 地理 明治29 0v
皺伸す薬も降らん春の原 小林一茶 春の野 春, 三春 地理 文化5 0v
盃にすくふてのむや春の水 正岡子規 春の水 春, 三春 地理 明治27 0v
石塔の沈めるも見えて秋の水 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治28 0v
石工の鑿冷したる清水かな 与謝蕪村 清水 夏, 三夏 地理 0v
石門をくゝりぬけたり秋の山 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治31 0v
石門を五つくゞりて秋の山 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
磯清水旅だんすほしき木陰哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 寛政7 0v
福の来る門や野山の朝笑 小林一茶 春の山 春, 三春 地理 0v
福鼠渡り返せやはつ氷 小林一茶 初氷 冬, 初冬 地理 文化12 0v
禰宜渡る水のぬるみや紙屋川 正岡子規 水温む 春, 仲春 地理 明治27 0v
秋ちらほら野菊にのこる枯野哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治24 0v
秋の原知たらなんぞうたふべき 小林一茶 秋の野 秋, 三秋 地理 0v
秋の城山は赤松ばかりかな 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治28 0v
秋の山あやしき僧に行き違ふ 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
秋の山中にも金洞と申すは 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
秋の山半腹に本社社務所など 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治33 0v
秋の山檜の苗を植ゑにけり 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
秋の山瀧を殘して紅葉哉 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治25 0v
秋の山眼下町見えて人馬行く 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
秋の山雲一片飛んで去る 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治29 0v
秋の水天狗の鏡澄みにけり 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治28 0v
秋の水岩白く魚動かざる 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治31 0v
秋の水泥しづまつて魚もなし 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治28 0v
秋の水澄みぬ天狗の影もなし 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治28 0v
秋の水魚住むべくもあらぬ哉 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治29 0v
秋の江に 打ち込む杭の 響かな 夏目漱石 秋の江 秋, 三秋 地理 0v
秋の海舟一艘もなかりけり 正岡子規 秋の海 秋, 三秋 地理 明治28 0v
秋の淡海かすみ誰にもたよりせず 森澄雄 秋の湖 秋, 三秋 地理 0v
秋冴えたり我れ鯉切らん水の色 正岡子規 秋の水 秋, 三秋 地理 明治28 0v
秋山や雨のない日はあらし吹 小林一茶 秋の山 秋, 三秋 地理 文政5 0v
稗の穂に勝をとられし青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文政6 0v
稻つくる奧もありけり秋の山 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治25 0v
窓あけて鼻の先なり夏のやま 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治18 0v
笈あけて仏を拝む清水かな 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治29 0v
笑ふ山中に妙技のむつかしき 正岡子規 山笑ふ 春, 三春 地理 明治29 0v
笠程に雪の残りぬ家の陰 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 0v
笠程に雪は残りぬ家の陰 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化7 0v
笠程に雪は残りぬ薪をわりぬ 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化7 0v