植物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
柿の葉や仏の色に成るとちる 小林一茶 柿紅葉 , 晩秋 植物 文化12 0v
柿の葉や真赤に成て直にちる 小林一茶 柿紅葉 , 晩秋 植物 文化10 0v
柿の葉小判色なる木葉哉 小林一茶 柿紅葉 , 晩秋 植物 文化10 0v
柿ばかり竝べし須磨の茶店哉 正岡子規 , 晩秋 植物 明治28 0v
柿を入れし帽子小脇にかゝへけり 正岡子規 , 晩秋 植物 明治32 0v
柿を見て柿を蒔けり人の親 小林一茶 , 晩秋 植物 文化7 0v
柿店に馬繋ぎたる騎兵哉 正岡子規 , 晩秋 植物 明治32 0v
柿畑に去来があとか梅の花 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
柿落ちて犬吠ゆる奈良の横町かな 正岡子規 , 晩秋 植物 明治28 0v
柿買の裏門覗く屋敷かな 正岡子規 , 晩秋 植物 明治30 0v
柿賣て淋しき柿の紅葉哉 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治30 0v
栂尾や紅葉にかゝるこぼれ酒 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治29 0v
栃だん子うたがふらくは是仙家 小林一茶 橡の実 , 晩秋 植物 寛政3 0v
栃の子やいく日転げて麓迄 小林一茶 橡の実 , 晩秋 植物 文化11 0v
栃の実やいく日転げて麓迄 小林一茶 橡の実 , 晩秋 植物 0v
栃の実や人もとち〱とび歩く 小林一茶 橡の実 , 晩秋 植物 文政4 0v
栃餅や天狗の子供など並 小林一茶 橡の実 , 晩秋 植物 文政4 0v
栃餅や天狗の子分など並ぶ 小林一茶 橡の実 , 晩秋 植物 0v
栖より四五寸高きしをに哉 小林一茶 紫苑 , 仲秋 植物 寛政 0v
栗おちて一ツ〱に夜の更る 小林一茶 , 晩秋 植物 文化3 0v
栗のいがに押付られて菊の花 小林一茶 , 三秋 植物 文化10 0v
栗のいが鼠の穴をふさぎけり 正岡子規 , 晩秋 植物 明治26 0v
栗の峰ひたとおち込坐敷哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文化10 0v
栗の樹と背あはせやさるすへり 正岡子規 百日紅 , 仲夏 植物 明治25 0v
栗の花つひて落ちけり蛇の皮 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
栗の花小窓をくゞる煙哉 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治27 0v
栗の花筍飯は過きにけり 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治31 0v
栗の花納所自ら洗濯す 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治29 0v
栗の花茶屋一軒を隠しけり 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治26 0v
栗の花飲まれぬ水の流れけり 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
栗の虫どこたのみに行畳 小林一茶 , 晩秋 植物 文政1 0v
栗三年花咲く程に成りにけり 正岡子規 栗の花 , 仲夏 植物 明治26 0v
栗備ふ恵心の作の弥陀仏 与謝蕪村 , 晩秋 植物 0v
栗埋てはつ雪を待用意哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文化10 0v
栗塚しちらする紅葉哉 小林一茶 紅葉 , 晩秋 植物 文化6 0v
栗壱ツとるに挑灯さわぎ哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文政4 0v
栗壱ツ二ツにたい松さわぎ哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文政8 0v
栗拾ひねん〱ころり云ながら 小林一茶 , 晩秋 植物 文政5 0v
栗柿は猿の薬礼でありしよな 小林一茶 , 晩秋 植物 文政5 0v
栗燒いて經義爭ふ法師かな 正岡子規 , 晩秋 植物 明治29 0v
栗燒てしづかに話す夕哉 正岡子規 , 晩秋 植物 明治26 0v
栗番や只体を大の声 小林一茶 , 晩秋 植物 文政8 0v
栗落ちて鼬の道の絶えてけり 正岡子規 , 晩秋 植物 明治29 0v
栗虫のくりを出歩行栄よう哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文政8 0v
栗飯ノ四椀ト書キシ日記カナ 正岡子規 , 晩秋 植物 明治34 0v
栗飯の給仕して居る娘哉 正岡子規 , 晩秋 植物 明治29 0v
栗飯や下駄ぬぐきはに菊の花 正岡子規 , 三秋 植物 明治26 0v
栗飯や不動參りの大工連 正岡子規 , 晩秋 植物 明治29 0v
栗飯や目黒の茶屋の發句會 正岡子規 , 晩秋 植物 明治29 0v
栗飯ヤ絲瓜ノ花ノ黄ナルアリ 正岡子規 , 晩秋 植物 明治34 0v
根府川や石切る山の青蜜柑 正岡子規 青蜜柑 , 三秋 植物 明治27 0v
根性のやうに曲りし菊の花 小林一茶 , 三秋 植物 文化14 0v
栽込や冬枯るゝ夜の雨をあらみ 小林一茶 冬枯 , 三冬 植物 寛政5 0v
桃さくや先祝るゝ麦の露 小林一茶 桃の花 , 晩春 植物 文化6 0v
桃ところゞ何思出て餅の音 小林一茶 桃の花 , 晩春 植物 寛政7 0v
桃の如く肥えて可愛や目口鼻 正岡子規 , 初秋 植物 明治35 0v
桃の實を論語讀む子に分ちけり 正岡子規 , 初秋 植物 明治31 0v
桃の花鏡は知らぬ姿哉 正岡子規 桃の花 , 晩春 植物 明治28 0v
桃咲くや隣の娘婚礼す 正岡子規 桃の花 , 晩春 植物 明治29 0v
桃咲やおくれ年始のとまり客 小林一茶 桃の花 , 晩春 植物 寛政6 0v
桃散るや大根の花は実になりぬ 正岡子規 大根の花 , 晩春 植物 明治32 0v
桃李李は少しおくれけり 正岡子規 李の花 , 晩春 植物 明治29 0v
桃柳庇〱の花見かな 小林一茶 , 晩春 植物 寛政7 0v
桃柳桜の風を引にけり 小林一茶 , 晩春 植物 文化11 0v
桃色は弁天様のはちすかな 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治25 0v
桃苗の二葉うれきや芥子畠 小林一茶 罌粟の花 , 初夏 植物 享和3 0v
桃赤し山の東の古砦 正岡子規 桃の花 , 晩春 植物 明治31 0v
案内させて奥の滝見る若葉哉 正岡子規 若葉 , 初夏 植物 明治29 0v
案内する小僧すばやし夏つゝじ 正岡子規 躑躅 , 晩春 植物 明治29 0v
桐の木の悠々然とわか葉哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文政7 0v
桐の木の悠然としてわか葉哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文政7 0v
桐の木や一葉所かくはあらくはあら 小林一茶 桐一葉 , 初秋 植物 文政8 0v
桐の花めでたき事のある小家 正岡子規 桐の花 , 初夏 植物 明治32 0v
桐一葉一葉やついに不二の山 正岡子規 桐一葉 , 初秋 植物 明治25 0v
桐一葉何をかいてもはぢきけり 正岡子規 桐一葉 , 初秋 植物 明治25 0v
桐一葉日当りながら落ちにけり 高浜虚子 桐一葉 , 初秋 植物 0v
桐一葉終の敷寝によれよけん 小林一茶 桐一葉 , 初秋 植物 文化5 0v
桐二木時をちがへて一葉かな 正岡子規 桐一葉 , 初秋 植物 明治25 0v
桐老いて琴にもならず花咲きぬ 正岡子規 桐の花 , 初夏 植物 明治32 0v
桑の実の木曽路出づれば穂麦かな 正岡子規 穂麦 , 初夏 植物 明治25 0v
桑の実の毛虫に似たる恨み哉 正岡子規 桑の実 , 仲夏 植物 明治28 0v
桑の実や木曽にわづらふ子順礼 正岡子規 桑の実 , 仲夏 植物 明治26 0v
桑の実をくはさる君にジヤボン哉 正岡子規 桑の実 , 仲夏 植物 明治31 0v
桑の木は坊主にされてけしの花 小林一茶 罌粟の花 , 初夏 植物 文政3 0v
桑の木や旦〱の初わか葉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文化7 0v
桑の芽の僅に青し花大根 正岡子規 大根の花 , 晩春 植物 明治32 0v
桜かな哉と巨燵で花見哉 小林一茶 , 晩春 植物 0v
桜ちる此時木魚猶はげし 正岡子規 落花 , 晩春 植物 明治25 0v
桜へと見へてじん〱ばしより哉 小林一茶 , 晩春 植物 文政1 0v
桜より松は二木を三月越シ 松尾芭蕉 , 晩春 植物 元禄2 0v
桜咲く片山里の喇叭かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 0v
桜咲てお白粉売や紅粉売や 正岡子規 , 晩春 植物 明治27 0v
桜木やつんのめつても帰り花 小林一茶 帰り花 , 初冬 植物 文化12 0v
桜木や同じ盛も御膝元 小林一茶 , 晩春 植物 文化7 0v
桜狩り仏の気にはそむくべし 小林一茶 , 晩春 植物 文化4 0v
桜田に夕栄すなり夏柳 正岡子規 夏柳 , 三夏 植物 明治27 0v
桜花ちれ〱腹にたまる程 小林一茶 , 晩春 植物 0v
桜花どつちへ寝ても手とゞく 小林一茶 , 晩春 植物 文化4 0v
桜花何が不足でちりいそぐ 小林一茶 , 晩春 植物 文化7 0v
桜花夢の浮世のさかり哉 正岡子規 花盛り , 晩春 植物 明治25 0v