神無月

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十月
新暦対応期間
10月下旬〜11月下旬
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Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
雪のくれ乾鮭さげて戻りけり 正岡子規 乾鮭 冬, 三冬 生活 明治26 0v
雪の日の隅田は青し都鳥 正岡子規 都鳥 冬, 三冬 動物 明治25 0v
雪の日はふところかさん都鳥 正岡子規 都鳥 冬, 三冬 動物 明治24 0v
雪の日や巨燵の上に眠る猫 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治23 0v
雪の朝独り干鮭を噛み得たり 松尾芭蕉 乾鮭 冬, 三冬 生活 延宝8 0v
雪の河豚左勝水無月の鯉 松尾芭蕉 河豚 冬, 三冬 動物 天和2 0v
雪の無き富士見て寒し江戸の町 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治30 0v
雪ふるや折角さいた冬牡丹 正岡子規 寒牡丹 冬, 三冬 植物 明治23 0v
雪よりも時雨にもろし冬牡丹 正岡子規 寒牡丹 冬, 三冬 植物 明治21 0v
雪仏我手の迹のなつかしや 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 0v
雪仏我手の迹もなつかしや 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文化12 0v
雪仏犬と子どもが御好かや 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文化12 0v
雪仏犬の子どもが御好げな 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文化10 0v
雪仙されば子供が御やら 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文化10 0v
雪佛われからにらみ崩れけり 正岡子規 雪仏 冬, 三冬 生活 明治26 0v
雪国やいろりの隅の葱畠 小林一茶 葱 冬, 三冬 植物 文政6 0v
雪国や土間の小すみの葱畠 小林一茶 葱 冬, 三冬 植物 文政5 0v
雪嶺のひとたび暮れて顕はるる 森澄雄 雪嶺 冬, 三冬 地理 0v
雪嶺よ女ひらりと船に乗る 石田波郷 雪嶺 冬, 三冬 地理 0v
雪沓も脱がで爐邊の話かな 正岡子規 雪沓 冬, 三冬 生活 明治34 0v
雪沓や雪無き町に這入りけり 正岡子規 雪沓 冬, 三冬 生活 明治34 0v
雪洞に千鳥聞く須磨の内裏哉 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治29 0v
雪空の雪にもならで亥子かな 正岡子規 亥の子 冬, 初冬 生活 明治27 0v
雪車負て坂を上るや小さい子 小林一茶 雪車 冬, 三冬 生活 文政1 0v
雪院へ火鉢もて行く寒さ哉 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治24 0v
雪隠とうしろ合や冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文政5 0v
雪隠と背合せや冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文政5 0v
雪隠も名所のうちぞ鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化10 0v
雪隠も名所也けり須磨千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 0v
雪雲の縁を色どる冬日かな 正岡子規 冬の日 冬, 初冬 時候 明治34 0v
雲かくす山陰も無し冬木立 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治28 0v
雲と見し桜は炭にやかれけり 小林一茶 炭焼 冬, 三冬 生活 文化10 0v
雲なくて空の寒さよ小山越 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治28 0v
雲に近く行くや小春の眞帆片帆 正岡子規 小春 冬, 初冬 時候 明治28 0v
雲のそく障子の穴や冬こもり 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治28 0v
雲もなき不二見て寒し江戸の町 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治30 0v
雲堕ちて泥靜まりぬ冬の水 正岡子規 冬の水 冬, 三冬 地理 明治28 0v
雲絶えて源涸れぬ冬の川 正岡子規 冬の川 冬, 三冬 地理 明治28 0v
雷盆の上手にかけておこり炭 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 享和3 0v
電信に雀の竝ぶ小春かな 正岡子規 小春 冬, 初冬 時候 明治28 0v
電燈の木の間に光る寒さかな 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治27 0v
電線の光とぎれて冬の野へ 阿部みどり女 冬野 冬, 三冬 地理 0v
霙にもなりぬべらなり宵の雨 正岡子規 霙 冬, 三冬 天文 明治28 0v
霜あらし誰罪作る流れ榾 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 0v
霜あれて韮を刈取翁かな 与謝蕪村 霜 冬, 三冬 天文 0v
霜おくと呼る小便序哉 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文化12 0v
霜がれおれを見かけて鉦たゝく 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政2 0v
霜がれてしやうじの蠅のかはゆさよ 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化14 0v
霜がれて新吉原のうしろ哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政2 0v
霜がれて猫なで声の烏哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政4 0v
霜がれて碓がたり〱哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 0v
霜がれにとろ〱成美参り哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 0v
霜かれに立すくみたる蘇鐵かな 正岡子規 霜枯 冬, 三冬 植物 明治27 0v
霜がれのそれも鼻かけ地蔵哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化11 0v
霜がれの中を元三大師哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化8 0v
霜がれの笠にて候と出かけたり 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 0v
霜がれの菊とものいふ火桶哉 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文化3 0v
霜がれやどなたの顔も思案橋 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政2 0v
霜がれや何手向にせいび仏 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 0v
霜がれや勧化法度の藪の宿 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化7 0v
霜がれや取次虱失せ薬 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政4 0v
霜がれや壁のうしろは越後山 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化10 0v
霜がれや庇の上の茶呑道 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化10 0v
霜がれや庇の上の茶天道 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 0v
霜がれや庵の門へも夜番札 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化14 0v
霜がれや引くり返る鹿の椀 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政5 0v
霜がれや戸に張る虱失せ薬 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政6 0v
霜がれや新吉原も小藪並 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化10 0v
霜がれや木辻の鹿のほく〱と 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化8 0v
霜がれや東海道の這入口 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 享和3 0v
霜がれや烟豊な三軒家 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 0v
霜がれや無なりもせぬいろは茶や 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政3 0v
霜がれや番屋に虱失せ薬 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政5 0v
霜がれや米くれろとて鳴雀 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 0v
霜がれや貧乏村のばか長き 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政8 0v
霜がれや路通乞食に笠かさん 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化10 0v
霜がれや鍋の炭かく小傾城 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政4 0v
霜がれ胡粉の剥し土団子 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文政2 0v
霜こほる焼刃を水の流れけり 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治28 0v
霜しぐれ貧乏けぶり目出たさよ 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文化14 0v
霜に寐て案山子誰をか恨むらん 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治30 0v
霜に明け 殉教の像は みな濡れぬ 水原秋桜子 霜 冬, 三冬 天文 0v
霜の夜やもどつて寝も人家 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 0v
霜の夜や七貧人の小寄合 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政7 0v
霜の夜や人待顔の素湯土瓶 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 享和3 0v
霜の夜や前居た人の煤下る 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政1 0v
霜の夜や我通りても馬が呼 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政2 0v
霜の夜や横丁曲る迷子鉦 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政5 0v
霜の夜や窓かいて鳴く勘当猫 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政6 0v
霜の夜や翌ハ〱と壁の穴 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 0v
霜の夜や赤子に似たる猫の声 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治27 0v
霜の後撫子咲ける火桶哉 松尾芭蕉 火桶 冬, 三冬 生活 元禄3 0v
霜の虫いかに鳴のが役じやとて 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文化14 0v
霜の蟹や玉壺の酒の底濁り 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治33 0v
霜ふんで鹿曉の山にたつ 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治26 0v
霜もふれ〱と宵から寝番哉 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文政5 0v
霜やけの手から海鼠のすへりけり 正岡子規 海鼠 冬, 三冬 動物 明治24 0v
霜や深き大黒柱ひゞく音 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治30 0v
霜よけの 笹に風吹く 畑かな 正岡子規 霜除 冬, 初冬 生活 0v
霜よけのたしに立ちたる地蔵哉 小林一茶 霜除 冬, 初冬 生活 文化2 0v