初秋

ひらがな
しょしゅう
説明

立秋から白露の前日まで

季節
秋
和風月名
文月
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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
寝所からならして出たり踊下駄 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 0v
寝所から引出したる灯ろ哉 小林一茶 燈籠 秋, 初秋 生活 文政6 0v
寝祭りや我御射山の初尾花 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 人事 0v
寝聳てふんぞりかへつて星迎 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 享和3 0v
寝返りをするぞそこのけ蛬 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化13 0v
寝返りをするぞ脇よれきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 0v
實になりし鉢の朝顏花一つ 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治31 0v
寺嗅き夕べではなし萩の花 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化1 0v
寺清水西瓜も見えず秋老いぬ 正岡子規 西瓜 秋, 初秋 植物 明治28 0v
寺町の片側淋し木槿垣 正岡子規 木槿 秋, 初秋 植物 明治27 0v
小けぶりの若ひ匂ひのたばこ哉 小林一茶 若煙草 秋, 初秋 植物 0v
小けぶりも若ひ匂ひのたばこ哉 小林一茶 若煙草 秋, 初秋 植物 文政4 0v
小むしろや米の山よりきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化14 0v
小むしろや粉にまぶれし蛬 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化13 0v
小むしろ粟のひよりきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化13 0v
小むしろ粟の山よりきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化12 0v
小一丁家不相応の木槿哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 寛政 0v
小一丁梵論練返スむくげ哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 寛政 0v
小一時日のけば〱し花木槿 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 寛政 0v
小便に行よそこのけ蟋蟀 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 0v
小便の身ぶるひ笑へきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 寛政 0v
小便をするぞ退け〱蟋蟀 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文政4 0v
小傾城蕣の君と申しけり 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治28 0v
小屏風の撫子見ても子を思ふ 正岡子規 撫子 秋, 初秋 植物 明治30 0v
小山田やわれながらに秋の立 小林一茶 立秋 秋, 初秋 時候 文政6 0v
小柱もせんたくしたり盆の月 小林一茶 盆の月 秋, 初秋 天文 文政1 0v
小法師に心ゆるすな女郎花 正岡子規 女郎花 秋, 初秋 植物 明治27 0v
小狐の何にむせけむ小萩はら 与謝蕪村 萩 秋, 初秋 植物 0v
小玉川是にさあさけ萩の花 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化14 0v
小瓢も二ッはなりもせざりけり 小林一茶 瓢 秋, 初秋 植物 文化2 0v
小男やけしかけられて又角力 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文政4 0v
小盥や我みさ山のすはの海 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 人事 文政4 0v
小笠きて東坡めく也萩の花 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化1 0v
小粒でも東下りの角力哉 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文化11 0v
小花火やされど崩るゝ橋の人 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 文政4 0v
小萩散れますほの小貝小盃 松尾芭蕉 萩 秋, 初秋 植物 元禄2 0v
小錦に五人がゝりの角力かな 正岡子規 相撲 秋, 初秋 生活 明治30 0v
尼の子の燈籠に遊ぶあはれ也 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治29 0v
尼をその尼をなつかしみ萩の門 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治29 0v
尼寺の尼のぞきけり白木槿 正岡子規 木槿 秋, 初秋 植物 明治26 0v
屁ひり虫人になすつた面つきぞ 小林一茶 放屁虫 秋, 初秋 動物 文化12 0v
屁ひり虫爺がかきねとしられけり 小林一茶 放屁虫 秋, 初秋 動物 文化11 0v
屁ひり虫爺がかきねとしられける 小林一茶 放屁虫 秋, 初秋 動物 0v
屁をひつてしやあ〱として草の虫 小林一茶 放屁虫 秋, 初秋 動物 文政3 0v
居ながらやえどの角力のせうぶ付 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文政7 0v
居風呂に殘暑の垢のたまりけり 正岡子規 残暑 秋, 初秋 時候 明治29 0v
履の用心がてら灯籠かな 小林一茶 燈籠 秋, 初秋 生活 文政5 0v
山〱も年よるさまや種瓢 小林一茶 瓢 秋, 初秋 植物 文化2 0v
山おろし秋のやうすの夜明哉 小林一茶 立秋 秋, 初秋 時候 寛政10 0v
山かげの一軒家さへおどり哉 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
山こすや左にうけて天の河 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治26 0v
山の井を花で埋る小萩哉 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化13 0v
山の夜や木実かやのみ女郎花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 文化5 0v
山の子が荷物持ち呉れ萩がくれ 阿部みどり女 萩 秋, 初秋 植物 0v
山の手や朝日さしたる木槿垣 正岡子規 木槿 秋, 初秋 植物 明治30 0v
山の温泉や裸の上の天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治26 0v
山の端に輕うのせけりあけの月 正岡子規 有明月 秋, 初秋 天文 明治21 0v
山もとや鳩吹く聲消えて行 正岡子規 鳩吹く 秋, 初秋 生活 明治26 0v
山城に殘る夕日や稻の花 正岡子規 稲の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
山明けぬあれは花蕎麥これは雲 正岡子規 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
山本やうしろ上りに蕎麥の花 正岡子規 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
山本や日落ちて見ゆるそばの花 正岡子規 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
山本や雲もかゝらず蕎麥の莖 正岡子規 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
山梶の御歌書く日に逢りけり 小林一茶 梶の葉 秋, 初秋 生活 0v
山梶の葉さへ歌書けふと成ぬ 小林一茶 梶の葉 秋, 初秋 生活 文政1 0v
山椒をつかみ込んだる小なべ哉 小林一茶 山椒の実 秋, 初秋 植物 享和3 0v
山犬の穴の中よりきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化13 0v
山箸は桔梗かるかや女郎花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 文化5 0v
山萩のしどろに秋を亂れけり 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治26 0v
山萩の枝にかゝれり捨草鞋 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治29 0v
山萩やものすこやかな枝のふり 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治26 0v
山葛にわりなき花の高さかな 正岡子規 葛の花 秋, 初秋 植物 明治25 0v
山越えて三島に近し蕎麥の花 正岡子規 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 明治33 0v
山里にすゝけて咲くや蓼の花 正岡子規 蓼の花 秋, 初秋 植物 明治25 0v
山里の蕣藍も紺もなし 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治31 0v
山里やあゝのこをのと日延盆 小林一茶 盂蘭盆会 秋, 初秋 人事 文政7 0v
山里やおどりもしらで年のよる 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
山里や昔かたぎの猫と萩 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化8 0v
山陰も寄て祭るや天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 文政5 0v
山駕籠に散りこむ萩の盛哉 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治26 0v
山鳥に寝ようをならへ女郎花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 文化3 0v
岩寒し殘暑の空へ五十丈 正岡子規 残暑 秋, 初秋 時候 明治29 0v
峠より平らに落ちぬ天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治28 0v
峯越る越後同者や盆の月 小林一茶 盆の月 秋, 初秋 天文 文政4 0v
崩れ家の花〲しさや花木槿 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 文政8 0v
嵯峨野行く被衣姿や女郎花 正岡子規 女郎花 秋, 初秋 植物 明治32 0v
川上にしばし里ある花火哉 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 寛政 0v
川上は東と見えて天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治29 0v
川水は下をくゞるや蓼の花 正岡子規 蓼の花 秋, 初秋 植物 明治24 0v
川舟や木槿の垣根菊の背戸 正岡子規 木槿 秋, 初秋 植物 明治28 0v
川舟や花火の夜も花火売 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 文政4 0v
川飛んたきほひあまりて女郎花 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治24 0v
巻き落す浪のかしらの天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治29 0v
巻き落す浪のかしらや天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治29 0v
市草や必我に風の吹 小林一茶 草の市 秋, 初秋 生活 文化3 0v
布引も願ひの絲の數にせむ 正岡子規 七夕 秋, 初秋 生活 明治25 0v
幕ノ内ニナツテ故郷ニ歸リケリ 正岡子規 相撲取 秋, 初秋 人事 明治34 0v
年寄をよけて通すや角力取 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文政7 0v
年若く前齒折りたる角力取 正岡子規 相撲取 秋, 初秋 人事 明治28 0v
幸にやきもちくるむー葉かな 小林一茶 桐一葉 秋, 初秋 植物 0v