新年

ひらがな
しんねん
説明

元日から松の内まで

和風月名
Displaying 1801 - 1881 of 1881
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
輪餝りに鶯ゆれる根岸哉 正岡子規 注連飾 新年 生活 明治26 0v
輪餝りを茅の輪にくゞる鶯か 正岡子規 注連飾 新年 生活 明治26 0v
途中にて取替にする御慶哉 小林一茶 御慶 新年 生活 文政4 0v
這へ笑へ二ツになるぞけさからは 小林一茶 初春 新年 時候 文政1 0v
這へ笑へ二つになるぞけふからは 小林一茶 初春 新年 時候 0v
遣羽子のちらちら雪となりにけり 正岡子規 追羽子 新年 生活 明治27 0v
遣羽子や根岸の奧の明地面 正岡子規 追羽子 新年 生活 明治26 0v
遣羽子や皆君が代の女ぶり 正岡子規 追羽子 新年 生活 明治27 0v
遣羽子をつきつきよける車哉 正岡子規 追羽子 新年 生活 明治25 0v
釈迦どのゝいくつの年ぞ着そ始 小林一茶 着衣始 新年 生活 0v
野老堀見れば髯なき翁哉 正岡子規 野老 新年 植物 明治27 0v
金時も十面作る雑煮哉 小林一茶 雑煮 新年 生活 文政1 0v
金泥の 鶴や朱塗の 屠蘇の盃 夏目漱石 屠蘇 新年 生活 0v
釜粥を洗ふて待や野はわか菜 小林一茶 若菜摘 新年 人事 享和3 0v
銀座出る新聞賣や初鴉 正岡子規 初鴉 新年 動物 明治32 0v
錢湯に善き衣著たり松の内 正岡子規 松の内 新年 時候 明治30 0v
錢湯を出づる美人や松の内 正岡子規 松の内 新年 時候 明治33 0v
錢湯を早くしまふや松の内 正岡子規 松の内 新年 時候 明治33 0v
錢金を湯水に使ふ松の内 正岡子規 松の内 新年 時候 明治34 0v
鍬に土つかぬ一日や里の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
鐵漿壺をはね返しけり嫁が君 正岡子規 嫁が君 新年 動物 明治25 0v
鐵漿壺をふみなかへしそ嫁か君 正岡子規 嫁が君 新年 動物 明治30 0v
鑓にやり大元日の通り哉 小林一茶 元日 新年 時候 文化14 0v
長病の今年も參る雜煮哉 正岡子規 雑煮 新年 生活 明治33 0v
長閑しや梅はなくもお正月 小林一茶 正月 新年 時候 文化3 0v
門の春雀が先へ御慶哉 小林一茶 御慶 新年 生活 文化10 0v
門先のあはう烏もはつ声ぞ 小林一茶 初鴉 新年 動物 0v
門前にこの松ありて初鴉 阿部みどり女 初鴉 新年 動物 0v
門口や自然生なる松の春 小林一茶 季語なし 新年 文政4 0v
門松の陰にはづるゝ我家哉 小林一茶 門松 新年 生活 文化5 0v
門松やひとりし聞は夜の雨 小林一茶 門松 新年 生活 享和2 0v
門松や本町すじの夜の雨 小林一茶 門松 新年 生活 文政5 0v
門番に餅を賜ふや三ヶ日 正岡子規 三が日 新年 時候 明治31 0v
門礼や片側づゝは草履道 小林一茶 門礼 新年 生活 文政4 0v
門礼や猫にとし玉打つける 小林一茶 門礼 新年 生活 文政4 0v
障子撫でる風の時折二日かな 阿部みどり女 二日 新年 時候 0v
隠家は昼時分さす初日哉 小林一茶 初日 新年 天文 文政1 0v
雑煮いはふ吾も物かは旅の春 小林一茶 雑煮 新年 生活 寛政6 0v
雑煮食うて ねむうなりけり 勿体な 村上鬼城 雑煮 新年 0v
雑煮餅深山榊もおり添よ 小林一茶 雑煮 新年 生活 享和2 0v
雙六のどこへころげて樂まん 正岡子規 双六 新年 生活 明治26 0v
雜煮餅くひなやみたる女かな 正岡子規 雑煮 新年 生活 明治28 0v
雨のない日が初空ぞ翌も旅 小林一茶 初空 新年 天文 0v
雨の日や狙起るゝ猿まはし 小林一茶 猿廻し 新年 人事 寛政7 0v
雪ふるや洛陽の元日うつくしき 正岡子規 元日 新年 時候 明治27 0v
雪降や夜盗も鼻を明の方 小林一茶 恵方詣 新年 人事 文政2 0v
霞む日も寝正月かよ山の家 小林一茶 寝正月 新年 生活 文化2 0v
青ひ物ない七草もいはひ哉 小林一茶 七種 新年 生活 文政4 0v
青空にきず一ツなし玉の春 小林一茶 玉の春 新年 時候 文政7 0v
青空にくも一ツなし玉の春 小林一茶 玉の春 新年 時候 0v
頭巾とる門はどれ〱花の春 小林一茶 花の春 新年 時候 享和3 0v
顔伏せて春着たゝめる髷太し 阿部みどり女 春着 新年 生活 0v
風やんでけさ元日となりにけり 正岡子規 元日 新年 時候 明治27 0v
風凪でけさ元日となりにけり 正岡子規 元日 新年 時候 明治27 0v
風吹て下戸の負けたる雜煮哉 正岡子規 雑煮 新年 生活 明治26 0v
風吹て大服たまふ日なる哉 正岡子規 大服 新年 生活 明治26 0v
風吹て山里春をしらぬ哉 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
風吹て悲しさうなり初烏 正岡子規 初鴉 新年 動物 明治26 0v
風吹て若水氷る星の影 正岡子規 若水 新年 生活 明治26 0v
風吹て門松うたふけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
風吹て雨降てさて花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
飾りかけし馬車集ひけり日本橋 正岡子規 初荷 新年 生活 明治32 0v
飾燒く坐敷の庭の日向哉 正岡子規 左義長 新年 生活 明治32 0v
餅ついて春待顔の小猫かな 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治32 0v
餅つきの隣へ遠し草の庵 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治26 0v
餅つきや亭主のすきな赤襷 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治26 0v
餅搗の烟にぎはふ城下かな 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治28 0v
餅臼に鶏諷ひけり君が代と 小林一茶 初鴉 新年 動物 文化14 0v
餅花やかざしに插せる嫁が君 松尾芭蕉 餅花 新年 生活 0v
餅花や静かなる夜を重ねつつ 阿部みどり女 餅花 新年 生活 0v
餅花木陰にてうちあはゝ哉 小林一茶 餅花 新年 生活 文化10 0v
養父入や鉄漿もらひ來る傘の下 与謝蕪村 藪入 新年 生活 0v
馬の耳立てゝ東風吹くあした哉 正岡子規 初東風 新年 天文 明治27 0v
馬引もからす烏帽子や初烏 小林一茶 初鴉 新年 動物 文政4 0v
骨つぽい柴のけぶりをけさの花 小林一茶 初春 新年 時候 文化10 0v
鬼瓦笑ふ朝日や藏ひらき 正岡子規 蔵開 新年 生活 明治26 0v
鳥追や夕日に下る九段阪 正岡子規 鳥追 新年 生活 明治27 0v
鳴く猫に赤ン目と云手まり哉 小林一茶 手毬 新年 生活 文政3 0v
鶏鐘の鳴りしづまつて初日哉 小林一茶 初日 新年 天文 寛政3 0v
鶯の音もなし梅の懸想文 正岡子規 懸想文売 新年 生活 明治26 0v
鶯も谷の戸出るやけさの春 正岡子規 初春 新年 時候 明治23 0v