生活

説明

衣食住など暮らしに関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
温泉上りに三津の肴のなます哉 正岡子規 沖膾 , 三夏 生活 明治23 0v
温泉上りに氷かみわる涼み哉 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治25 0v
湖と松どれよりすゞみ始べし 小林一茶 納涼 , 晩夏 生活 寛政 0v
湖にしばし外山の花火哉 小林一茶 花火 , 初秋 生活 寛政 0v
湖に足ぶらさげて涼みかな 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治28 0v
湖に足ぶらさげる涼みかな 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治28 0v
湖や小一里よ所の花火とぶ 小林一茶 花火 , 初秋 生活 寛政 0v
湖をよぎる外山の花火哉 小林一茶 花火 , 初秋 生活 0v
湧きあがる貧乏村の蚊遣哉 正岡子規 蚊遣 , 三夏 生活 明治29 0v
湯あみせし旅草臥や蚊帳の中 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治32 0v
湯に入ると巨燵に入るが仕事哉 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 文政5 0v
湯に入るや湯満ちて菖蒲あふれこす 正岡子規 菖蒲湯 , 仲夏 生活 明治33 0v
湯の山や炭賣歸る宵月夜 正岡子規 炭売 , 三冬 生活 明治25 0v
湯を抜くや菖蒲ひつゝく風呂の底 正岡子規 菖蒲湯 , 仲夏 生活 明治33 0v
湯上りの尻にべつたりせうぶ哉 小林一茶 菖蒲湯 , 仲夏 生活 文化13 0v
湯上りや乳房吹かるゝ端涼み 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治29 0v
湯始の注連とらまえて立子哉 小林一茶 若湯 新年 生活 0v
湯婆燈爐臥床暖かに読書かな 正岡子規 湯婆 , 三冬 生活 明治32 0v
湯治場や冬籠りたる人の聲 正岡子規 冬籠 , 三冬 生活 明治29 0v
満月に隣もかやを出たりけり 小林一茶 蚊帳 , 三夏 生活 寛政10 0v
満月をそつくり置て冬籠 小林一茶 冬籠 , 三冬 生活 0v
満潮の松島湾に藻刈屑 阿部みどり女 藻刈 , 三夏 生活 0v
源九郎義経殿を榾火哉 小林一茶 , 三冬 生活 文政2 0v
溝川に小鮒ふまへし涼み哉 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治25 0v
滝けぶり袂に這入る袷哉 小林一茶 , 初夏 生活 文化10 0v
滝の茶屋にそゞろ昼寝の足寒し 正岡子規 昼寝 , 三夏 生活 明治30 0v
漣は馬の鼻息心太 正岡子規 心太 , 三夏 生活 明治26 0v
潜上に出て歩也冬籠 小林一茶 冬籠 , 三冬 生活 文政7 0v
潮あびる裸の上の藁帽子 正岡子規 麦稈帽 , 三夏 生活 明治29 0v
澤龜の萬歳見せう御國ぶり 正岡子規 万歳 新年 生活 明治29 0v
濁り酒木蘭いくさより歸る 正岡子規 濁り酒 , 仲秋 生活 明治28 0v
瀬をはやみ入り乱れつゝ鵜の篝 正岡子規 鵜飼 , 三夏 生活 明治27 0v
火の絶えし小野の炭竈小夜嵐 正岡子規 炭竈 , 三冬 生活 明治27 0v
火や鉦や遠里小野の虫送 正岡子規 虫送り , 晩夏 生活 明治31 0v
火串ふつて闇の真中を上り行 正岡子規 火串 , 三夏 生活 明治26 0v
火串振つて鹿担ひ来る小道哉 正岡子規 火串 , 三夏 生活 明治29 0v
火事の鐘雨戸あくれば月夜哉 正岡子規 火事 , 三冬 生活 明治31 0v
火桶張る嫗そ見ゆる岡の家 正岡子規 火桶 , 三冬 生活 明治30 0v
火桶張る嫗一人や岡の家 正岡子規 火桶 , 三冬 生活 明治30 0v
火桶張る昔女の白髪かな 正岡子規 火桶 , 三冬 生活 明治28 0v
火消えて堅炭殘る火鉢哉 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治31 0v
火燵塞ぐ今に主の病かな 正岡子規 炬燵塞ぐ , 晩春 生活 明治34 0v
火達から大名見るや本通り 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 文政3 0v
火鉢の火消えて何やら思ふかな 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治30 0v
火鉢二つ二つとも缺げて客來らず 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治30 0v
火鉢抱いて灰まぜて石を探り得たる 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治30 0v
火鉢抱て灰まぜて石を探り得つ 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治30 0v
火鉢火なし手をひつこめる餘寒哉 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治32 0v
灯のともる雨夜の桜いぢらしや 正岡子規 夜桜 , 晩春 生活 明治26 0v
灯の消えて闇路をめぐる灯籠哉 正岡子規 燈籠 , 初秋 生活 明治26 0v
灯の渡る橋の長さや闇こよひ 正岡子規 月見 , 仲秋 生活 明治26 0v
灯ろや木がかぶさりて又見ゆる 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文化6 0v
灯ろ先祖代々の新に入 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 0v
灯ろ見の朝からさはぐ都哉 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文政4 0v
灯をともす廻り燈籠や夕凉 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治31 0v
灯を消せば蒲團走るや大鼠 正岡子規 蒲団 , 晩冬 生活 明治27 0v
灯篭を三たびかかげぬ露ながら 与謝蕪村 燈籠 , 初秋 生活 0v
灯籠うざうむざうの咄かな 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文化12 0v
灯籠の火で夜なべる都かな 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文政5 0v
灯籠の火で飯をくふ裸かな 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文政9 0v
灯籠は親乗せて引くけいこ哉 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文政5 0v
灯籠やきのふの瓦けふ葎 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 享和3 0v
灯籠や消る事のみ先に立 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文化1 0v
灯籠や親におとらぬ辰之助 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文化 0v
灯籠や親の馳走に引歩く 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文政5 0v
灯籠消えて芭蕉に風の渡る音 正岡子規 燈籠 , 初秋 生活 明治30 0v
灰に落ちし涙見られし泣初め 阿部みどり女 泣初 新年 生活 0v
灰の中に落てよこれぬ初暦 正岡子規 初暦 新年 生活 明治33 0v
灸点の背中をあをぐ団扇哉 小林一茶 団扇 , 三夏 生活 文政4 0v
灸点をぬるや二月の筆初 正岡子規 二日灸 , 仲春 生活 明治26 0v
炉のはたやよべの笑ひがいとまごひ 小林一茶 , 三冬 生活 寛政11 0v
炉の蓋をはや雀等がふみにけり 小林一茶 炉塞 , 晩春 生活 0v
炉びらきや雪中庵の霰酒 与謝蕪村 炉開 , 初冬 生活 0v
炉ふさぎや床は維摩に掛替る 与謝蕪村 炉塞 , 晩春 生活 0v
炉を明てきたなく身ゆる垣根哉 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化2 0v
炉を明て見てもつまらぬ独哉 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化12 0v
炉を明て見てもやっぱり独哉 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化13 0v
炉を閉て猫の寝処かはりけり 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治26 0v
炉塞いで書読む夜の地震かな 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治29 0v
炉塞いで畳の海に波もなし 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治27 0v
炉塞いで遠公がもとに訪ひよりぬ 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治29 0v
炉塞ぎて草鞋はき居る首途哉 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治29 0v
炉塞ぐや菊の根もとを掘る男 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治29 0v
炉塞で南阮の風呂に入身哉 与謝蕪村 炉塞 , 晩春 生活 0v
炉塞で天地の広き心哉 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治26 0v
炉塞で種芋植ゑんとぞ思ふ 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治27 0v
炉塞で花に行くべき日ぞ多き 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治27 0v
炉塞で足に鼠を負ふ夜かな 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治27 0v
炉塞に又若返るこゝろ哉 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治26 0v
炉塞やよんどころなく妻を去る 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治29 0v
炉塞や六畳の間のひろうなる 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治25 0v
炉塞や椽へ出て見る不二の山 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治25 0v
炉塞や炭団の尽きし其日より 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治26 0v
炉塞や花見に行きし其日より 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治25 0v
炉塞取りて六畳の間の広さかな 正岡子規 炉塞 , 晩春 生活 明治34 0v
炉開きや左官老い行く鬢の霜 松尾芭蕉 炉開 , 初冬 生活 元禄5 0v
炉開て先はかざゝん紅葉哉 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化3 0v
炉開やあつらへ通り夜の雨 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化10 0v
炉開やけん使がましや鳶の顔 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化10 0v
炉開や例の通りの初時雨 小林一茶 炉開 , 初冬 生活 文化12 0v