人事

説明

社会生活・行事・風習など

  • 36 views
Displaying 1901 - 2000 of 2433
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
犬ころのみやげをねだる十夜哉 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政8 0v
犬に迄みやげをくばる十夜哉 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政4 0v
犬の餅烏が餅もつかれけり 小林一茶 餅搗 冬 人事 文政2 0v
犬ぶん烏の餅も搗きにけり 小林一茶 餅搗 冬 人事 文化13 0v
狙引ハ猿の形代流す也 小林一茶 形代 夏, 晩夏 人事 文政8 0v
独居や飯買て来て夷講 小林一茶 恵比寿講 冬, 初冬 人事 文政6 0v
猪と隣ずからの衾かな 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文政1 0v
猫の子が玉にとる也夏書石 小林一茶 安居 夏, 三夏 人事 文政5 0v
猿引の過ぎ行く村の眞晝哉 正岡子規 猿廻し 新年 人事 明治29 0v
猿引も猿も鳴きけり十五日 正岡子規 猿廻し 新年 人事 明治30 0v
猿曳の巴峽を下る小舟かな 正岡子規 猿廻し 新年 人事 明治28 0v
猿曳の紙子裂かるゝ猿の爪に 正岡子規 猿廻し 新年 人事 明治27 0v
猿曳の綱のばしたる一間哉 正岡子規 猿廻し 新年 人事 明治31 0v
玉棚やはた〱虫も茶をたてる 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 人事 文化9 0v
玉祭り今日も焼場の煙哉 松尾芭蕉 魂祭 秋, 初秋 人事 元禄3 0v
王城や見事に出来て花御堂 正岡子規 花御堂 春, 晩春 人事 明治26 0v
珠数かけて山鳩ならぶ涅槃哉 小林一茶 涅槃会 春, 仲春 人事 文政2 0v
生身玉やがて我等も菰の上 小林一茶 生身魂 秋, 初秋 人事 文政10 0v
生身玉其又親も達者なり 正岡子規 生身魂 秋, 初秋 人事 明治25 0v
生身魂我は芋にて祭られん 正岡子規 生身魂 秋, 初秋 人事 明治26 0v
生霊の御覧に入る門田哉 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 人事 文政8 0v
生霊の立ふる廻の月よ哉 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 人事 文化12 0v
田から田へ真一文字や十夜道 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政6 0v
田中にづいと道つく十夜哉 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文化2 0v
男なればぞ出代るやちいさい子 小林一茶 出代 春 人事 文政6 0v
町並に藪のかぢ屋も祭哉 小林一茶 鞴祭 冬, 仲冬 人事 0v
町並みやどんな庵でも餅さはぎ 小林一茶 餅搗 冬 人事 文化13 0v
町中をよい年をしてせつき候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文政2 0v
町内の年寄はかりや御命講 正岡子規 御命講 秋, 晩秋 人事 明治28 0v
畑打の天長節を知らぬかな 正岡子規 天長節 秋, 晩秋 人事 明治30 0v
留守札を戸におつ張て衾哉 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文政5 0v
畦道や月も上りて大熊手 正岡子規 酉の市 冬, 初冬 人事 明治27 0v
番附にひいき角力を評しけり 正岡子規 相撲取 秋, 初秋 人事 明治31 0v
疫病神蚤も屓せて流しけり 小林一茶 形代 夏, 晩夏 人事 文政2 0v
病つかふてかぶる衾かな 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文政5 0v
病牀に猿曳を見る日和かな 正岡子規 猿廻し 新年 人事 明治34 0v
痩せるだけ痩せよと思ふ夏断哉 正岡子規 夏断 夏, 三夏 人事 明治26 0v
痩村やひつそりとして高燈籠 正岡子規 高燈籠 秋, 三秋 人事 明治29 0v
痩蚤を振ふや猫も夕祓 小林一茶 御祓 夏, 晩夏 人事 文政4 0v
白い花なくてあさまし花御堂 正岡子規 花御堂 春, 晩春 人事 明治25 0v
白妙の花の卯月の八日哉 小林一茶 仏生会 春, 晩春 人事 文政4 0v
白髪にかけてもそよぐ葵哉 小林一茶 賀茂祭 夏, 初夏 人事 文化13 0v
百敷きの月夜に逢ふ十夜鮹 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政8 0v
百敷の都は猫もふとん哉 小林一茶 蒲団 冬, 晩冬 人事 0v
百敷の都は蛸の十夜哉 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政7 0v
百福の始るふいご始哉 小林一茶 吹革始 新年 人事 文政8 0v
皮羽折見せに行也とし市 小林一茶 年の市 冬, 仲冬 人事 文政7 0v
皺顔も同じ並びぞ梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 人事 文化11 0v
盆が来てそよ〱草もうれしかろ 小林一茶 盂蘭盆会 秋, 初秋 人事 0v
盆が来てそよ〱草もうれしさう 小林一茶 盂蘭盆会 秋, 初秋 人事 0v
盆が来てそよ〱草もうれしやら 小林一茶 盂蘭盆会 秋, 初秋 人事 文化10 0v
盆参人の墓にて済しけり 小林一茶 墓参 秋, 初秋 人事 文政5 0v
盆過の小草生えたる墓場哉 正岡子規 盆過 秋, 初秋 人事 明治28 0v
盆過の月明かに雨の音 正岡子規 盆過 秋, 初秋 人事 明治32 0v
盆過の村靜かなり猿廻し 正岡子規 盆過 秋, 初秋 人事 明治26 0v
目じりを立て踊も雛かな 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文政4 0v
目じるしや晝は杉夜は高燈籠 正岡子規 高燈籠 秋, 三秋 人事 明治29 0v
目出度さやかゞしもつひの夕けぶり 小林一茶 注連火 春, 初春 人事 文政7 0v
目出度はかゞしもつひのけぶり哉 小林一茶 注連火 春, 初春 人事 文政8 0v
目番目屁鬮出しけり雛の声 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文政4 0v
目覚しの人形並べるふとん哉 小林一茶 蒲団 冬, 晩冬 人事 文化10 0v
相伴に小僧もちょっと涅槃哉 小林一茶 涅槃会 春, 仲春 人事 文政9 0v
相伴に我らもごろり涅槃哉 小林一茶 涅槃会 春, 仲春 人事 文政3 0v
相阿弥の宵寝起すや大文字 与謝蕪村 大文字 秋, 初秋 人事 0v
真黒な藪と見へしが寒念仏 小林一茶 寒念仏 冬, 晩冬 人事 文政10 0v
石ころで花いけ打や墓參 正岡子規 墓参 秋, 初秋 人事 明治30 0v
破れ扇小町かはてを見付たり 正岡子規 捨扇 秋 人事 明治21 0v
祐成がふとん引はぐ笑ひかな 小林一茶 蒲団 冬, 晩冬 人事 文化10 0v
祗園会や紅うつる東山 正岡子規 祗園会 夏, 晩夏 人事 明治28 0v
神々の御留主になんと日和哉 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政4 0v
神々の御留守にこんな日和哉 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 0v
神々の留主ふる廻や菊の花 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政4 0v
神〲の留主せんたくやけふも雨 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政7 0v
神〲の置みやげかよ上日和 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政7 0v
神の代や不二の峰泊り宿 小林一茶 富士詣 夏, 仲夏 人事 文政4 0v
神の代や富士の峯にも泊り宿 小林一茶 富士詣 夏, 仲夏 人事 0v
神の灯や餅を定木に餅を切 小林一茶 餅搗 冬 人事 0v
神の留守うすうす後家の噂哉 正岡子規 神の留守 冬, 初冬 人事 明治26 0v
神の留守を風吹く宮の渡舟 正岡子規 神の留守 冬, 初冬 人事 明治30 0v
神の風仕送り給ふ木の葉哉 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政7 0v
神の餅秤にかゝるうき世哉 小林一茶 餅搗 冬 人事 文政3 0v
神主や烏帽子のまゝの墓參 正岡子規 墓参 秋, 初秋 人事 明治26 0v
神国は五器を洗ふも祭り哉 小林一茶 鳴瀧祭 秋, 晩秋 人事 文政6 0v
神垣やおもひもかけず涅槃像 松尾芭蕉 涅槃像 春, 仲春 人事 0v
神棚の灯で並べけりもち筵 小林一茶 餅搗 冬 人事 文政4 0v
神酒樽の流つきけり神迎 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政6 0v
神集め神の結びし縁なれや 正岡子規 神集ひ 冬, 初冬 人事 明治31 0v
神鳴の次第に近き御祓哉 正岡子規 御祓 夏, 晩夏 人事 明治28 0v
祭礼の間に合にけり縞芒 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 人事 文政2 0v
福俵よい事にして猫ざれる 小林一茶 福俵 新年 人事 0v
禰宜が門注連繩の上なる注繩飾 正岡子規 注連飾 新年 人事 明治27 0v
稲葉見て罪つくりけり墓参 小林一茶 墓参 秋, 初秋 人事 文政6 0v
穂芒に諏方の湖から来る風か 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 人事 文政5 0v
穂芒のそよ〱神もきげん哉 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 人事 0v
穴荒て狐も留守よ神の供 正岡子規 神の留守 冬, 初冬 人事 明治30 0v
竈の門に置するわかな哉 小林一茶 若菜摘 新年 人事 文政2 0v
竹かごにすこしあるこそわかな哉 小林一茶 若菜摘 新年 人事 享和3 0v
笑ひあふ十日夷の烏帽子哉 正岡子規 十日戎 新年 人事 明治31 0v
笹の家や雛の顔へ草の雨 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文化11 0v
筆を手に夏書の人の昼寝哉 正岡子規 夏書 夏, 三夏 人事 明治31 0v